続・突然の入院〜その14〜
だいぶ日にちが経ってしまった…。
入院日記です。
2022/10/12
朝の5時に採血。
眠くて痛い。ねむいた。
この採血で、退院できるか決まる。
「退院できるかも?!」という期待から5時からずっと起きていた。
朝9時に担当医の先生が来る。
「しみずさん、退院できますよ!」
嬉しい言葉が飛び込んできた。
やっと、やっと、退院できる。
長かったし、痛かった。
車椅子の生活もつらかった。
でも退院して、日常の生活に戻れるのだ。
しかし先生は「退院できるレベルだけど、まだ数値が高い。お酒は控えてね」と言っていた。
控えるのニュアンスがよくわからなくて、わたしのレベルで控えるのか(2〜3杯飲む)、それともお酒をキッパリと飲まないのか、どちらかわからなかった。あいまい〜!
あと、次の診察の予約もした。
でも退院できることは事実。
さっそく小池に連絡し、迎えにきてもらうことに。(平日だったけど、退院できるかもしれないので休みを取ってくれていた)
「退院できる!」とツイートしたら、思いのほかみなさんがいいねしてくれて嬉しかった。
ベッドまわりの片付けをして、小池も来て、いざ退院へ。
病棟の看護師さんたちは親身になってくれたので、「お世話になりました」と言いに行くと、「しみずさん、まだ数値が高いので、何があってもおかしくないです。もしまた痛くなったら、診察まで待たずに外来で来てください」と言われた。
そんなにまだ数値高いんや…と少しショックを受けるが、帰れることは帰れる。自分ができることをやろうと決意する。
お会計の時間。3週間の入院で、あれやこれや検査をしたので、これくらいかな〜と思ってた通りの値段だった。カード一括で払ったよ!!!しかも保険に入ってないからね!!!保険、大事!!!
病院を出て、玄関のところで記念撮影。
ぜんぜん歩いていなかった(車椅子移動だった)ので、うまく歩けないし、立てないことに驚いてしまった。
タクシーを呼び、我が家へ一直線!北区に帰宅!Yeah!
玄関を開けると自分の家の匂いがして(当たり前)、懐かしく感じてしまった。
3週間は長かったな。
という感じで入院生活が終わった。
結局病名は「急性すい炎」で、アルコールが原因。
お酒がアイデンティティだったわたしは、どうやって暮らしていくのか…。
またちょこちょこ日記を書いていくことにする。
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