チケット発券

昨日、槇原敬之のコンサートのチケットをコンビニで発券した。
申し込みをしたのが11月で、この7ヶ月ずっと楽しみにしてきた。心や身体がしんどいときは、このコンサートのことを思い浮かべればなんとか耐えられた。

なぜそんなに楽しみなのかというと、単に槇原敬之が好きなだけではなく、母と一緒に行くからだ。なんだかんだ長いこと一人暮らしをしている私にとって、母と会うこと、家族と会うことはビッグイベントだ。

大好きな母と、大好きなアーティストである槇原敬之のコンサートに行けることはこの上なく幸せなことだと感じる。

コンサートをいよいよ来週に控え、チケットを手にした今。
楽しみな気持ちが95%くらいだが、私は過去のある出来事を思い出し、5%くらいの不安を感じている。



確か2年半くらい前だろうか。
私は、とあるライブ(槇原敬之ではなく別の人の)の申し込みをし、チケットも発券し、とても楽しみにしていた。


しかし………………


前日にあるメールが届いた。まさかの、延期のお知らせメールである。メールを見た瞬間、ガーーーーーーーンとした。

理由は喉の不調だった。身体の不調が理由だと責めるに責められないので、延期により受けたショックを心でどう処理すればいいかわからず、戸惑った記憶がある。

※延期となったこのライブは、数ヶ月後に中止ののお知らせメールが届き、再びショックを受けることとなる。


この出来事を思い出し、私は、来週に控えた槇原敬之のコンサートが無事に開催されるか不安になってきているのだ。もし前日に延期メールや中止メールが届いたら立ち直れないかもしれない。(それは大袈裟)

前日に延期が決まった例のライブは、申し込んだのは確か1,2ヶ月前くらいだったし、会場もたまたま当時住んでいた家から自転車で3分かからないくらいのところだったので、ガーーーーーーーンくらいのショックで済んだ。

しかし、今回同じような事態が起こったら、ショック度合いが比にならないだろう。
7ヶ月も楽しみにしてきて、しかも前日に新幹線で移動もするので、ガーーーーーーーーーーーーーーーンくらいのショックを受けると思う。



世の中に「絶対」はないので、今回のコンサートも絶対開催されるなんて保証はない。何らかの理由で前日に延期や中止になることも十分あり得る。

チケットを発券したからといって、油断してはいけないのだ。
無事に開催されることを祈るばかり。楽しみ。



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