〈実話🏯〉先祖霊に聞いた、「権力が欲しかった先祖の親戚一族」の話
こんにちは👋😃、椿あんこです。
今日は、あんこ界隈の先祖界隈の、
平安~鎌倉時代界隈の話です。
一同「無駄に界隈多いな」
⛩️親族ごとの、色々な気質
あんこ、2009年ぐらいの頃の話です。
ネットで奈良時代、平安時代の先祖達のことを調べれば調べるほど、
あちら(霊界)の世界では、まるで同窓会を開くかのように、
マミコのもとに集まってきて、
先祖霊たちはわちゃわちゃと賑わいを見せていました。
たとえば、私がこの世で、
A椿氏(仮名)、その親族のB椿氏、C椿氏のことを調べると、
その親族霊が目を覚まし、
ほわぁっと集まり始めるのです。
そして、また一堂に集まれて嬉しい嬉しいと言っています。
さて、色々な一族ごとの椿氏をみていますと
椿氏は椿氏でも(名字は同じでも)、
一族の持っている気質は、一族ごとに
微妙に違うようです。
⛩️人前に出るな、謙虚に生きろ
我が椿家の直上、つまり、佐一郎の上の上の上の、、、先祖達の性質は、
「人前にしゃしゃり出ることを嫌い、謙虚に堅実に生きろ」という気質を受け継いでいます。
確かに、歴史の史料を繙くと、直上の先祖達は、
歴史の教科書に載るような華やかな活躍はしていません。
他の椿氏一族も、
たとえば、「副○○の役職を与えられた」とか、
「副□□として唐に行った」とか、
「○○(←有名人)に同行した」とか、
サブ的な役職が多いので、
歴史の教科書にはでてきません。
しかし、とある直上の先祖の“親戚の”中には、
歴史の教科書に載るような働きをしていたり、
歴史の教科書に載るような事件に巻き込まれてしまったりしている一族もいます。
その一族の代々のDNAの気質といいますか、
代々の親の教えによるものなど、色々な要素が絡んで、
その一族の色(気質)を作っているらしいのです。
⛩️とにかく頂点に上り詰めたい一族
このような一族がいました。
仮に、それを白椿氏一族とします。
この白椿氏は、政治の頂点に上り詰めた一族でした。
平安時代、白椿某氏は、大納言の地位に上り詰めました。
しかし、この白椿某氏、
とある陰謀に巻き込まれて、F氏に
事件の首謀者に仕立て上げられ、
一族は島流しに遭います。
大納言の某氏は、伊豆の修善寺近くの地に一家で流され、
その二年後病になり、京に返り咲くことなく
そこの地で寂しく亡くなります。
⛩️あんこ、伊豆に行く
直系でなくとも先祖は先祖です。
島流しに遭ったというのなら、どんな場所に流されたのか見てみたい。
ということで、マミコと父トシオを連れて、
その地に行ったことがありました。
白椿某氏一家が島流しに遭ってから、もう1,200年ぐらいが経っていますが、
そこは今もほぼ山の中、みたいな、未開発のエリアでした。
私は思いました。権力と栄華を誇った白椿氏一族も、
失脚したのだなあ。。。
⛩️白椿氏一族のその後
調べることが好きな私は、東京に戻ってから、
伊豆に流された白椿氏一族の、
子供たちのことを調べ始めました。
私「白椿氏一族は、ずっと伊豆のあの地でわびしく暮らしたのだろうか」
調べて行くと、面白いことがわかって来ました。
⛩️白椿氏の孫、伊豆の武士に嫁ぐ
白椿氏一族は、
京には帰れなかったみたいで、伊豆に土着したみたいです。
が、落ちぶれても、島流しに遭っても、
もとは大納言を出した家です。
元大納言白椿某氏の孫娘が、
当時伊豆で一番ブイブイ言わせていた武士のところに嫁ぎました。
この地で生きるためには、
この地元で有力な武士との婚姻こそが
落ちぶれた一族の生き抜く道だったのだと想像します。
その孫娘は、男の子を生みました。
その男の子は、また、
伊東界隈でブイブイ言わせている武士の家から、嫁をとります。
その二人の間に生まれた気の強い娘は、
政子といいます。
そこまで調べて、私は、開いた口が塞がりませんでした。
私「まさかの!政子爆誕!!!」
政子がそのあとどのような人生を辿ったかは、
いわずもがな。
⛩️貴族から、武士の時代へ
平安時代とは、政権が
京の天皇や貴族の時代から、東国の武士に移行した激動の時代です。
つまり、昔は京の平安京で大納言の役職についていた一族の子孫(DNA)が、「色々あって」武士になり、
今度は鎌倉幕府の執権という地位に就いたのです。
これにはホント、びっくりいたしました。
転んでもただでは起きない、もとい、流されてもただでは起きない、
また天下をとりたい、という
一族のDNAが作用しているような気がしてならないのです。
⛩️直系の先祖霊からの忠告
先ほども申したように、私が色々先祖のことを調べている関係で、
直系ではない先祖一族も、マミコのところに集まってきています。
中には、私あんこを使って、
平成令和で
もう一度権力を握りたいと思う先祖一族もいるらしいのです。
実際、私もDNAとして、「トップをとりたい!」みたいな気質がないわけではなかったので、
そのスイッチをONにすればよいわけです。
が、そんな時に、私の直系先祖霊が、
その(天下をとりたい)一族にピシッと忠告するのです。
⛩️歴史の教科書に載るような人
歴史の教科書に載るような人って、
選ばれし人みたいな気もしますし、
カッコいいし、ある意味ではうらやましい。
歴史ドラマですと、主人公枠ですし、
イケメンや美女が演じてくれますから😃。
でも、歴史の年表に載るような人は、
最期は暗殺されたり、自害したり、一族が滅ぼされたり、
大変なリアルドラマを生きなければならないのですよ。
うちの直系先祖霊の願いは、子孫たちに、
平凡だけれども平和に、
なにより幸せにのんびり暮らしてほしいと言っています。
それは、そういう人生が送れなかった先祖たちの
望みでもあるのです。
ご先祖様、
私は、天下もとらず、陰謀にも巻き込まれず、島流しにも遭わず、
平凡に、平和に、ぬくぬくと令和の世を生きております。
あ、今日はサッ○ロ一番味噌ラーメン食べました。
一同「昼ごはんの報告必要なのか!?」
椿あんこでした。
今日も、お読みいただきありがとうございました!