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〈実話ホッコリ?😅〉霊界からのユメノのSOS

こんにちは👋😃椿あんこです。

今日は、私の補助霊になってくれている曾祖母ユメノ(仮名)の、
霊界からのSOSが来た時の話です。



⛩️曾祖母ユメノの霊の住まい

平成元年、94歳でなくなった曾祖母ユメノは、
なくなったあとは25~30歳ぐらいに若返り、
奈良時代~平安時代前期の貴族の屋敷に住んでいます。


何故、時代を特定できたかと言いますと、
ユメノの会話の中で「唐からの船を待っている」と言っていたからです。
中国が唐と呼ばれていた時代で、
日本が唐と貿易していた時代だと言うことがわかります。

ユメノの説明によりますと、
人は死ぬと、自分のいくつかある前世の中で、
一番住みやすかった(好きだった)時代の家に住めるらしいです。


⛩️曾祖母ユメノの霊界での仕事


曾祖母ユメノの霊界での仕事は、
唐から来た自分の家の貿易船(当時のある程度の身分の貴族は、マイ貿易船を持っていました)の、
荷解きした唐からの品の管理や、
使用人たちへの指示や管理、
などを任されているみたいです。
同時に、私の補助霊もやってくれています。
なかなか忙しそうです(笑)。



⛩️霊界では、まだまだ「新人」


曾祖母ユメノは、マミコのところに出てくると、
いつも「おばあちゃまはまだ下っぱだから」と言います。
平成元年になくなってから、霊界歴25年ぐらいですと、新人幽霊なのでしょうね。
上には上がいますからね(笑)。


そんなある日、曾祖母ユメノが、
私にSOSを出して来ました。



⛩️ユメノの隠しておいたお菓子に


ユメノの霊「マミコちゃん、おばあちゃま大変なの!
おばあちゃま、甘(あま)を唐から取り寄せて、
1人の時にこっそり食べるのが好きなのよ。
普段は壺に入れて隠してあるの。
でもね、そこの壺の蓋が開いていたみたいで、蟻がたかってしまったの!
どうすれば蟻を退治できるのか、あんこちゃんに聞いて!😭」


私「……………………………………………………え私?」



ユメノの霊「あんこちゃんの、
いんたーねっとで、どうすればいいか、調べて❗😭」


あ、なるほど、
マミコはネットを駆使できないから、
ネットが使える私に白羽の矢がたったのか。

なぜ、平成元年になくなった曾祖母がインターネットを知っているのかというと、
私の補助霊だから、私の会話を聞いているのだと思います。

私は早速ネットで、アリ退治について調べました。


私「アリ退治はね、ドラッグストアで、アリ専用のスプレー買って、シュッとひとかけ。。。
は、ダメだよね。奈良時代にドラッグストアのアリスプレー無いもんね😅」



奈良時代で、アリ退治ってどうやっていたんだろう。
私は、江戸時代以前のアリ退治を調べることにしました。


⛩️昔のアリ退治

ネットには、こんなことが書いてありました。
ワカメを水につけて、ワカメ水を作り、
アリの巣に流し入れる。と。


私「ワカメなら、奈良時代にもあるわ!よし!」


私は早速マミコに伝え、
ユメノに話して貰うようにしました。

すると次の日。


ユメノの霊「おばあちゃま、台所に行けないのよ😭!
台所に行ったら、『はしたない』と言われるのよ。
こっそり忍び込むこともできないし。。。困ったわ😭」

私「え!台所に行けないの?」


これにはビックリしました。
奈良平安時代の貴族は、自分の家の台所に行ってはいけないらしいです。
台所は使用人が料理をする場所だからです。
将軍が台所に行こうとしたら侍従たちに全力でとめられる、イメージかもしれません(笑)。


しかし、次の日、ユメノからの朗報が入りました。


ユメノの霊「おばあちゃま、適当な理由を言ってワカメを手に入れましたよ🎵
これでアリ退治ができます🎵
あんこちゃん、調べてくれてありがとうね。
あとおばあちゃまね、
甘(あま)の隠し場所を変えました🎵」

甘は、巾着袋に入れて、上に吊るしたそうです。これで蟻も上ってこなくなったそうです。
巾着袋は風に吹かれてゆらりゆらりと
揺れているそうです。

私にもその景色が見えたような気がしました。



そして、最後に。

ユメノの霊「甘はね、黒糖みたいなものです。
とても美味しいのです。
飯(はん、と発音していました)にかけて食べたりもします。
おばあちゃまはこれが大好きなのです❤️」


とにもかくにも、霊界の奈良平安時代のアリ退治が、
一件落着して良かったです(笑)。
と同時に、
奈良平安時代の風俗や、貴族の生活が垣間見れて、ちょっと面白かったです。



椿あんこでした!
今日もお読みいただき、ありがとうございました💕

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