「やっぱ飛鳥IIしか勝たん」
はい、知ってます。「これからハワイについて書きます」フラグ上げてましたが、話違うんじゃない!?w
だって、ハワイからちょうど1ヶ月して、乗っちゃったんだもん、飛鳥IIにw
今回、5回目の飛鳥II乗船だったのですが、「猛暑」の時期に乗るのは今回が初。
しかも今回、まさかの、m3メディア編集部のKさんが、これまた母娘で全く同じ船に乗り合わせている、という。
さらにそんな時に限って親愛なるカジノ長の谷村さんが乗船していない、という二重のオマケつきだったんですよ。さて、どうなった!?
知ってるクルーが乗ってる、って良き
リピーターともなると、クルーズそのものの新鮮味が薄れてくる一方で「今回、どのクルーが乗ってるか」というのが焦点になることもあるわけですよ。
乗船の時点でえりお母娘が「船内で会いたい!」と願う主要クルーが以下の4名。
おなじみカジノ長の谷村さん
船内イベント責任者から、コロナ禍の本社業務を経て、昨年あたりホテルマネージャー(船上のホテルサービス全般のオペレーションを統括し、390名ほどのホテル部門のクルーを管理する責任者)に「昇格」していた“バッハ”こと小川さん
京都で行きつけの天ぷら屋さん「ぎをん藤」から日本郵船へ! 船内メインダイニングで外国人スタッフを束ねる「黒服」女子へと、華麗すぎる転身を遂げた桑原さん
なぜだか何度乗船しても我々の存在をいつまでも覚えてくれなさそうな、なんかちょっとだけ沢田研二さんに似てるように見えなくもない外国人スタッフ、ジュリー
実は事前の調査で、谷村さんは我々が下船するのと入れ替えに乗船、世界一周明けでお休み期間の桑原さんも、今回は「乗らない」と確認済み。
バッハ小川さんに至っても、2月に乗った時「もしかしたら7月は乗らないかも」と。
ジュリーは乗ってのお楽しみにつき、未知数w
ということで、もしかして、このクルーズ、知ってる人、誰もいないんじゃない!?
というところからのスタートだったわけです、が
いないかも、と聞いていたホテルマネージャーのバッハさんが、いましたw
乗船口へ達するや否や
母:「バッハ! バッハいた!!」
よりによって、でかい声で呼び捨て。この一声から今回のクルーズが始まるw
もっとも、ホテルマネージャーご本人は、こんな反応も、手慣れたものw
笑顔で出迎えてくださいまして、ブロガー「お約束」の記念撮影。
ご本人曰く「乗船の時期が“急遽”変更になりまして……」とのこと。
まあでも、飛鳥IIにこれだけの回数を乗っていれば、母が思わず叫んでしまうのも、大いにわかる。
というのも実はこのバッハ小川さんという方、当メディアでの紹介こそまだでしたが、私たちの飛鳥IIデビュー時、10日間の長いクルーズで、イベントというイベントに、ずっと出ずっぱりでそのエンターテイナーぶりが素晴らしく、「船内の日々ってこんなにも楽しいのか!」ということを我々に教えてくださった「立役者」。
ホテルマネージャーとなられた今は、乗船口やメインダイニングの入り口などで、お客様をお出迎えされている姿をちらほら見かける程度、というふれあい方に変わってはいるのですが、でもね、この方が乗船している、というだけで、妙な安心感があるにはあるんですよね。
そんなバッハさんにまつわる詳しいエピソードについて、機会があれば当連載でも取り上げてみようかな、と思いますが、取り急ぎ、ご興味のある方は末尾のアメブロリンクよりご覧になってみてください。
知ってるクルーを増やすのも良き
どうも我々の知らぬところで、我々を認識している外国人スタッフが絶賛増殖中につき「要対策」ww
飛鳥IIにはハウスキーピングやダイニングなどの要所に、フィリピン系の外国人クルーが多数いらして、中には表彰クラスの「名物」外国人スタッフがいらっしゃっいます。
で、我々母娘的に、とにかくやたらインパクトが強すぎたのが、2019年の飛鳥IIデビュー時、メインダイニングで半分以上の日程で、テーブルでサーブしてくれた、先出のジュリーさん。
とにかく、日本人には醸し出せない、独特の存在感なのよww
ゆえに今まで、彼のインパクトがとにかく強すぎて、他の外国人スタッフの記憶は、どうにも薄れてしまっていたのです。
が、どうも、毎回乗るたびに、ジュリーさん以外の、お会いしたことがあるような、ないような、外国人スタッフに「お久しぶりです」と声をかけられる。
最初はなんかの社交辞令であったか、と思いきや、ガチで「お久しぶり」であるらしい。
つまり、こっちはジュリーを覚えているのに、肝心のジュリーはこっちを覚えていない、その逆バージョンであろう、ということがわかってきました。
母が試しに「ホントお久しぶりですね。いつぶりだったかしら」と話をふったところ「コロナ前からですよ~」と返ってきました!
どうも、我々がジュリーさんと出会ったのと同じ2019年のクルーズで彼らともお会いして以来、我々母娘を覚えていてくださった模様。
ということで我々も、彼らの名前とお顔を記憶していかなければ!と5回目のクルーズにして実践することに。
外国人クルーは全員、必ず名札をつけていて、大抵2文字~4文字で簡単にお呼びできるようになっているので、名札をガン見して確認。船内でお会いするたびに名前をお呼びする。可能な範囲で、それぞれと記念撮影をする、というのを敢行してみました。
2019年以来だと答えてくださったレイさん、ケンさん、メインダイニングで再会したアリヤさん、我々のディナーを2回担当してくれたドミンゴさん、しっかり覚えたぞ!
そして今回、ジュリーさんにもw めでたく(!?)再会。テーブルで担当についてくださる機会はなかったものの、いい加減、我々を認識しはじめてくれていそうです。
そんなこんなで、今後はこうした外国人クルーのお知り合いを増やし、彼らとの「再会」も楽しみにしていこうと固く決意したのでした。
縁日&花火!
飛鳥IIで夏祭り~!
ショップで売っていないグッズが当たりまくりの縁日は大賑わい!
噂によると、Kさんはかなりフィーバーしてたらしい。
あたいはどっちかというと外は暑すぎたので、隣接するレストランでソース焼きそばに終始してましたがw
飛鳥IIのロゴ入りうちわ、もらえたし♪
〆は船上という「特等席」で観る花火。
予定の15分前に終わってしまったというハプニングがありましたがw
(※花火が上がる1時間だけ「休憩中」だったカジノディーラー達曰く「少しだけ早く出てきて、カジノルームの窓から花火を見ようかな、と思ったらなんの音もしない(泣)」とのこと)
そんなハプニングも「ご愛嬌」です。
カジノ長がいなくても
冒頭に書かせていただいた、当メディア編集部のKさん。
谷村さん不在のカジノでしたが、たまたま同じクルーズに居合わせていただいたからには、わざわざ複数回記事にしている飛鳥IIのカジノに染まっていただくのみならず、2年以内に乗船してチップを据え置いてもらう、というところまで持っていかねばならない、というのが私の極めて個人的なミッションでした。
が、そんなわたしの目論見にバチっと応えてくださったのが、谷村さん不在のなか、しっかりカジノを盛り立ててくださったディーラーの皆様。
きめ細やかな対応が素晴らしかったり、ネイルやヘアアクセサリーが可愛かったりしたレディース達、そしてブラックジャックで負けを連発してくれたヤングボーイズ達は、最終日のカジノ終了間際、ルーレットでなぜか「黒かゼロしか出ない」演出(!?)でボロ勝ち続出。気づいたらKさんのカジノチップは3倍に膨れていたのでした。
客に儲けさせようと、全力で、あらゆる手を尽くしてくれるのは、後にも先にも、飛鳥IIのカジノだけなんじゃないでしょうかw
ガチでお金を賭ける、リアルなカジノにはなんとなく行きづらくても、飛鳥IIのカジノには長時間入り浸ってしまう、この「世界観」、Kさんにもしっかりお伝えできた模様です。
飛鳥IIにパソコン持ち込み」の是非
「何やってんだw」と言われそうですが、
私の「お仕事」というのはそういうコンセプトなんです(笑)。
今回だって、例外なく、スマホかパソコンで記事を書くこともあろうと、一応持参するにはしましたよ。
ですが、船内のWi-Fiはスマホ向け。なので、船内でパソコンを開く時は、スマホでテザリング、になるのですよね。
今回、沖合の航海が多めにつき、スマホが「圏外」になる確率が高く、寄港地の1つ、宮崎の油津でも、基地局の関係でしょうか、スマホは電波に反応しているのに、ネットやメールが繋がりにくい。
結局、パソコンをネットに繋ぐことがほとんどできず、パソコンを開くことなく、スマホで記事を書いてましたので、結論からするとパソコンいらなかったじゃ~ん!というオチでしたけど。
でも、これは、航路によるので、今後も一応、愛機は飛鳥IIに連れていくと思いますw
ハワイと飛鳥II…悩ましいぜw
実は、ここ1~2年は「副業」である“お医者さんごっこ”を減らして、
「年収はいったん落ちるけど、その分、旅行を厳選して“本業”のステップアップに向けた行動を増やそう」
とかなんとか言ってたけど、やっぱり最低でも年1回のハワイと飛鳥IIは、外せない!?
ソウルのワーケーションも続けたいしw
いやあ、実に悩ましいw
まあ勝手に悩んでおくこととしますww
てことで、次回以降の旅記事は、ちゃんとハワイに戻ります。お楽しみに。
※ホテルマネージャー:バッハ小川氏についての詳細記事はこちら!
そのたそのた
その他、飛鳥IIについての記事はこちらのマガジンをぜひ!
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