訪朝者の間で静かなブーム 「北朝鮮なう」ができちゃう簡単な方法
香港の“神”SIMでローミング通信
北朝鮮を丹東から国際列車で陸路で訪朝する人たちに密かに人気なのが、「北朝鮮なう」のSNS投稿だ。
平壌でも普通江ホテルなどで有料Wi-Fiを利用して「フェイスブック」や「ツイッター」などへ投稿することができることが知られている。
それよりも入国した直後の今この瞬間の体験を共有したいという人向けの手段として訪朝者の間でシェアされている方法がある。
その方法とは、中国の大手通信会社「中国聯合通信」が香港が発売しているSIMカードを使用して通信する方法だ。
中国聯通香港が香港、中国本土の両方で4G通信できるSIMカードとして販売しているため中国本土から通信しても一度、香港へ飛ばしてからローミングでアクセスするので、香港からアクセスしていることと同じとなる。
そのため、中国本土の一般回線からでは規制されているフェイスブックやツイッター、「LINE」、「Gメール」、「グーグルマップ」など「グーグル」系サービス、「ユーチューブ」、「インスタグラム」へもアクセスすることができる。
いわばVPN(仮想プライベートネットワーク)的に使えるとして外国人に重宝されている“神”SIMなのだ。
ネット規制が激しい中国で使うためのSIMだが新義州駅でも使える
「アマゾン」で2ギガバイト、7日間使用できて800円ほどで買うことができる。中国への短期旅行や出張には丁度いいくらいだろう。
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