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自己紹介 なぜnoteを始めようと思ったのか?
ご訪問ありがとうございます。まずは、私の自己紹介と、「なぜnoteを始めようと思ったのか?」について、その経緯を書いてみたいと思います。
現在の活動について
大まかなキャリアとしては、2009年に金融機関の個人資産コンサルティング部門から独立起業。2011年に一般社団法人コレカラ・サポートを設立し、現在代表理事をしています。
こちらでは、相談業務や人財育成、今年からはアナログゲームの開発・展開などの事業を行っています。
なぜ今書こうと思ったのか?
2013年、NHKのニュース特集で高齢者とご家族の財産に関する相談支援活動が紹介されたことをきっかけに、体験談の出版を勧められる機会が増えました。
ありがたいお話ではあるのですが、相談内容について書こうとすると、例え個人情報を特定されないようにしたとしても、内容が具体的であればあるほど、恐らく相談者には自分の事だとわかってしまいます。それがどうしても自分の中で引っかかっていて、今まで全てお断りさせていただいていました。
ではなぜ、今書こうと思い始めたのか?今年、きっかけとなるある出来事がありました。
コンテンツ配信サイト「cakes」で、人生相談形式の連載が問題になりました。私自身も幡野氏の著書を購入し、回答を興味深く読ませていただいていた読者の一人ですが、一方で、決して多くはない情報から答えを返すこと、そしてそれを多数に情報発信することに対して、相談業務を生業にする者としては、ちょっと怖いなとも感じていました。この問題は、起こるべくして起きた問題だと思っています。
ただ、一方でそれだけ多くの人が、何か答えやきっかけ、情報を欲しているというのも事実なのだということに改めて気がつきました。だとしたら、答えることは難しくても、何かヒントになるようなことが今までの経験から届けることはできないか?これが書こうと思ったきっかけです。
誰に向けて書くのか?
それでも踏ん切りがつくまでに少し時間がかかりました。最後まで悩んだのは、「誰のために」書くのか?です。
本やSNS、そしてnoteも、多くの人に読んでもらうことを良しとしています。「多くの人に役立つ情報」を書こうとすると、やはりどこかで矛盾することが起きるような気がして、どうしても書く踏ん切りがつきませんでした。
そこでこのnoteでは、私が発信する情報を、それを必要としている1人のために、1対1をイメージして書くことに決めました。そして、その1人がまだ私とつながりのない誰かだとしたら、現時点では情報を届ける一番良い方法がnoteだと考えました。そして結果的にそれが、「多くの人にも役立つ情報」になれば良いかと考えています。
noteで書きたいこと
ここでは、相談内容そのものや専門技術の話ではなく、そこで感じた疑問や学び、日常や社会に感じる違和感など、
「そもそもなんぞや?」「これってどうなの?」
という「頭の中の?」「問い」をテーマに、個人的な見解を書いていきたいと思います。それが、誰か1人でも今後のヒントになることを祈って。
最後に、1人に向けて書くと言ってはいますが、皆さまからの「スキ」やフォローが次への励みになるかと思います。ぜひ暖かく見守っていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
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