noterになって初めての大晦日 皆様へのお礼
本日は大晦日です。今年1年について振り返ってみたいと思います。
今年の初めは電子書籍を読んで、ちょっとした感想とハイライトをEvernoteにつけるだけだった
非常に読みやすく感じる電子書籍で、軽快に書籍を読破していくことだけに快感を感じていました。
しかし読んでも読んでも内容がなかなか身についていないと言うことに薄々気づきだしていて、ちょっとした感想(今読み返してみると子供の読書感想文かそれ以下の時もありました。我ながら一人で赤面しそうなもの多数ありました)のみを綴る程度でした。
電子書籍で読書術を読みあさった。
これではいけないと、読書術の本を、一般刊行本だけではなくKindle電子出版をされている本も含め広く読んでみました。
それと同時に、それらの著書に書かれていることを理解して読了後の本についてEvernoteに書き込むとなると結構手間になるなと思い出していました。
ひょんなことからポメラDM200を購入した
そんなときに産経新聞夕刊でポメラDM200の広告が出ており、それに触発され(それまでも欲しいと何度か思っていました)、えいや、と購入してみました。
ちょうどゴールデンウィーク直前の頃です。
その中で大山賢太郎氏の著作にあった
そんな中、大山賢太郎氏の著作に出会いました。
氏のやり方で読書ノートを充実させていこうと考え、ポメラを読書ノート作成機と位置づけ、読んでは感想を書き、を繰り返しました。
やはりなれというものがあるのでしょうか?徐々に内容のある(と思われる)ことを書いたり、自分の見解を書き出した上で施策を練ったりできるようになってきました。
もちろんまだまだ発展途上です。
アウトプットの重要性に気づいた
さらに大山賢太郎氏の新著作の発刊記念Zoomに参加しました。
そのときに氏からのアドバイスは、「アウトプットしなければならない」と言うこと。
アウトプットする場がない(必要が無い)、ということを申し上げたのですが、ならば、noteで記事を執筆してみたら、とのことでした。
実際にnoteで記事を執筆しだして、noteというメディアについて調べると非常に私に合っていたと思います。
創作することに非常に重きを置いていること。要するにどんな形であろうがアウトプットすることを奨励している姿勢が一つ。
そして、他のSNSのように他人からの評価を非常に気にすることなくのびのびと発表できること。
このような環境に恵まれ少しずつ記事を執筆していきました。
最初はどんな頻度で執筆し、投稿するか、等の調整がありましたが落ち着いたのは週末に執筆およびネタだし。ウィークデイは、投稿前に体裁を整えます。そして隔日(月・水・金曜日)に発表するというスタイルができました。
もちろんウィークデイでも少し時間があるときは、ネタ出しされたものから執筆をすることもあります。
このとき、ポメラが大活躍。ぐーっと集中して文章を書く楽しみを味わえるようになってきました。
メインはデジタル読書、や読んだ本についての感想や書評としています。これだけでは、かなり重荷になることも見えてにたので、デジタル読書に関するガジェットや私のアウトドア系の趣味であるスキーに関連する記事も書くことになりました。
電子書籍とポメラ、大山賢太郎氏の助言がどんどん膨らむ
このように、執筆する(アウトプットを行う)ことによって、いろいろな事柄に考えがいい意味で放散してくるのを実感しています。
今までの投稿の中では自分の知的財産データののBCP等にも考えを及ぼすことができたのがその嚆矢だと思っています。
今まで考えつかなかったことについて執筆し、投稿した後も継続的にそのテーマを追いかけてゆき、探求を続けたいと思っています。
そして現在
note執筆を開設以来週3回で続けられている
読んでくださる方が居るからこそです。ありがとうございます。
読書術に磨きがかかった(まだ発展途上)
読書術の本を参考にしたり、大山賢太郎氏の助言を実行することによって、昨年末と比べると、読書についてはかなりクオリティーがアップしたと考えています。
読書術についてですが、小理屈野郎的にはゴールのないタスクのように感じています。これからもどんどん読み方、読書ノートの付け方などをブラッシュアップしていこうと思っています。
文章術(アウトプット術)について自分の注意が向くようになった。
ポメラとnoteで、アウトプットすることの楽しさが少しだけ分かりました。またアウトプットするときの没入感も感じることができるようになりました。
読書とは違う充実感を感じることができるようになったと思います。
お礼
小理屈野郎の1年の振り返りはこれで終わりです。
読んでくださる皆さんがいらっしゃるから、いろいろなことが実現できたと思っています。
本当にありがとうございました。
これからも温かく見守っていただけると幸いです。
これからもよろしくお願いいたします。
今後の抱負
最後に、来年の抱負について宣言してみます。
宣言するとかなうことが多いとも言いますので…
・来年はもう少し書評も増やしていきたいと思っています
読書を丁寧にする必要があると考えています。
今まではあまり意識していなかったアウトライナー的なポメラの使い方ができるかどうかを試してみようと思っています。
これができれば書評や読後の成果は大幅に変わる可能性があると思っています
・読書を通じて自分を成長させていきたいし、仕事にも活かしていきたいです
読書を通じて、人間として成長していきたいと思っています。
コロナ禍の昨今、人と会うことが極端に減っていると思います。そんななか、人に会うほど強烈な体験ではないことが多いですが、読書はそれに比肩し優越する場合もあると考えています。
読書によって、より豊かな自分になれるように努力していきたいと思っています。
・スキーにもっと行きたいwww
こればっかりは新型コロナウィルス様の様子次第。
子供たちも行きたいみたいですので、世の中のwith corona化がますます進むことを期待しています。
今年は9月26日からと言う短い間でしたが、小理屈野郎のnote記事を読んでいただきありがとうございました。
来年も一層精進しますので、またお読みいただけると幸いです。