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のんびりせんべろを試してみた
今回はのんびりせんべろ を試してみたので記事を書いてみました。
ちょっとゆっくりしたせんべろですが、どんな感じだったのでしょうか?
ご報告します(笑)
経緯
先週の金曜日ですが、散髪の予定を仕事の後に入れていました。
散髪は、自分の中高の同級生がやっている店で、自宅からJRで2駅で、結構近いですが、自宅からJRの最寄り駅までは15分程度の徒歩でかかります。
私鉄の駅までは近いのですが、JRの駅までは少し遠いのです。
仕事が上がる時間(基準は午後4時)は分からないので、予約はいつも午後7時に入れています。1時間ぐらい残業になっても2時間あれば、のぞみをつかえば散髪屋までは行けるだろうという算段なのです。
実際は環境の良い職場なのでほぼ残業はありません。そうすると、仕事が終わってすぐに同級生に電話して、時間を少し早めてもらうようにしていますが、他の予約が入っていると、そのまま午後7時の予約を生かすことになります。
そうなると、いったん自宅に帰って短い時間(1時間以内)休憩して、再び出かける ことになります。
自宅に帰るとほっとするのですが、また家から出る(それもせんべろしてから)というのは少ししんどい な、と思っていたのでした。
今回は仕事が午後3時半に終了。そして同級生に電話で確認したところ予定は動かせない、ということで3時間半の余裕 が生まれました。
家に帰るとしても30分ぐらいしか時間の余裕がなさそう でしたし、以前にも読書空間、執筆空間について考えたこともあるのですが、新幹線の中は落ち着くはず 、ということだったので、のぞみ以外のひかり・こだまを利用してみることを思いつきました。
以前にもやってみようと思ったのですが、普段30分ぐらいの行程を1時間以上もかけて 、ということになるので、二の足を踏んでいたのでした。
今回は自信を持って余分な時間を使うことができるので、安心です。
新幹線種別の選択
上記のことより、時刻表を見て、普段は1本待ってものぞみに乗っていましたが、今回はひかりかこだま(各駅停車;3駅停車))を選んでみる ことにしました。
今回は時間の関係上こだまではなく、ひかりに乗車 することになりました。
車両はN700Aで、普段ののぞみと同系統の車両で乗り心地等に遜色はありませんでした。
混み具合
今回のひかりの車内は自由席乗車率は半分以下 、ということで落ち着いていました。混んでいなかったので隣の席も利用させていただけましたので、ゆったりとした気持ち になりました。乗客がたくさんいない、ということで車内の独特のざわざわ感、というのは全くありません でした。
のぞみのここのところの自由席乗車率はコロナ禍が落ち着いてきているので増便はされてきていますがうなぎ登りです。ちょっと混んでいるときで6割程度(1列につき1席ずつの間を開けての着席)、激混みの場合は座席はすべて埋まって、さらにデッキに人があふれているときも あります。
停車中の出来事
ひかりでの滞在(乗車)時間は1時間7分 でした。ちなみにのぞみであれば32分程度 です。単純計算で大体倍の時間がかかることになります。
その原因は途中で3本の後続列車に抜かれる 、ということです。
実際に一つ目の停車駅で15分近く停車し、2本の後続ののぞみに追い抜かれ、その次の駅でも1本の後続ののぞみに追い抜かれました。
追い抜かれるときは、風圧で車内が揺れますので容易に分かります。
新幹線の中でのせんべろの感想
ロング缶のチューハイ1本、檸檬堂のチューハイ(レギュラーサイズ)1本、200ミリリットルの白ワイン1本、さけるチーズ1本、イカの姿フライ1枚、わざび柿ピー1袋を仕入れ、986円でした。もう一声ほしいところですが、上出来の買い物でした。
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振り返って分かったことですが、普段は制限時間30分という事でそれに併せてピッチをあげて飲んでいた ようです。今回はその必要がないのでゆっくりと楽しむことができました 。
ぱっと飲んでぱっと降りる、と思っていたのですが、それなりにバタバタしていた んですね。これは大きな気づき でした。
今後も、帰りみちに少しぐったり疲れているときは、30分だけ余分にかかるけど、これならありかな とも思いました。
最寄り駅に着いてから
新幹線を降車し、その後JR経由で散髪屋の最寄り駅までつきました。その段階でまだ時間が余っていました 。
ということで、今度は時間つぶしに駅の建物の中にあるスタバに入ってみる ことにしました。なんだか個人的には探検の気分 でした(笑)
スタバに入る
スタバに入りましたが印象は以下の通りでした。
まずは、一歩店に入り周りをざっと見たところ換気や感染対策を気にしたのですが問題なさそう だったのでそのまま店舗内で時間を過ごすことにしました。ちなみに、感染対策等気になることがあれば、テイクアウトして、外でぼんやりしようと考えていましたが、その必要はありませんでした。
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・いわゆるドヤっている人は結構いました。若い20代の女性(2名)がタブレットにキーボードをつけてお仕事?をされていました。お一人の方はヘッドホンをつけて完全に没入状態の方でした。
・30代とおぼしき営業職?の男性が、休憩がてらドヤっておられました。この方は短時間で出て行かれました。
・私立の女子中高生2人が、勉強がてら、談笑していました。というかほぼだべっていました。
なかなかゆっくりした時間が流れています 。
そんな中でほろ酔い気分のおっさん(小理屈野郎です)が、アイスティーを飲みながら、ちょっとパンをかじってPOMERAをたたいてこの記事を執筆していました(苦笑)。それなりにシュールな感じですね(笑)
雑音を避けるためにデジタル耳せんはつけたままとしておきました。
席に座って執筆した感想としては、微妙にテーブルの高さがよくなく打ちにくい印象を受けました。そもそも本気で仕事をする場ではないはずですので、このあたりは仕方がないかなと思います。ソファの座り心地はまずまずですが、ソファとテーブルの高さが、がっつり執筆向き、という感じではないと言うことです。これはカフェですのである意味当たり前ですよね。
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見回してみると、ほぼみんなマスクを着用 していました。最初はカフェに来ているのに、コーヒー飲んだりなんか食べたりするのに、と思っていたのですが、基本的には作業が中心の人が多いようで、ちょっと口に入れるときだけマスクをずらして対応 しているようです。
しゃべっている人は上記の女子高生以外はいない状態でした。
換気はしっかりしてある印象を受けました。それによる換気音がそれなりに大きく 、個人的にはデジタル耳せんがあって助かりました 。
以上のようなことから、コロナ禍ではありますがそれなりに安心して過ごすことができました 。
その後無事に散髪をして自宅に帰着となりました。
帰ってから感じたのは、疲労感の少なさ でした。出直して散髪に行っていた以前より格段に疲れが楽に感じました。
まとめ
ひかりやこだまを使ったせんべろは時間がゆっくりすぎるので、普段の帰りのせんべろ実践に使ってみるのも悪くはないかもしれないと考えました。
いったん自宅に帰って短時間の休憩を取った上でまた出かける必要のあるスケジュールの場合は、却って出たままで過ごす場所を考えるとそちらの方が疲労感は少ないのではないかと考えました。
カフェでの執筆や時間を過ごすことは、小理屈野郎的には積極的には行わないと思いますが、いざとなったとき、意外に使える方法であることが分かりました。
このように、外での執筆場所はひょんな事から開拓することができました。
このすぐ後日ですが、また、外での執筆場所、読書場所を考える機会がありましたので、この次のnote記事で触れることにします。
その「外」とは、マイカーの中です。モバイルオフィスとも考えられます。
乞うご期待。
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