憧れの韓国〜大邱滞在の記録〜
大邱空港を出てみる。空港が小規模なのもあってか、空港の周りとは思えないくらい、自然に家やスーパーが並んでいる。空港から一歩外に出ただけでこんなに民家やコンビニが見えるとは...!
さて、早速行き先を調べる。大邱の渋谷、東城路(トンソンロ)へ向かう。近くに駅はなく、電車は通っていないようだ。韓国は電車よりバス社会。バスに乗ろうとバス停まで行ったもののバスの種類があまりに多くてわからない。しょうがないからタクシーへ。地図を見て確認すると、目的地のトンソンロは相当遠く、そこまでタクシーに乗ったら相当高そうだ。ということで一番近い駅まで連れて行ってもらおうと考えた。
⬇️赤丸が大邱空港。青丸が近そうだったアヤンギョ駅
そしてタクシー乗り場へ。ここでタクシーのおじちゃんとトラブル発生
私「アヤンギョまで行きたいです(韓国語)」
👨🏻「そんなところに何しに行くの!?(みたいな事を言っている)」
しかし韓国語を喋れない。
👨🏻「今からどこに行くの?え、トンソンロ?何でアヤンギョで降りたい?トンソンロまで乗っていきなよ(みたいな事を言っていたはず)」
お金に余裕がないから近くの駅まで行きたい事を伝えたいがどうにも伝える術がなく、唯一覚えている韓国語、アヤンギョに行きたいです、を繰り返す。ため息をつきながらも観光案内センター日本語翻訳センターに繋いでくれるおじちゃん。ここで翻訳センターのお姉さんに色々話したところ、おじさんにも説明してくれて最終的にはアヤンギョに連れて行ってもらうことに成功。端数はまけてくれた。良いおじちゃんでした。
そして交通系ICカード購入のためアヤンギョの周りを少し歩く。韓国の交通系ICカードは流行りのアイドルやキャラクターなど色々な柄があり、お店によって売っている柄が違うらしいが、お気に入りのキャラクター、アピーチのICカードを買いたくてコンビニを何軒かまわる。
写真は当時の私のInstagramストーリーより。
そして何軒目かのコンビニでついにアピーチの交通系ICカードをゲット。
🔼写真は、アヤンギョ駅で電車に乗る前に撮った路線図
そして交通系ICカードにチャージをしてアヤンギョから電車に乗る。
本当はトンソンロの最寄駅で降りれば宿も近かったのに、宿がトンソンロ最寄駅の一駅前からの方が近いと勘違いして、一駅前の七星市場で下車。
⬇️七星市場駅前で撮った写真。昔ながらの大きなキッチン用品店があったのが印象深かった。
そして荷物を置くために宿に向かう。一駅勘違いしているのでこの時は20分ほど歩いた記憶がある。商店街のような通りを歩きながら、ハングルが並んでいる...!と感動して撮った写真。⬇️
そしてだいぶ宿近くまで来たところでトンネスーパーとかいてあるお菓子屋さんらしきものを発見。ジュースとお菓子を購入。
そして宿について気がつく。ここは.....モーテルだ.....何度見返しても、ここで間違いない。やらかしてしまった。後々調べて知った事だが、日本のホテル予約サイトなどでは普通のホテルしか表示されないが、韓国では値段の安いモーテルやラブホテルも旅行で友達同士で使う事も多いため、予約サイトに表示されてしまうらしい。まあどうせ寝るだけだし、と諦めて部屋に入る。意外と綺麗だった。
荷物を置いたらいよいよ目的のトンソンロへ出発!少し歩くとトンソンロのエリアに入ったのか化粧品屋やカフェなどが多く見えてきた。
ここからはトンソンロの記録。
⬇️大好きなマカロンが一つ1000Won(100円)で売られていて大喜びで購入
⬇️お腹が空いたが何故か飲食店に入る勇気が出ず屋台のたこ焼きを購入。小さめのたこ焼きが7個で250円。驚きの安さ。
⬇️日本でもおなじみ、ダイソーに31アイスクリーム(韓国ではバスキンロビンスという)
⬇️生の花ではなく、ドライフラワーのお店が多く、どこも店先に可愛いドライフラワーブーケをたくさん出していた
1時間くらい散歩して色んな店を見たところで、時間も時間だし、足も疲れてきたためスターバックスで休憩。バレンタインシーズンの限定ドリンク、ラブカフェモカといちごマカロンを指さしで注文。韓国のスタバは日本と違いマカロンがあり、フルーツジュースも豊富。
時間もだいぶ遅くなってきていたし、特にやりたい事もなかったが宿にもあまり戻りたい気分ではなかったのでここでゆっくり過ごす。友人に勧められてハマった韓国ドラマ「トッケビ」を見進めながらドリンクを飲む。韓国のスタバは日本より遅くまでやっていて、この店舗は23時閉店だった。23時少し前に出て、コンビニとパン屋に寄って食べ物を購入。
⬇️パン屋とコンビニ。パン屋も随分遅くまでやっているんだなぁと驚いた記憶。
そしてホテルに到着。
購入したのはガーリックトーストと小さいパン、グミにコーラにキムチ!!栄養もクソもない。日本のガーリックトーストを想像して買ったパンは何故か甘く、ごめんなさいと思いながら残させてもらった。これも後からわかった事だが、韓国のマヌルパン(ガーリックパン)は基本甘いらしい。
こんな感じで韓国1日目、終了。
憧れの韓国〜大邱滞在の記録②〜へ続く