毎月第一土曜日
今月も逃してしまった。
ダンボールを捨てる貴重なチャンスを。
私が住んでいる地域は、ダンボールの回収は毎月第一土曜日と定められている。
昨年の4月中旬に引っ越してきてから、引越しで使用したダンボールをずっと捨てそびれている。
かれこれ1年4ヶ月ほど、ダンボールがずっと私のそばにいる。
もはや同居していると言っても過言ではない。
近くに古紙回収ボックスがあれば捨てに行けるけど、それもない。
来月は捨てないと、と毎月思っている。
なぜこんなにも捨てるチャンスを逃しているのかというと、原因は主に3つあると思う。
①朝8時までに出さないといけない
仕事が朝からの日は、朝はバタバタするのでダンボールをゴミ捨て場まで出しに行くことに時間を割きたくない。
仕事が午後からの日は、朝はゆっくり過ごしたいのでわざわざ外に出たくない。
仕事が休みの場合も、8時までに起きてダンボールを捨てに行くことが非常に億劫で「来月でいいや」と思ってしまう。
②回収日を忘れる
毎月第一土曜日はダンボールの日!と頭にインプットしているはずなのに、ついつい忘れていて「あ、昨日だった…」と後になって気づく月も何回かあった。
③ダンボールが部屋にあっても特に不都合がない
一時期ダンボールに潜んでいるトコジラミが話題になっていた。
その時期はさすがにダンボールが怖くなったが、今のところ何の被害も受けていない。
すなわち私の家のダンボールにはトコジラミはいないということだ。
となると、ダンボールが家にあっても特に困ることはない。
部屋に置いているので若干景観は悪いが、部屋をおしゃれにすることには全くこだわっていないので問題ない。
上記をまとめると、結局のところ私はダンボールを捨てるのが面倒くさい。
面倒くさくて捨てられないだけだ。
8月こそ捨てたいが、ダンボールと離れることに少し寂しさも感じる。