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今時のお墓🪷そして稚魚が…
親戚が他界してから約2ヶ月が経過しました。これまでの人生では、知っている人の他界は全て歳上ばかりでした。
もちろん若くして亡くなられた方もいましたが、自分がまだ学生時分でしたので、若いといっても20歳以上、歳上でした。
今回は、初めて自分より歳下の親戚が亡くなりました。もちろん寝耳に水で、突然の訃報が届きました。しかしながら、事故などではなく、闘病の末…。
半年前には普通に会っていて、顔色など、見た目には全くわからずでした。しかし、実は2年ほど前から闘病しており、何となく落ち着いていた矢先に急変して亡くなったようです。
車で3時間程度かかる場所ですが、葬儀や四十九日法要に出席し、今回は納骨でした。
近頃は、葬儀などの弔いもかなり多様化しているようで、葬儀だけ行い、あとはお寺に任せるというようなパターンも多いらしいです。お坊さんも時代の変化だから仕方なしといった感じでした。
完成した墓地に行きました🚙
よくあるタイプの町営墓地のようです。
その中で異彩を放つ墓石。よくあるタイプの背が高く灰色の墓石ではない。背は低くて横長で、石板のような墓石。色もブラウンです。
名前もフルネームでは書いていません。
◯◯家とだけ書いてあります。
昔は嫁いだ先の家のお墓に入るのが一般的だったのでしょうが、そうではなく、氏は嫁ぎ先ですが、全くの単独の墓石です。
そして、とあるメッセージが刻まれた墓石です。
通常は墓石の前に立つと、どこか気持ちが暗くなり雰囲気も少しマイナスな感じになります。
しかし、その墓石は大変明るく見えて、前に立つのが楽しくなるような、気分も明るくなるような…そんな墓石です。
厳かに眠っている…という感じではなく、いつでもいらっしゃい…。そんな雰囲気を感じる墓石。
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何百という墓石がありましたが、いくつかは同様に背の低い石板のようなお墓を建てられていました。少し調べてみたところ、通常のよくあるタイプが和型墓石で、石板のような低い墓石は洋型墓石というようです。色々お洒落な切り方などができるようです。
今どきの墓地事情も本当に多様化しているということです。お寺に任せたり、マンション化したり。宗教的なことは全く詳しくはないですが、しかしながら、やはりどこか、縁のある人がいつでも手を合わせられるような場所に埋葬するのが良いのではないかな…など感じました。
宗教的に許されるなら、墓石の色や形などは、常識の範囲内で自由な感じにするのが良いと思いました。本当に前に立った時の雰囲気が全く違います。小さな子どもであっても怖がらずお参りできるのではないかと思いました🍀
……
ところで、約2ヶ月間、お世話してきた金魚の稚魚ですが、先日他界してしまいました…。
原因は全くわからず…私が出勤している内に他界したようで、奥様が埋めてくれてました。またいつかチャレンジしたいです…🌱
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