見出し画像

〈実話なるほど🏘〉先祖霊に聞いた、悲しい霊にあげる食べ物

こんにちは👋😃、椿あんこです。




⛩️椿の家に幽霊がやってきた(らしい)


マミコがまだ元気だったときの話です。

マミコは毎朝4時台に、
マミコの枕元に現れるマミコの父佐一郎の霊と話すのですが、
ある時こんなことがありました。




佐一郎の霊「昨日、(幽霊が)家の前に来ていたのは、わかっただろう?」


私「マジ!? ウチの前まで幽霊なんかが来たの? 
わざわざ何しに?😱😱😱」


一同「そもそも佐一郎の霊は毎日家の中に
来ているな」



私は、早朝のマミコと先祖霊との会話を書き留めたノートを読むのが、
朝食の時の日課になっておりました😁。

その日のノートを読むと、
昨日は誰だか知らないが、幽霊が自宅の前まで来たらしいです。
ノートには、幽霊が来た時の対応が書いてありました。




佐一郎の霊「その時はな、お塩を持たせてあげなさい。喜んで受け取り、帰っていくよ。
人間はな、身体が疲れている時は、甘いものが食べたくなる。
心が疲れている(悲しい)時は、塩分がほしいのだよ。」


私「へぇ~。そんな区分けがあるのかあ。。。」


家に幽霊がやってくるのは、その一家を呪うため、
とかだけではなさそうです。




佐一郎の霊「悲しいことがあると、人は泣く。
涙とともに塩分が出ていってしまうので、
その霊は体内に塩分が少なくなっているのだよ。
だから、お塩をあげてごらん。」


その日、我が家の前に来た霊は、
浮遊霊だったのかもしれません。

悲しいことをたくさん経験し、成仏をしなかったのでしょうか。
なくなってからも、その悲しみは癒えず、
いまだ泣いているのでしょうか。


そもそも浮遊霊になっているぐらいですから、
何か辛いことがあったのかも知れません。


玄関先の盛り塩は、魔よけの意味もあると思いますが、
悲しいことがありすぎて、たくさん泣いた人にも、お塩は必要なのですね。

佐一郎の霊は、こうやって論理的に教えてくれます。
自分が霊になってから、そういう仕組みを知ったのでしょうか?
いずれにしても、わかりやすくてありがたいです。



⛩️マミコの新盆での失敗談


仏壇には、故人の好きなものを供える。とは、
よく聞きます。

マミコの新盆の時、私は張り切っていました。
晩年のマミコは甘いものが大好きで、
伊達巻とか、甘い卵焼きなども好んでよく食べていましたので、
甘いものを色々お皿に盛って、仏壇の傍にお供えしていました。



私は、「食べてくれたかしら?ウフフ」と思いながら眠りにつきました。


次の日。。。


ギャアァアァアア❗❗❗❗



その甘い卵焼きに、どこからか入り込んできた
アリがたかっていました😱。
マミコの食べたいものをお皿に盛って供える作戦は、
初年度限りとなりました。
今も、和菓子などをお皿で供えるとき、

私「マミコ!悪いけど三分で食べて!
ここにずっとおいておくと蟻がくるから」


マミコの好きなガリガリ君を供えるときは、

私「マミコ!悪いけど30秒で食べて!
溶けるから‼️」


マミコ、スマン(笑)。



⛩️先回りしてそうなマミコ

関東圏では、7月がお盆です。
今年は父トシオと弟ケントと三人で、
マミコや佐一郎が眠るお墓参りに行くことになっています。


実質、お墓でマミコと待ち合わせて、
車で一緒に帰ってくるんじゃないかと思っています。

しかし!

夜には、迎え火をやるんですよね。



迎え火って、「帰ってくる家はここだよ~👍️」と教える儀式じゃないですか。
マミコは昼に車でとっくに帰って来ているのに(笑)。


つまり、


父トシオ「夕暮れてきたし、そろそろ迎え火やるか」


マミコの霊「今から迎え火やるのね!わかったわ🎵
そうね、やるなら早い方がいいわね。
私何すればいいかしら。」

私&ケント「ていうか、火炊かなくても、すでにいるじゃん。。。
なんなら本人が一番張り切っている。。。」



みたいな展開になっているのでしょうか?😅
(視えんけど)



椿あんこでした。
今日もお読みいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?