父を反面教師に乾杯?
父が死ぬ5、6年前
父から「俺はお前に感謝されなければならない」と言われた
何を感謝すればいいのかわからなかった
考えたこともなかったからだ。
それは25、6歳の頃だった
自分のやりたいこともできず、言われたとおりにヤラないと激怒するから、絶えず顔色見ながらその通りに生きて、窮屈で仕方がなかった。
大学の卒業も奨学金とバイトで苦労した
兄弟は滅茶苦茶だった
そんな状態だったので
「カンシャ、、?、ああ、感謝か」
と感謝という言葉を思いつくにも、時間がかかる程だった。
今となっては、あまりにも窮屈な20歳台を過ごしてきたから、その反動で自由に生きている。
今が自由だと感じられるのは、親父のおかげ、そういう意味では感謝できる。
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