ヤングダービー:ボートレース多摩川のモーター相場
およそ9ヶ月ぶりの投稿になります。
初おろしから半年が経ち、モーター相場も見えてきた中でのプレミアムG1:ヤングダービーの開催です。
ボートレース多摩川のモーターを、初おろし時からチェックしていて、モーター相場をまとめていますので、参考にして楽しんで頂けたら幸いです。
前検日の9月19日の夜には“改訂版”としてモーターランク順に編集を行い、選手名を記入する予定ですので、改めてご確認頂けると嬉しいです。
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モーターの情報はS~Eのランク付した上で、
モーター番号(ランク):2連対率/使用回数/準優回数/優出回数(優勝回数)
を太字で表記した上で、「A1級の〇〇選手が乗ったのに悪かった」とか「B1級の〇〇選手が乗って優出した」など、全モーターを客観的な情報を中心に短評を入れ、私の主観も少し加えて説明しております。
※選手名の敬称は省略させて頂いております
※(A1・B1などの)選手の級別は使用当時の級別です
※準優進出回数の中に優出回数も含んでおります。
→今節までに、準優制のない得点制の節は無かったです。
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11号機Ⓐ:51.25%/使用回数8回/準優進出6回/優出3回(優勝0回)
公式Youtubeで記者が4大好モーターに挙げた1機です。
A1が2名、A2が2名、B1が4名と特別乗り手に恵まれた訳でもない中、準優6回は優秀と思いますが、A1の中に地元のエース格の長田頼宗が4号艇で優出したものの5着と勝ちきれなかったり、そこまでのインパクトはなく、私の中ではⒶの中では低い評価としたいモーターです。
12号機Ⓒ:28.95%/使用回数10回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
今節までA1選手の使用が無く、A2が5名、B1が5名づつ使用し、そのA2選手が準優進出3回(井上忠政・金子和之・金子萌)・優出1回(金子萌)と、それなりの結果は出しているものの“それなり”止まりでⒸとしました。
13号機Ⓒ:36.49%/使用回数8回/準優進出2回/優出2回(優勝0回)
優出した2回は記念レベルの選手(大池祐来・笠原亮)で、力のある選手が使用すれば、それなりの結果を出しているモーター。ただ、前々節にA1の岡佑臣が予選敗退となっているのは気掛かり。
14号機Ⓒ:30.49%/使用回数9回/準優進出2回/優出0回(優勝0回)
今節までA1選手の使用が無く、A2が6名、B1が1名、B2が2名が使用して準優進出が2回のみというのは少し寂しいところ。
ただ、公式YouTubeに出演している元選手の米井さんが「隠れ好モーターだと思っている」と言い続けているところは少し気になるところ。
15号機Ⓒ:31.58%/使用回数8回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が3名、B1が4名と使用し、準優進出が3回(うち優出1回)で2連対率も30%台で普通なモーターであるものの、準優進出した3回はいづれも使い始めの頃で、現状は4節連続で予選敗退中で下降気味であるのは少し気掛かり。尚、優出した1回は6月に地元のA1梶野学志。
16号機Ⓒ:26.92%/使用回数9回/準優進出2回/優出0回(優勝0回)
今節までA1選手の使用が無く、A2が1名、残りはB1が8名の使用で、乗り手にも恵まれていないのも事実で、乗り手次第でガラリと変わる可能性は否めずで…尚、A2選手が準優進出2回は、6月のオールレディースのA2大橋栄里桂と7月のB1浅見宗孝。
17号機Ⓒ:33.78%/使用回数8回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が4名、B1が3名と使用し、前節はA2平田健之佑が優出したモーター(3号艇6着/準優は2号艇1着)。
特別に目立っていたイメージはなく、2連対率も30%台ということもあり、そのままⒸの評価としました。
18号Ⓒ:24.10%/使用回数8回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)
今節までA1選手の使用が無く、A2が2名、残りはB1が6名の使用で、比較的乗り手にも恵まれていない中で、準優進出は3回があり、うち1回は3節前に地元のB1柳田国男が準優1号艇があるものの、2連対率は20%台ではあるが、決定的に「悪い」とも言いづらく、Ⓒ評価としました。
19号機Ⓒ:32.89%/使用回数8回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1が2名、A2が3名、B1が3名と使用し、前節はA1高倉和士が優出したモーター(5号艇2着/準優は2号艇2着)。
特別に目立っていたイメージはなく、2連対率も30%台ということもあり、17号機と同じ印象で、そのままⒸの評価としました。
20号機Ⓑ:45.59%/使用回数7回/準優進出4回/優出2回(優勝0回)
A1が2名、A2が3名、B1が2名と使用し、そのA1選手が2名が優出(オールレディースで三浦永里が3着、前々節に杉山正樹が2着)していて、比較的、使用者にも恵まれているものの、選手なりの成績は挙げられていると思います。前節のA2古川誠之が予選敗退となっているのは懸念材料にも見えますが、予選1号艇でフライング事故に巻き込まれてしまったの理由の1つで、敗者戦では1着を2本を取っているので、引き続きⒷ評価としました。
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21号機Ⓑ:36.07%/使用回数6回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)
A1が1名、B1が5名と特別乗り手に恵まれた訳でもない中、使用回数は少ないものの準優進出率50%は立派。
実は最近までⒶ評価をしていたモーターで、7月初めに地元の古豪B1西田靖が使用したときはとにかく噴いていた印象(準優4号艇/4着)。それからB1選手が使用して予選敗退となっているものの、悪くはないと思っているので、Ⓑ評価の中でも上位に評価しています。
22号機Ⓢ:65.69%/使用回数11回/準優進出10回/優出10回(優勝3回)
A1選手が7名、A2が1名、B1が3名が使用して、オールレディースで茶谷桜が予選敗退した以外は優出10回を誇るお化けモーター。確かに乗り手に恵まれているところもあるが、ここ3節はB1川原涼(優出4着)・A2金児隆太(優勝)・B1森晋太郎(優出5着)と、A1未満の選手も好成績を残しているスーパーエースモーター。
もちろん、公式Youtubeで記者が4大好モーターに挙げた1機です。
23号機Ⓓ:20.31%/使用回数9回/準優進出1回/優出0回(優勝0回)
A1が2名、A2が1名、B1が6名と使用し、準優進出が7月上旬の記念レベルのA1山本隆幸(3号艇/4着)のみという低調モーター。
予選敗退した8名のうち、3名が途中帰郷(2名が公傷、1名が私傷病)しているのは気掛かりで、乗りづらさを物語っているのか…?
24号機Ⓓ:24.19%/使用回数9回/準優進出2回/優出1回(優勝0回)
A1が2名、A2が1名、B1が5名、B2が1名と使用し、卸したてのときにB1石岡将太が準優進出(6号艇/5着)、A1鶴本崇文が優出(3号艇/5着)と上場の滑り出しをしたものの、その後、今まで(A1石田章央を含む)7節連続で予選敗退中の苦戦モーター。
25号機Ⓑ:44.44%/使用回数8回/準優進出3回/優出2回(優勝2回)
A1が2名、A2が1名、B1が5名と使用し、卸したてのときに今節の優勝候補の1人・関浩哉が使用して優勝、前々節も記念レーサーのA1中田竜太が使用して優勝と、強い選手が乗った2回は優勝したモーター。
前節に使用したB1齋藤勇は予選敗退もモーターは出ていた印象で、2連対率も40%を超える数字も出しており、Ⓑ評価としていますが、Ⓐ評価にしても良いくらいのモーターと思っています。
26号機Ⓑ:46.75%/使用回数8回/準優進出5回/優出2回(優勝1回)
A1が3名、A2が3名、B1が2名と使用し、7月にSGレーサーの魚谷智之が6号艇からコースを動いて優勝したモーター。乗り手に恵まれている印象もある中、今節も出場するA1栗城匠、SGホルダーA1徳増秀樹、A2宇佐美淳と、3節連続で準優進出中(徳増は優出)で、引き続き好調なモーター。
27号機Ⓒ:26.92%/使用回数9回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)
A1が2名、A2が3名、B1が4名とそれぞれの級別がまんべんなく使用し、準優進出が4回はいづれもA級選手。
優出もなく、2連対率も20%台ということもあり、良いモーターとは言えず、Ⓒ評価の中では悪い部類と思います。
28号Ⓒ:28.75%/使用回数9回/準優進出1回/優出0回(優勝0回)
今節までA1選手の使用が無く、A2級もお盆レースで女子レーサーの富樫麗加の1回のみで、残りはB1が7回とB2級が1回。乗り手に恵まれていないので、強い選手が乗れば大化けする可能性は秘めるも、現状ではⒸ評価の中では悪い部類かな…と。
ちなみに唯一の準優進出は地元のベテランB1伯母芳恒でした。
29号機Ⓐ:45.33%/使用回数8回/準優進出4回/優出3回(優勝2回)
A1が3名、A2が2名、B1が3名と使用し、優出した3回はいづれも銘柄級のA1レーサーで宮之原輝紀(優勝)、角谷健吾(優勝)、秋山直之(優出2着)。当たり前の結果と言えるも、連対率も40%を超え、Ⓐ評価としました。
尚、公式Youtubeで記者が4大好モーターに挙げた1機です。
30号機Ⓑ:38.81%/使用回数7回/準優進出5回/優出3回(優勝0回)
A1が3名、A2が1名、B1が3名と使用し、優勝こそ無いものの優出3回を誇り、2連対率も40%近くあり、隠れた好モーターと言えると思います。
尚、準優以上の成績を挙げたのは卸したての5月のA1太田和美(優出4着/2号艇)、7月のA1永井彪也(優出5着/6号艇)の銘柄級の2人に、7月に地元の若手B1大塚康雅(優出6着/5号艇)、同じく7月に群馬の若手B1久保原秀人(準優5着/6号艇)に、地元の中堅A2深水慎一郎(準優4着/6号艇)。
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31号機Ⓒ:29.76%/使用回数9回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)
A1が2名、A2が2名、B1が5名と使用し、準優進出したのはいづれもA級の4選手。ただ、その準優に進出した4回はいづれも5枠or6枠での予選突破で、良いとは言い難く、平凡な正に©の機だと思います…。
32号機Ⓑ:34.48%/使用回数9回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)
A1が2名、A2が3名、B1が4名とそれぞれの級別がまんべんなく使用する中、A1選手の2名は7月に鳥居塚孝博は予選敗退、3節前の宮下元胤は優出3着(5号艇)と好対照な成績で、7月にB1酒井陽佑が準優進出(5号艇/5着)していたりと、掴みどころのない機。
どうも、その優出した3節前の宮下元胤が使用してから急上昇した様で、2節前の尾上雅也は準優進出(4号艇/4着)、前節は本吉正樹が使用して予選敗退も見せ場たっぷりで、かなり出ていた印象もありⒷ評価としました。
33号機Ⓒ:31.08%/使用回数9回/準優進出1回/優出1回(優勝0回)
A1が3名、A2が1名、B1が5名と使用し、6月のオールレディースでB1喜井つかさが優出(3号艇/転覆)し、その次の節に地元のA1齋藤仁が使用するも出過ぎていたのかフライングで予選敗退…その後は成績は下降気味で、7月の地元のベテランA1一瀬明が準優進出(3号艇/6着)、前節も銘柄級のA1秋山直之が準優進出(5号艇/3着)と物足りない成績で、何かパッとせず、Ⓒ評価としました。
34号機Ⓒ:22.54%/使用回数9回/準優進出2回/優出0回(優勝0回)
初卸しから乗り手に恵まれず、B1選手が7回続いていづれも予選敗退(1名は家事都合で帰郷)。そんな状況だったので2節前の時点の2連対率18.5%、そこで手にした地元のA1杉山貴博が使用すると、見事に優出(6号艇/6着)を果たしたので、“悪いモーター”とは言い切れず、Ⓒ評価としました。
35号機Ⓒ:24.66%/使用回数9回/準優進出2回/優出1回(優勝1回)
A1が1名、B1が7名、B2が1名使用し、初卸しから2節目に唯一のA1級で使用した近江翔吾が見事に優勝。それからは準優進出が7月のB1高井雄基(6号艇/3着)のみ…乗り手に恵まれないこともあるので、見限ることはできず、Ⓒ評価としました。
36号機Ⓒ:35.29%/使用回数8回/準優進出2回/優出0回(優勝0回)
A1が1名、A2が3名、B1が4名使用し、そのうちA2深水慎一郎は公傷で途中帰郷、オールレディースの清水沙樹はフライング。そんな不運もあって予選突破が1度もない中、ここ2節は地元のA1梶野学志(2号艇/3着)とB1坂東満(5号艇/4着)と準優進出が続いているので、プチ上昇気味のモーター。
37号機Ⓒ:30.38%/使用回数8回/準優進出5回/優出1回(優勝0回)
A1が2名、A2が2名、B1が4名と使用し、優出した1回は初卸しから2節目のB1水摩敦(4号艇/3着)。
それからもコンスタントに準優には進出しているもののインパクトに欠けるのでⒸの評価としましたが、思いの外、良いモーターなのかもしれません。
38号Ⓑ:36.14%/使用回数9回/準優進出4回/優出1回(優勝1回)
A1が1名、A2が4名、B1が4名と使用し、優勝したのは7月に使用した銘柄級のA1中田竜太。中田は別格としても、直近5節で(中田も含めて)準優進出が3回あり、悪いモーターではなく、むしろ良いモーターであると私は思っていて、前節も使用したA2星野太郎(準優4号艇/3着)は追いかけて買っていましたw
39号機Ⓒ:20.83%/使用回数9回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)
A1が2名、A2が2名、B1が4名、B2が1名と使用し、準優進出は3回のみで優出はゼロ。フライング(卸したて時のB2伏見俊介)や家事都合での帰郷(6月のA1大場敏)、減点での予選敗退(7月の荒井翔伍)etc...不運が多いことは否めないものの、それらを加味しても満足した結果は得られず、とりあえずⒸ評価としましたが、どちらかと言えば“Dに近いC”です。
40号機Ⓑ:37.68%/使用回数8回/準優進出4回/優出2回(優勝0回)
卸したて当初は乗り手に恵まれなかったこともあり、4節続けて予選敗退となりましたが、7月にA2杉田篤光が準優(6号艇/6着)に乗ってから4節連続で準優進出中で、杉田の後はA1本多宏和(2号艇/3着)、後藤翔之(4号艇/4着)と立て続けに優出、直近では女子レーサーB1鈴木成美は混合戦で準優進出(3号艇/3着)と大健闘し、そのポテンシャルを証明してくれた形になりました。Ⓑ評価としていますが、もしかしたらⒶくらいの力はあるかもしれず、鈴木成美が伸びていたように、軽量の女子選手が乗ったらオモシロいかもしれないです。
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41号機Ⓒ:37.50%/使用回数7回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が4名と使用し、準優進出4回(うち優出したのはオールレディースのB1藤原菜希)と、まずまずな成績を収めているものの、あまり強いインパクトはなく、Ⓒ評価としました。
尚、その他の準優進出選手は全てA級選手でした。
42号機Ⓑ:46.38%/使用回数7回/準優進出5回/優出1回(優勝0回)
A1が3名、A2が1名、B1が3名と使用し、7月にA1岡佑臣が優出(1号艇/3着)したのを筆頭に準優進出が7回中5回もある好モーター。
お盆レースで地元のA1永田秀二が予選敗退があるものの、それは事故によるエンスト失格もあったりしたので、前回使用者のA2小池哲也も準優進出(5号艇/6着)しているところからも、十分にⒷ評価の好モーターであると思います。
43号機Ⓒ:34.15%/使用回数9回/準優進出5回/優出2回(優勝0回)
A1が3名、A2が1名、B1が5名と使用し、卸したての頃はA1重野哲之が予選敗退をしたのを筆頭に、なかなか厳しい状況が続いた中、その後、地元の実力者であるA1大池佑来(6号艇/3着)とA1今泉友吾(6号艇/5着)と優出しており、悲観する程では無さそうなものの、とは言え、インパクトに欠けるところもあるので、Ⓒ評価としました。
44号機Ⓒ:28.26%/使用回数10回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が3名、B1が6名と使用し、10回の使用で準優進出が4回(うち優勝はA1飯島昌弘が5号艇/5着)とまずまずな成績は挙げているものの、2連対率は30%は切っているモーター。
“乗る人次第で上位は見込める”と判断してのⒸ評価です。
45号機 �:24.10%/使用回数9回/準優進出2回/優出2回(優勝0回)
A1が2名、A2が3名、B1が3名、B2が1名使用し、6月に1度だけA1濱本優一が優出(3着/6号艇)以外は散々な結果が続き、中でも3節前に地元のA1佐藤大祐が苦しんでいたのが印象的でⒺランク評価としていたのですが、前節前にクランクシャフト交換等の中間整備が入りると、A2中嶋健一郎がいきなりのポールポジションでの優出(優勝戦1号艇/2着)と劇的に改善されたようで…謎の�評価はその理由ですが、Ⓑ評価くらいが妥当と思います。
46号機Ⓓ:27.50%/使用回数9回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が6名使用し、準優進出は3回で「どうしようもない」ってことは無いものの、7月に地元のA1後藤翔之が苦労して準優進出(4号艇/4着)をしていた印象も強く、もっと言えば「後藤だから、何とか進めた」という印象が強くⒹ評価としています。
前々節にA2阿波勝哉が予選敗退も伸びてはいたので、伸び寄りにしたら良いのかも…とは言え、まぁ、阿波なので…!?
47号機Ⓓ:24.00%/使用回数9回/準優進出1回/優出0回(優勝0回)
今までA1の使用はなく、A2が4名、B1が5名と使用し、なんと前節にA2廣瀬将亨が初めての準優進出(3号艇/3着)。
もしかしたら、前節に廣瀬がモーターを直した可能性は否めないものの、今までが散々だったのでⒹ評価としました。
48号Ⓑ:41.77%/使用回数8回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)
A1が2名、A2が1名、B1が5名と使用し、優出は無いものの準優進出が8回中4回、加えて目下3連続で準優進出中、2連対率も40%を超え、好モーターであるのは間違いなさそうで、Ⓑ評価としました。
49号機Ⓒ:27.16%/使用回数9回/準優進出2回/優出0回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が3名、B2が3名と使用し、準優進出は2回のみで優出はゼロ。B2選手が3回も使用したことも考えると、低めの2連対率も仕方のないところと考えてのⒸ評価です。
50号機Ⓑ:36.62%/使用回数7回/準優進出5回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が4名と使用し、唯一の優出はオールレディースでの廣中智紗衣(5号艇/4着)。現在は4連続で優出中で、B1選手が3回続けて使用しても、しっかり準優には乗れていることもありⒷ評価としました。
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51号機Ⓒ:29.17%/使用回数8回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1選手の使用はなく、A2が2名、B1が6名と使用し、準優進出したのは6月にA2相原利章(準優5着/5号艇)、お盆にA2北山康介(優出6着/5号艇)、8月にB1野長瀬正孝(準優4号艇/5着)と当時の級別以上の力はある実力者もいて、2連対率からもⒸ評価が妥当であるかな、と。
52号機Ⓢ:62.79%/使用回数9回/準優進出8回/優出3回(優勝2回)
A1が4名、A2が1名、B1が4名と使用して、準優進出を逃したのがB1増田進のみという優等生モーター。特に8月にA1永井彪也(お盆レース)とA1坂口周が連続優勝したときは圧巻で、現在も連対率を60%を超える22号機と並ぶ多摩川の看板モーター。
但し、22号機と52号機を比べた場合、私は22号機の方を推します。
また、こちらも公式Youtubeで記者が4大好モーターに挙げた1機です。
53号機Ⓑ:40.26%/使用回数8回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が4名、B1が3名と使用し、準優と優出回数だけを見ると、普通より少し良いくらいにも見えるも、卸したて~7月頃までにかけては、かなり出ていたイメージのあるモーター。
今は当初の勢いから比べると少し陰りを感じるも、前回の使用時もA2津久井拓也が準優進出(3号艇/3着)していることもあり、まだまだ見限ることのできないモーター。
54号機Ⓒ:35.82%/使用回数7回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)
A1が1名、A2が3名、B1が3名と使用し、準優進出回数を見ると立派で、予選敗退組の中にはA2菊池峰晴のフライングも含まれるので、及第点以上はあるモーターと思いますが、連対率も30%半ばで、インパクトには欠けるのでⒸ評価としました。
55号機Ⓒ:38.60%/使用回数7回/準優進出3回/優出1回(優勝1回)
A1が3名、B1が3名、B2が1名使用し、そのB2選手は今坂晃広なので、実質A2~B1の力はあると言えると思います。そのような中、2連対率は40%近くはあるものの、54号機同様にインパクトには欠けるところもあり、Ⓒ評価としました。
56号機Ⓒ:33.33%/使用回数8回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が3名、B1が4名使用し、卸したての頃は優出・準優進出が多かったものの、ここ3節は予選敗退が続き、連対率も下降気味…素性は悪くないと思うのでⒸ評価としました(初めの頃はⒷ評価をしていまいした)。
57号機Ⓑ:37.70%/使用回数6回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)
A1が3名、B1が3名と使用し、優出まではできなかったもののA1選手が使用した3回はいづれも準優には進出しており、2連対率も40%近くはあり、コンスタントに結果も出ていることからⒷ評価としております。
58号Ⓔ:30.38%/使用回数9回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が1名、B1が7名と使用し、準優進出が3回あるので“まずまず”と思いたくなるところですが、7月下旬に記念レベルのA2興津藍(準優6号艇/6着)が苦労をしていたのが印象的で、その後も3節連続で予選敗退中、加えて前節はA1大澤普司も敗退していたので重症モーターであると私は認識しております。
59号機Ⓒ:26.51%/使用回数9回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が5名、B2が1名と使用し、準優進出は3回のみで優出はゼロ。連対率も30%は切っているものの、A級の選手が乗ればそれなりの結果をだしていることから、そこまで悲観できないという意味も込めてⒸ評価としました。
尚、前節はA級勝率のあったB1岡村将也が乗って準優進出(6号艇/5着)。
60号機Ⓒ:34.18%/使用回数8回/準優進出4回/優出0回(優勝0回)
A1が2名、A2が3名、B1が3名使用して、優出ゼロで準優進出が4回。
使用したメンバーの中でA1松本晶恵、A2亀山正幸、A2飯山泰、A1原豊土らは準優進出で、A2松下一也とB1吉村誠は予選敗退。実力者が名を連ねる中での連対率34%は少し寂しく、Ⓒ評価としました。
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61号機 �:21.95%/使用回数9回/準優進出2回/優出0回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が5名と使用し、準優進出したのが2回と苦戦の続くモーターで、3節前にA1荒川健太が優出を逃したのが印象的で、ずっとⒹ評価をしていたのですが…45号機同様に、前節の前にクランクシャフト交換等の中間整備が入りると、A2渡邉俊介が準優進出(5号艇/4着)と健闘。改善された可能性もあり得るのですが、私は半信半疑で�です。
が、Ⓓ評価のままの疑いを持って次節以降も見て行こうと思っています。
62号機Ⓑ:33.87%/使用回数6回/準優進出2回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が1名、B1が3名、B2が1名の計6選手が使用し、卸したての頃はⒶ評価をしていたモーターだったのですが、ここ3節は予選敗退が続き、Ⓑ評価に落としたモーターです。
ただ、登場回数の少なく、直近で使用したのが地元の若手のB2選手ということもあり、評価しづらいのが正直なところで、変な表現になりますが、「良いモーターであろう」と疑ってのⒷ評価です。
63号機Ⓒ:32.88%/使用回数8回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が4名、B2が1名と使用し、準優進出が3回も、ここ2節はB1内山文典(5号艇/6着)・B1新出浩司(5号艇/6着)が準優進出とプチ検討中のモーター。名前を挙げた2選手は多摩川巧者というところもあり、Ⓒ評価とするのが無難であるかな、と。
64号機Ⓒ:31.08%/使用回数9回/準優進出3回/優出1回(優勝0回)
A1が2名、A2が1名、B1が5名、B2が1名と使用し、準優進出が3回も、その3回共にA級レーサーで、使用した人なりの活躍となるという意味でⒸ評価としました。
65号機Ⓓ:16.67%/使用回数9回/準優進出1回/優出0回(優勝1回)
A1が1名、A2が2名、B1が4名、B2が2名使用し、唯一の準優進出はオールレディースのA1細川裕子。選手に恵まれていないこともあるものの、あまりにも寂しい結果でⒹ評価としていますが、一変の可能性は十分にあると思います。
66号機Ⓑ:32.50%/使用回数8回/準優進出5回/優出2回(優勝0回)
A1が4名、A2が1名、B1が3名使用し、比較的、乗り手に恵まれながらも、準優進出した5回はいづれもA級の選手で、優出したのは3節前のA1中野次郎(3号艇/2着)と前節のA1中辻崇人(2号艇/4着)。
実は、ずっとⒸ評価としていたのですが、この事実は見逃せず、今回はⒷ評価に上げました。ずっとⒸにしていた理由は、中野が使用したときにインパクトのある感じは無かった為と連対率が低い点からで…「上手い選手たちがここまで上げただけ」と少し疑ってはいますが…。
67号機Ⓓ:31.33%/使用回数8回/準優進出1回/優出1回(優勝0回)
A1が1名、A2が1名、B1が6名の使用で、優出したA1鈴木博(4号艇/5着)以外は散々な結果のモーター。乗り手に恵まれていないことがあるものの、寂しい結果で、連対率が劇的に悪くないのは敗者戦で稼いでいるからと想像はでき、Ⓓ評価としておきます。
68号Ⓒ:38.16%/使用回数8回/準優進出4回/優出2回(優勝0回)
A1が1名、A2が2名、B1が5名と使用し、優出したのは卸したて2節目のA1石渡鉄兵(5号艇/2着)と7月のA2星栄爾(2号艇/4着)、また、準優進出したのは初卸し時の地元の若手B1國分将太朗(5号艇/6着)と7月終わりのA2佐藤旭(6号艇/6着)で、連対率も40%近くはあるものの、インパクトに欠ける点からⒸ評価としました。
69号機Ⓒ:28.57%/使用回数9回/準優進出3回/優出3回(優勝0回)
A1が3名、B1が6名と使用し、優出した3回はいづれもA1級の末永佑輝(6号艇/4着)、木村仁紀(5号艇/2着)、角谷健吾(3号艇/2着)で、残りのB1選手はいづれも予選敗退で、選手なりには動いてくれそうなモーターで、Ⓒ評価としました。
70号機Ⓑ:35.82%/使用回数7回/準優進出5回/優出1回(優勝0回)
A1が3名、A2が2名、B1が2名と使用し、5回の準優進出を誇り、予選敗退の中には地元のA1蜷川鉄平のフライングも含まれているので、2連対率は平凡ながらも優等生なモーターと思い、ずっとⒷ評価としている安定の好モーターです。
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71号機Ⓒ:32.47%/使用回数8回/準優進出3回/優出1回(優勝1回)
A1が1名、A2が3名、B1が4名と使用し、前節、A1松田大志郎が使用して4カドまくりで優勝したモーター。
前節の優勝モーターではあるものの、以前と評価は変えずにⒸ評価のままにしておきたいと思います。
72号機Ⓒ:37.33%/使用回数8回/準優進出3回/優出0回(優勝0回)
A1が1名、A2が3名、B1が2名と使用し、予選敗退の中には公傷による途中帰郷のA1田中和也も含まれてはいるものの、比較的、使用者に恵まれているにも関わらず、結果がイマイチなモーターで、前回使用者のA2三宅潤も予選敗退しており、2連対率を鵜呑みにしてはいけないとⒸ評価としました。
73号機Ⓒ:32.58%/使用回数10回/準優進出4回/優出1回(優勝0回)
A1が3名、A2が1名、B1が6名と使用し、3節前に若手のB1竹之内極がとにかく出ていて、優出したことが印象的なモーター。ただ、その肝心な優勝戦で転覆をし、その2節後にあたる前節にA1石倉洋行が使用するも「とにかく乗りづらい」というコメントを連発して予選敗退となり…もしかしたら、あの転覆でモーターがおかしくなったかも!?と思い、Ⓑ評価からⒸ評価に下げましたが…
74号機Ⓔ:18.07%/使用回数9回/準優進出1回/優出0回(優勝0回)
唯一の準優進出がオールレディースでの山口真喜子(6号艇/6着)の1回のみで、決定的だったのが前節の地元のA1佐藤大祐が予選敗退となったことで…
その佐藤が前節の最終日にクランクシャフトを好感したが、これがどのように作用するかは次の節に試される訳で…
75号機Ⓓ:28.75%/使用回数9回/準優進出2回/優出1回(優勝1回)
A1が1名、B1が7名、B2が1名使用し、初卸し時にA1伊藤誠二が優勝するも、それから7節連続で予選敗退…そのような中、前節は地元の若手(登番が若い)B1宮内直哉が準優進出(4号艇/6着)。
前節は低調モーターがことごとく評価を翻して準優進出することが多かったものの、このモーターに関しては、まだ疑っていてⒹ評価のままとしました。