擬態
職場では、「優しい人」に擬態して働いている。(擬態しきれてはない。)心の狭い人間だが頑張って「優しい人」を演じている。もう本能的に演じている。
人は皆、場面場面に応じて役割を演じていると、社会学者のゴフマンが言っていた。大学で社会学を学んでいたのでゴフマンは知っていたが、最近ゴフマンの「印象操作」が興味深いので学び直そうと思っている。(たぶん学び直さなさない)
※印象操作→人は場面に応じて求められている役割を演じている、というやつ。
演じていようがどんな私も本当の私だと思うしそうわかっているつもりだけど、たまに「私」は何者だろうか、と考えて怖くなる。何が本当で何が嘘か…と考えてしまう。そんなときはミスチルの『擬態』を聴くと、なんかよくわからないけど救われる。大学生のときから勝手に自分のテーマソングにしている。