見出し画像

身一つで入居できる中国賃貸マンション コロナで戻れない北朝鮮人夫妻(1)

お隣さんは北朝鮮人

北朝鮮と国交がある中国では北朝鮮人が普通に隣に住んでいることもあり得る。

ある中国人大家から5年ほど賃貸していた北朝鮮人夫妻が新型コロナの影響か中国へ戻ってこれず私物を残したまま賃貸契約が終了。

中国の賃貸物件は日本とは違い家具家電が備えついている。

入居すると、テレビも冷蔵庫、洗濯機、テーブル、カーテンまでついてる。

すべての大家の所有物だ。

大家によっては皿やコップ、鍋など調理器具、ウォーターサーバー、ソファー、間接照明、クローゼット、本棚までフルセットの部屋もあったりするのでまさに身一つで入居できる。

ゆえに中国の大家は部屋の状態だけでなく私物の家具家電などが壊れたり、盗まれたりしないかの悩みも抱えることになる。

外国人が不動産・賃貸契約をする条件

外国人が中国で賃貸契約をするためには半年から1年分の家賃とパスポートがあれば契約できる。

職業不問。

無職でも契約する気になれば契約できる。

賃貸主であった北朝鮮人夫妻が具体的にどんな仕事をしていたか大家は分からない。

北朝鮮人が帰国した北朝鮮国内から中国人へ連絡する手段はかなり限られている。

本記事の内容をさらに詳しくお伝えしています。ぜひご覧ください。
https://www.koreaworldtimes.com/informations/8002/

いいなと思ったら応援しよう!