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【医業に専念 VS 副業OK】ブロガー女医がぶった斬る!

またも貴重な「アンチコメント」から記事化!

多くのことは二者択一ではありません。​​
ゼロか100かの極論・単純思考には辟易します

ざんねーん! 

ごちそうさまでしたww


医業以外の副業をしていたり、医業以外を専業としたりしている方の連載アンケートを見ると
「自分も医業以外で何かしらやってみたい」という意見と
「医業に専念しろ」という意見の真っ二つに分かれるんだそうですが、


そこでひらめいちゃいました。


そもそも私、医師の言うところの「多くのこと」に全くキョーミないし。

そうも言われれば言われるほど、もっと辟易させたくなっちゃう(笑笑)


だって「ゼロか100か」と書いた方が「ウケる」しww


ということで、今日書くのはタイトルにあります通りの「真っ二つなご意見」について。


アンチのみなさまには、ゼロか100か、つまり「その間は全くなし」の論調で爽快にモヤモヤしていただきたいと思います。


医業に専念 or 副業OK?

ズバリ言いましょう!

「真っ二つな意見」というのは両方正解か、そもそも正解がないか、どちらかです笑

え、

あれ??

「副業OK」って言うと思いました?

まだまだ私をご理解いただけてないようですね。

過去にたくさん書いてますよ。
私、医業に専念したこともありますし、医業以外に専念したこともあるんです。
で、書いてますよね「昔のキャリアがあって、今がある」と。

つまり、医業に専念した経験があるからこそ、今がある。

そしてそして、
私そもそも「副業」したことないですからね?
私の記事で「副業」ってワード、一度も書いたことないですよね?


「副業」=パラレルワークじゃなくて、
「複」業=パラレル「キャリア」です。

つまりね、どっちかが「正」「副」じゃない。
「どっちもガチ」です。

医師もブロガーも、医業も医業以外もガチ本気でやってる、ってことです。


ちなみに、仮に私が「副業」する日がくるとするならば、「副」になるのは医業の方ですからね。爆

そこをまず頭にしっかり入れていただいて、話を進めましょうか。



「複」業の立場から解説いたしましょう!

別の例えで考えていただきたいですが、
「お金なんて、大して重要じゃない」って表現、あるじゃないですか。
これ、一代で事業に成功した億万長者が言うのと、それを指咥えて見ている庶民が言うのとではどうですか?

私これ、お金をさんざん稼いでから言うべき、もとい、これ言うならお金をこれでもか!と稼いでから言ってやりたいと思ってる人間なんです。

話を戻しましょう。医業に専念すべきか、副業OKか、

医業以外やったことのない人間が「医業に専念すべき」って言うの、どう思います?

私は話半分にしか聞かないですね。副業やったこともないのにわかるわけねーじゃん笑
逆に「副業」どっぷりやった人間が「やっぱり医業に専念」と言ったら、突っ込んで聞いてしまいますね。

あるいは、医業のスキルが大して身についてない人間が「副業って素晴らしい」と言っても話半分にしか聞かないですね。そもそもオマエそれほど医業わかってねーじゃん笑

医師としてのスキルがしっかりある人間が「副業」言うからこそ凄みがあるんですよ。

だから言ったでしょ。

「真っ二つな意見」というのは両方正解か、そもそも正解がないか、どちらかです。

って。


そもそもどこまでが「医業」なんですか? というお話

「医業に専念」と言いますけど「医業」ってどこからどこまでのことなんですかね?

私は「人生経験」全て医業だと思っていますよ?


一見「医業以外」と思われる分野の仕事でも、それ自体が人生経験である以上、それだって医業の一つだと、私は思います。
その証拠にブログ運営で培った知識が診察にテキメンだった場面に、幾度となく出くわしました。


医者であれば、インターネットの医療情報をみて受診される患者様の、一人や二人は絶対診られると思うんですが、

その時に、
「ネットでのうまい調べ方教えてください」

こう聞かれて、モヤついたことの一度や二度、あるはずなんです。


ネットで解決すりゃ医者なんかいらねーよ。

そう言いたい、けど、まあ、そのまんま言うのは、アホですよね。


さて、どうお答えになります?
そもそも答えられます?


私はこうです。

まずそもそも、ネットやメディアで「良し」とされているのは「正しい情報」じゃなくて「アクセスが多い」情報なの。
つまりね、情報が正しいかどうか、じゃなく「みんなが読みにくるかどうか」が善悪の基準なんだわ。

そこまで言われれば、そもそもネットに「正しい情報」が果たしてどのくらいあるのか、
はたまた、ネットごときに「正しい情報を求める」ことがどんなに不毛なのか、想像つくんじゃない?

「やっぱり! そうですよね笑」

患者さん、よほど腑に落ちた顔で帰られまっせ。

これは自分でブログやってみてこそ実感できるし、説得力を持たせることができると、自分は勝手に思っています。

つまり、旅ブログだって「医業」の一部だったと。



以上「医業に専念すべき」VS「副業OK」真っ二つ現象に対する、私の意見を申し上げました。

「医師」ではなく「人間」として、アタシが目指している「生き方」、
それは「◯対◯」となったときに、どっちかを選ぶ、というフツーすぎるやり方なんてつまらない。

「つべこべいう前に、両方ホンキでやってみろよ」

つまり「副」業ではなく「複」業であるということ。

常にゼロか100か。
中途半端に間をとるくらいなら、どっちもやらんわ。

医業を「副」とするのかどうかは、医師も、ブログも、ホンキでやってみて、それから判断を下しますよ。
(だって、ノマドワーク、したいんだもの笑笑)

私の挑戦、まだまだ続きます(笑泣)

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