価値ある留学生活
よく留学する上で必要な準備は何なのかとよく言う人がいますが、実際私は何も準備せずに韓国に渡韓しました。
少しは準備してるでしょと思っている人もいるかもしれませんが、その当時の私は「ㅋㄴㄷㄹ」という日本語で言う「あいうえお」すら分からない状況でした。最初の2ヶ月はひたすら勉強したのを覚えています。
約1年、語学堂で勉強をしたのですが、最初は外国人とカタコトの英語と明るい笑顔だけで話していました。実際それだけでも友達になれました。当然他の外国人はある程度勉強してきてますし、自分だけおいてきぼりになったのは覚えてます笑 実際そんなの最初だけで継続して勉強していけばすぐに適応できました。
韓国にきて2年が経ちましたが、改めて留学する上で必要な準備を考えた時にやっぱり基礎をあらかじめやっとくのも必要ですが、それ以上に留学をすると決めたその時の気持ちををずっと大切に忘れないことが大事かなと思います。渡韓しても、日本人はいますし、楽しようと思ったら正直楽できてしまいます。正直私は韓国まで来て日本人の友達をつくる理由が分かりませんですし、時間の無駄だと思っています。どんなにどんなに勉強とか順調に行かないとしても、憧れていた留学生活がどんなものだったのかよく思い出してやっていくことはとても大切なことです。留学生活が終わった時に自分がやり遂げたと胸張って言えたらそれは大きな財産だと私は思います。
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