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現金至上主義は人生で最も大切な宝をロスしていく

人生に彩りを。
みなさんにどんな生活術を伝えるべきか悩みすぎてショートスリーパーになってしまったゲンガンです!

断言しますが、この令和の時代で売買を現金のみで決済することは、一部上場企業の社員がイーロン・マスクに対して「俺、レクサスの最新モデル買っちゃったんだよね~。」とドヤるくらい無意味な行為です。

なぜか。

結論から言います。

【何事も現金のみのやり取りをするのは、人生において最も大切な「時間」を無駄に浪費する】

ということであり、逆に言えば

【時間を最大限有効活用できたものは人生を制す】

と言っても過言ではないからです。

世の中は不公平ですが、全世界で平等なものがあるとしたらまさにこの時間こそが唯一無二の存在です。これは異論の余地がないと思います。

そんな貴重な資源である時間を使い、自己実現のためにフルコミットできればより人生は豊かで実りの大きいものになることは明白でしょう。

…、少々話が壮大になりすぎてしまいました。話を戻します。このような真理を背景に考えると、現金で決済をすることがいかにずれているかが説明できます。

例えば、あなたがコンビニで買い物をすると仮定し、支払い~決済終了までどれくらい時間がかかると思いますか?平均で15~20秒かかっているはずです。

ではキャッシュレス決済だとどうでしょう。一番手軽なアプリの場合、私の体感ですが、平均で5秒くらいです(カード決済だと約10秒くらい)。同じ決済でも最大で実に15秒もの差が付いてくるわけです。

なぜそこまで差がつくのかは下の過程を見れば一目瞭然です。

《キャッシュレス》
携帯からアプリ立ち上げ(または財布からカード取り出し)⇒従業員レジにてスキャン⇒レシート受け取り(※+カードであれば財布に収納)⇒終了(最大でも3工程)

《現金》
財布から現金取り出し→トレイに現金をおく→従業員現金数える→従業員レジに現金投入→従業員お釣り数える→従業員⇔客でお釣り相互確認→お釣り受け取る→お釣りを財布にしまう→終了
(最大8工程)

いかに無駄な動作が発生しているかおわかりでしょう。

レシート受け取りやお釣りがないパターンなど賛否あると思いますが、それらを考慮してもキャッシュレスの方が圧倒的に時間短縮につながることはご理解いただけると思います。

これが毎日1回同じようなケースで買い物に行くと仮定した場合、1週間で約2分、1か月で約8分、1年間で実に約1時間半もの無駄な時間を浪費していることになります。

また、盲点ですが現金をATMでおろすという習慣が個人的には絶対にやってはいけない時間的浪費だと考えております。もはや万死に値します。

なぜか。

まず、
①ATMにカード挿入〜出金までの無駄な時間
→たまに1日複数回出金する人がいますが理解できません。1回あたり約30秒のロスになるため、100歩譲ってせめて1回で済ますべき。

②無意味な並ぶ時間
→これが最も最悪です。よくATMの前で並んでいる人を見かけますが、あれはもうATMに並ぶことを考える同好会の集いとしか思えません。実は知らない間に昔から流行ってるんですかね?

この愚行で数分間もの貴重な時間を垂れ流すことはもはや狂気の沙汰です。
(※ただし、周りにATMがなく、あと10分で入金しないと会社が倒産する!みたいなイレギュラーを除いてですよ!)

番外編で、今なら感染リスクという点でも高くなりますよね。コロナであれば、不特定多数の人が触れたモニターやボタン操作をするわけですから当然そのリスクがでてきます。

万が一これが原因で罹患した場合、聞き取り調査やPCR検査、最悪入院などで、この行為が間接的に時間を奪われることにもつながってしまいます。

ここまででもうおわかりでしょう。現金を使うことの方があまりにもデメリットが多くお勧めできない理由が。

ですが、それでも現金主義をやめないと主張される方をわたしは尊重します。これはあくまでもわたし個人の意見ですので、あなたの考えを変えさせるなどという意図は全くありません。

大切なことは、様々な意見を聞き、自分にとって最良の取捨選択をし、「これからどうしていくか」につなげることです。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございます。

あなたにとって最良な1日を!


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