ソロ旅で得られる「◯◯」実例を交えてどうぞ!
コロナ禍をきっかけに誕生した「新しい旅のスタイル」。
以前、読者の皆様よりいただきました、
ゆっくりと自然を満喫してみたい。旅先でも一人で過ごしたい。
一人でも楽しめる旅行の仕方について教えてほしい。
おひとりさまの楽しみかたを教えてほしい。
といった「ソロ旅」にまつわる諸々のご意見や疑問にお答えいたします。
今回は
「ソロ旅だからこそできる楽しみ方&実際のソロ旅ルポ」
コロナ禍よりはるか前から、休みの頻度及び旅の仕方や旅先がマニアックすぎて誰もついてこられないがゆえ、一人で旅をしまくっていた一人旅の達人!? えりおちゃんがその極意を!お伝えいたします。
ソロ旅=「自由」だ!
ソロ旅の醍醐味といたしまして、まず、こちらを挙げさせていただきたいと思います。
「自由」を得るためには、それなりの義務も生じます。
旅の場合、一人で全て手配せねばならない、現地の情報もすべて自分で集めねばならない、空港でトイレに行くときなどの荷物の責任は自分で全部負わねばならない、などなど、あるわけですが、
「自由」という言葉には、それを凌駕する魅力があるのです!!
ソロ旅にはいろいろな「自由」が生じるわけですが、
一番は、復習になりますが、前回も述べました、
「人」との関わりから解き放たれる!
ということでございました。
我々を楽しませてくれるのも、逆にストレスとなるのも「人」との関わり合いがほとんど。
あたくし、なんでまた、こうも、1人での活動が多いのか?
一番の理由が、
人を誘って返事を待つ時間がかったるいから
だったりします。
ネットとかで「あと◯席」「あと1室」とか出た時、
誘って、瞬時に「おー行く!」くらいのペースじゃないと、困るわけですよ。
そこで、
お金が…とか、
夫に聞かないと…とか
気持ちはわかるけど、そこで返事を引き延ばされるのは、興ざめなわけです。
そういった時間のロスが気になる時は「誘わない」「あてにしない」
そういうタイミングこそ「おひとりさま」を謳歌するチャンス!!
私は、そういう瞬間を逃しません!!
そんな時こそ、一人でガンガン行くタイミングなのです。
むしろ、先に予約をとってから、たまたま会話の流れで「私もそこ行きたい!」となったときに「合流できれるならどうぞ?」というスタンスをとることは、往々にしてあります。
こうして「人とのしがらみ」から解き放たれると、
次に「自分の時間」が自由になります。
特に医師は、このコロナ禍において、リモートワークが叶わなかった職種。
リモートできない、ということは場所と時間に制約が出るということ。
お金以上に「時間の自由」、実は特に大事だったりしないでしょうか。
自分の時間が自由になることで、さらにあらゆる制約がなくなってまいります。
「ガツガツ観光」も自由
「疲れたから、やーめた」も自由!
ここからは、実例を交えて、まいります。
「街歩き」予定が、日差しが強すぎて「やっぱ昼は外出るのやーめた」沖縄
4月のはじめ、沖縄の初夏「うりずん」(寒い冬が終わり、3月からゴールデンウィークが始まる4月末までの時期のこと。内地で言うところの「初夏」の気候が味わえる)の時期、ポカポカ街歩きを想定して、以前1年住んでいた懐かしの那覇に(そのころの体験に基づいた当メディア記事は末尾リンクにて)1泊2日弾丸で出かけましたが…
気温は確かに22度くらいでしたものの、想定以上に晴れてしまい、日差しがもはや本州の真夏並みで、お昼の外出はもう嫌になっちゃってw
たまたまお部屋からの眺めがとても良いホテルでしたため「もういいや、出なくて」と、見事に夜しか外出しなかった旅でした。
天気次第で旅を決めるも自由!
「天気が良いので」鎌倉
「鎌倉いくから」追加しちゃった横浜
ホテル予約のみの場合、前日までキャンセル料がかからないことが多く、たまにですけど、とりあえずお部屋を押さえておいて、天気予報次第とかでキャンセルしたり、変更したりすることがあります。
この旅は、実際は、とある土曜日に、関西方面在住の歯科医師の友人が、学会で横浜にくるから、夜ご飯を一緒に食べようという話から始まりました。
土曜日帰りで、横浜に行く、という選択肢もありましたが、夜飲んでから都内に戻るのもかったるい。
以前こちらでご紹介した横浜のアパートメントホテル、とてもお安いプランが出ておりまして、それだったら1泊だけだともったいない。
では金土と2泊するか、しかし、一度宿泊経験もあり、ブログもすでに書いてしまっているこのホテル、今後の旅行のこともあるし、節約すべきか、迷うところ。
しかし、木曜日の鎌倉のお天気がこれまたものすごく良い! 大河ドラマで注目されている鎌倉、実は宿泊事情もアツいことになっており、鎌倉だったら泊まりで行ってしまいたい。
じゃあ、鎌倉に木曜に泊まり、土曜に横浜で食事、ということであれば、金土と思い切って横浜泊まりがいいだろうな。
という流れで決めちゃった旅がございます。
節約どころか、無駄遣いの極みww
しかし、鎌倉は腰越海岸、ほぼ貸切のこの夕日を見たら、お金のことなぞ、どうにでもなる気がいたしました。
「途中合流」も自由
「途中離脱」も自由!
「ソロ旅」というより、変法、ですが、
先の鎌倉・横浜の例のごとく、旅程の一部だけ、友人が合流、などというケースは多々あります。別の地方から集合するケースですとか、現地の友人が合流するケースとか、色々あります。お泊まりしたり、ご飯だけ合流したり、それももう、いろいろ。
旅先のご飯の中には大人数でシェアした方が、たくさんの種類を少しずつ食べられる方がいいものも多数ありますから!
韓国方面の旅行とか、その最たるものでございますよ!
ソウル旅って、とにかく何食も詰め込むので、自分の胃袋に合わせてくれる人が皆無なんですが、時にはみんなでつまみたい料理なんぞ、あるわけですよ。基本一人で、都合のいい時だけ人を調達できるのが、最強なんですわ。
一週間以上休んでしまう旅
これは、「それお前だけだろ」、と怒られてしまうかもですけど、
自分は月火水だけしか仕事をしてないので、水曜が祝日、とかだと、月火も休んで休みをつなげちゃえ、ということがちょこちょこあります。
が、日本国内ですと、医師に限らず、あらゆる職種において、大型連休以外の時期に1週間以上休むことが難しいかと思うのです(違ったりして笑)。
なので、大型連休以外に一週間以上休める、ということになった場合、そこに合わせてくれる友人、そうは見つからない。というか、見つける努力をしていない説もあるかもわかりませんが。
そんな時こそ、10日間のプチ移住+途中で母親や友人が合流&離脱というパターンは、よくあります。
一週間以上の滞在ともなると、キッチンや洗濯機が完備された、アパートメントホテルがオススメなのですが、メディアやブログでご紹介いたしております。
末尾にリンクを置いておきますので、ぜひご覧になってみてください。
「ずらし旅」が、やめられない
ど平日の旅、人があまり休まない、安い時期の旅や、その地のベストシーズンでない時期の旅(真夏の京都とか)は、まあ、人があんまり食いついてこない(笑)。
なもので、人を誘うだけ手間なだけ。
はなからソロ旅で、一人で勝手に決めて行っちゃうことが多々あります。
<参考サイト>
《アスコット丸の内東京》医師が「都心でホテル暮らし」してみたら
《オークウッドスイーツ横浜》「家事しない医師」超高層ホテルプチ移住
(いずれもm3.メンバーズメディア同時公開記事)
春旅!那覇でまさかのリゾート気分⁉︎ 沖縄きまま弾丸旅1泊2日(フォートラベル「旅の計画」より)
春旅! 鎌倉1泊2日(フォートラベル「旅の計画」より)
春旅!横浜の超高層アパートメントホテルでセレブマンション暮らし気分のステイケーション2泊3日(フォートラベル「旅の計画」より)
《オークウッドスイーツ横浜》1ベッドルーム スイート ベイビュー宿泊記
《オークウッドホテル京都御池》スタジオデラックスで一週間!宿泊記
(実際の旅程は10泊11日、複数泊まったうちの一つですので、滞在一週間となっております)
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