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【韓国deカジノ】実はビギナー向け! 思わぬ恩恵も!?

今回お伝えするテーマは「韓国カジノ」

海外旅行もいよいよ大々的に解禁&再開ムード、私もなんだかんだ言いながら、4月のソウル行きを皮切りに「海外旅行リハビリ期間」に入り、あっという間ににリハビリが終わりまして笑 5月、6月、7月、8月、11月と連続してソウルや釜山に通いまくっておりまして笑
8月に釜山、11月に仁川のカジノに行ってきたので、その経験をも元に、
書かせていただいております。

日本国内でも、IRというワードを聞いたことがある方、いらっしゃいますでしょうか。

日本国内では「投資」「カジノ」この2ワードが「とても魅力的だけど、近寄ってはならぬ怖いもの」と捉えられている方、まだまだ多いようにお見受けします。
もちろんこの2つは全く目的が違うものなので、同列に扱うのはどうかと思いますけど、でも、それぞれ正しい知識を持って利用すればなんらかのプラス要素があるもの、という部分においては一緒かな、と。

何が言いたいかというと、カジノ遊びも、ちょっと知ったおかげで、旅行がちょっと楽しくなったよ、ということなのですが、そのきっかけの一つとして、韓国でのカジノ遊びは、お手頃で、始めやすいですよ、ということなのですよ。
早速ご紹介いたしますね。




韓国のカジノ産業

韓国におけるカジノ政策及びカジノ産業の一つに、観光振興を通じ外貨獲得を政策目的とした外国人のみを顧客とするカジノというものが、各主要都市にいくつかずつあります。私のお気に入りが、

  • ソウルのウォーカーヒルカジノ

  • 仁川国際空港のパラダイスカジノ

  • 釜山は海雲台のパラダイスカジノ釜山

仁川のパラダイスカジノ
パラダイスカジノ釜山

と、いったところで、
今後は第3の都市である大邱や、韓国のリゾート地である済州島などでも、機会があれば覗いてみたいな、と思っていたりします。


まずは「ちょっと覗いてみる」ところから宿泊のついでに「ちょこっとお試し」でも!

とりあえず、入って中を覗くだけ、ならいくらでも無料でできるので、ものは試しに見学、とかでも楽しいと思います。私もとりあえず覗いて、あまり混んでるときはやらないで帰る、とかですので。
ただ飛鳥IIと違って内部は撮影不可ですので、ブロガー的にはおいしくないんですけどね。笑

あと、上記3つのカジノはいずれもホテルが併設されておりますので、宿泊すると、ついでに「カジノで利用できる5万ウォン券」があったりします。
仁川のパラダイスカジノは日本語の公式LINEがあって、たまにお試しチケットが配信されたりもします。

2018年11月の仁川デビュー時、たまたまルーレットに誰もプレイヤーがいなかったので、配布された5万ウォン券を使えるか聞いたら「それをまるっと赤か黒に賭けて」(つまり2分の1の確率で倍の10万ウォンに増えるかゼロか)とのことでしたので、賭けたら見事10万ウォンに化け、その10万ウォンを元手にしばらく30分ほど遊べました。

その時は結局全部すっちゃいましたが(今だったらもう少し上手く賭けられたかも…!?なんちゃって)、そもそも、元手ゼロですからね、笑。
そんなデビューから5年(!)この11月に仁川のパラダイスシティに泊まった時、これまた楽天トラベルやらLINEの特典やらで、5万ウォン券を3枚いただきまして(!)たまたまルーレットで赤ばっか出ているテーブルと黒ばっかり出ているテーブルとがあって、そちらでうまいこと3分の2の確率で当てることができ、15万ウォン中10万ウォンを引き出し(今回は倍にしてくれませんでした。笑)、それを元手に4時間ほど、遊ぶことができまして、結果はプラマイゼロか、1000円~2000円くらいマイナスか、くらいでした。


カジノでプレーすると、飲食も無料に!

飛鳥IIのカジノは飲み物有料ですけど笑、韓国のカジノは、カジノによって若干制度の違いはありますが、利用実績に応じてカジノ内カフェやレストランでの飲食が無料となるサービスがあります。

カジノ大好きなとある友人は、ソウル市内のカジノでバカラやりながら食べるビビンパが韓国で一番美味しいと言っていまして(!)、
実はワタクシ、今の今までカジノ内で食べるほど、じっくり遊んだことがなかったのですが、この11月の仁川滞在でとうとう!カジノで食べられる無料の味噌チゲを堪能することができました〜!!

ソウル市内ではなく、仁川のパラダイスシティで、ビビンパではなく味噌チゲですが、確かに美味しい!! カジノ内のご飯って、併設する高級ホテルクオリティーなものですからね! これが無料でいただけるって、嬉しすぎました。他にも海鮮スンドゥブや屋台風ラーメンなど、美味しそうなメニューが目白押しでしたので、これはこれで制覇してみたくなりました(笑)


賭け金の調達はクレジットカードからとしています

そんな賭け金の10万ウォンですが、日本円の現金持ち出しはしません。カジノなんかで手持ちの日本円減らしたくないので…。カジノのATMにクレジットカードを差し込んで、そこから現地通過を引き出しています。カジノ内で、1万円ほどのお金ですので、手持ちの日本円をウォンに両替するより、クレジットカードで引き出しても、そうレートが変わらないのです。

そこいらのATMでなしに、カジノ=併設する高級ホテルと同等の施設のATMで、確実に外貨をゲットするためのATMですから、外国人にも使い勝手が良いように、かつ、外国のクレジットカードが安全に使用できるようきちんとメンテナンスされてる印象ですしね。

韓国のカジノチップはキャッシングではなく、ショッピング枠で購入できる、という情報を見たことがあるのですが、そもそもグレーな方法で、私は試したことがありません。

持参するクレジットカードについて、実は『【旅プランニング虎の巻】何から何まで全てここにまとめたよ!』内「旅の予算・旅の精算」の項で書いてたりしますので、そちらもご参照ください。


そろそろ両替と、思ってたらカジノで結構増えちゃった的な!?

10万ウォンで、カジノの雰囲気を楽しんで、まあ全部使っちゃったにしても、10万ウォン程度でしたら、外来診療にして1時間ないですし、こちらの原稿に至っては、1つ記事をかけばそれ以上取り返せます(笑)。

あ~、楽しかった、って変に悔しすぎない金額なものですが、たまにある、韓国カジノでのハプニング、といえば、そろそろ日本円からウォンに両替したいけれど、たまたまレートが悪い時期に当たってしまい、本当はもっとレートがいいときに両替したいのだけどなあ、とか思っていたタイミングで、カジノ遊びしたら、クレジットカードで引き出した10万ウォン(当時のレートで11,000円ちょい)が37万ウォンに増えちゃった、的な事件です笑 なるほど、こうして現金を増やす方法があったか、という笑笑

8月、パラダイスカジノ釜山での出来事でしたが、ミニマムベットが(チップ1枚あたり)5,000ウォンで、10万ウォンでしたのでたかだかチップ20枚ですけど笑 ルーレットで1回5~8枚ずつ、チビチビ賭けて、最後誕生日の「14」が大当たりし、36倍の配当(ったってもともと1枚しか賭けてないので36枚=18万ウォン相当)を得たところで目標の30万ウォンを超えていたので、その場で勝ち逃げしたのでした。賞味1時間あるかないかの勝負でした。

しっかし増えたとて、ウォンのお札束ww

貨幣価値にして、3倍以上に増えたものに対して、文句言うべきではないのでしょうが、ドルやユーロが増えたのとは違いますからね…。

カジノ側目線では、外貨をウォンに換えてもらうことで外貨が入るシステムであり、カジノが絶対儲けるようになっている=大体カジノ側がおトクとなるように、制度ができている、と、頭ではわかっているわけなのでして、そんな外国人and海外永住権を持つ韓国人のみが遊べるカジノで、ウォンばかり供給されて喜んでる場合なのか!?

毎度毎度思うことなのですが、それにしたって儲かったウォンの「お札束」をビラビラ持ちながら、なんか気分がよろしい笑 いったん、韓国を出てしまい、日本に帰国したら、紙切れでしかないのにね笑笑

でも韓国にはこれからまだまだ通いまくる予定です。まあここは、11,000円で37万ウォンという、破格なレートで両替できた、ととりましょう。

同じテーブルで10万ウォンをものの10分ですっからかんにした同行の友人が「夕飯それで」と言ってきましたが、

たわけが!ww

と退け、

「私はお部屋で待つわ」と先に去った結果、そこから「流れ」が変わり、勝つに至った「救世主」的かつ、ナゼだか別件で現金使い切ってすっからかんな友人に1万ウォン3枚、くれてやったりして、あとさらに5万ウォン、つまり2泊3日の旅行5回分、交通カードにチャージして、イマココw

まあ旅って、カジノって、雰囲気もさることながら、こうして予期せぬことがおきることが楽しいのです。今後も韓国に行く際は、毎回でないにせよ、折を見て、カジノ遊びできたらな、と思います。



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