AKB48や◯◯坂46等のアイドルが気持ち悪い
アイドルのことは詳しくない。
ここ20年ぐらいの流れを大雑把に言うと、
ちょっと昔、『モー娘。』をつんく♂がプロデュースして、ブレイクしはじめてから、雄叫びをたまにあげるような型にはまらないマルチタレント風のアイドルグループがうれはじめ、
AKB48などのグループがブレイクし、
いまは、欅坂46などの◯◯坂グループがブレイクしているような感じなのかなと思っている。
テレビで◯◯坂を見たとき、歴史は繰り返すみたいに、一周回って、『モー娘。』よりも以前に売れていたアイドルグループのコンセプトに戻ったように、思った。
ただ、、改めてみると、、
なぜだろう、気持ち悪く感じた。
かつてのアイドルのように、一見、清純派をウリにするように戻ったようだが、◯◯坂は、自分がどの角度で一番可愛く見えるのか、研究しまくっているナルシスト集団のように感じた。
1人1人は確かに綺麗で可愛いが、集団になると、コスパを計算した上でのお手軽な貪欲さを感じてしまい、おなかいっぱいで、気持ち悪くなる。
似たような意味で、今のAKBグループも集団になると気持ち悪い。
初期のAKBに対して、島田紳助が「お前ら1人1人は可愛くないねん。集団だと可愛くみえるねん、みんな騙されておる」と何かの番組で言ってたのを思いだす。
以上、全くアイドルに詳しくない私が紅白歌合戦をみて、改めて思ったことでした。
それにしても、タレントがテレビに出てから消費し尽くされるスピードって凄いですね、そのスピードに乗ってくる人達も凄いけど、、。
追記
自分が可愛く見せるコスパを計算した上でのお手軽な貪欲さが気持ちわるいと上に書いたけど、、
これ、自分を優秀に見せるコスパを計算したお手軽な貪欲さと言い換えると、国家公務員のキャリア等や、怪しい外資系コンサルタントにも当てはまるように、改めて思いました。
共通してるのは、うわべだけで取り繕おうとする薄っぺらな雰囲気を醸し出してるという点かもしれません。
日本でBLACKPINKが流行らないのは、コスパに見合わない洗練された訓練と努力と持って生まれた才能を感じさせるからてすかね。