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憧れの韓国〜ソウル滞在の記録・大邱へ移動・帰国まで〜

ソウル3日目。明日の朝、大邱発の飛行機に乗って日本に帰るため、今日は夜までに大邱に戻る予定。この数日かなりお金を使ってしまったので、KTXではなく、半額以下のバスを使う事にした。バスだと5時間ほどかかるので、夕方にはソウルを出る必要がある。

ゲストハウスで朝食をとって荷物をまとめて、みんなに挨拶。この数日で本当に仲良くなって、みんな別れを惜しんでくれた。次ソウルに来る時も必ずここに泊まる!と心に決めた。

とりあえず街中をぶらぶら歩いてみる。明日は朝もはやいので、スタバに行けるとしたらこれが最後だろうと思いスタバへ。失敗したくなかったので、新しいメニューではなく、今まで飲んだ中のお気に入りを。ラブカフェモカと、ブルーベリーマフィン。

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一度ソウル駅に行ってコインロッカーに荷物を預ける。コインロッカーは日本語表記もあってわかりやすかった。

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荷物を預けてもう一度明洞へ向かう。友人に勧められたロッテマートにも寄る。明洞で最後の買い物。流行りのアーモンド、明洞だと韓国客価格のお店もあって、大袋700円800円のお店もあったので、どこで買うかよく吟味する。そんな中でこちらのお店を発見。おそらく明洞だと最低価格。

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日本語堪能なおじちゃんとおばちゃんが海苔やお茶を味見させてくれて、色々おしゃべり。写真を撮りたいと言ったら指ハートを作って、可愛く撮ってね〜!と言ってくれた。

⬇️途中で入ったお店のマカロン。思わず写真を撮った。

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そんなこんなでよい時間になってきたので、ソウル駅に戻って荷物をピックアップ。そして「高速バスターミナル駅」へ向かう。ソウル駅から30分ほどで到着。高速バスターミナル駅は大きな商店街が併設されていて、少し見て回った後にチケット売り場へ。韓国語も喋れないけど無事乗れるのか....

電子掲示板に大邱行きの文字を見つける。カウンターに行って、ソウルから大邱です、というとこっちとこっちどっちにしますか?と時間を聞かれる。あまりギリギリだと心配なので少し遅い時間の方にする。チケットは1700円。

いよいよ乗車。ところどころに立っているスタッフさんに聞いて回りながらバスの前までたどり着く。チケットにはQRコードが付いているが、どこにかざすのか分からず聞いてみる。どうやらQRコードはどこにもかざさずそのまま乗るらしい。

そしていよいよ大邱に向けて出発。隣の席が空席だったため、一人で2席優雅に使う。ついた時にはタクシーも乗れなかった私が、自分で高速バスのチケットを取ってバスに乗って大邱に向かっているというのは大きな進歩だと思う。

寝たり起きたり、途中一度パーキングエリアで休憩を挟んだりして21時半頃大邱に到着。ゲストハウスのチェックインが22時までなので急いで向かう。

今回は二台ベッド3台の6人部屋だが、その日の宿泊者は私1人。もう遅い時間だったが、どこかしら夜ご飯を食べられるお店はあるんじゃないかと思い街中に出てみる。飲食店らしいお店は閉まっているところが多かったが、屋台はまだ開いていたのでそこでマンドゥ(餃子)を注文。

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夜の薬令西門がとても綺麗だったので写真に残す。

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コンビニに寄ってゲストハウスに戻る。一人だったので部屋は静か。イヤフォンもせずに、トッケビのラスト3話を見進める。韓国旅行少し前から見始めて、韓国旅行をしながら少しずつ見進めて、韓国旅行の終わりと共にストーリーも終わる。思い出のドラマになった。ラスト3話はとにかく感動で涙が止まらなかった。次の日の朝は早いのに深夜3時になってしまった。

韓国最後の夜が終わる。

そして朝。3時間だけ寝て6時頃起床。ゲストハウスのオーナーさんが、ここまで出たら大通りだからタクシーに乗れるよ、という手書きの地図と、「大邱空港までお願いします」という文字を書いた紙を渡してくれた。外に出ると少し雨が降っている。オーナーさんに言われた通り大通りに出てタクシーを捕まえて乗せてもらう。

空港がとても狭いのをわかっているので、あまり早く行きすぎない事にしたのは正解だった。空港に着いたら発券して荷物を預けて大邱空港を少しだけ歩いて、手荷物チェックを受けて搭乗。最後に写真を撮ったのはティーウェイ空港の可愛いうさぎのトラックだった。

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さようなら、憧れの韓国。

昼前に日本に到着。はじめての韓国旅行、これにて終了。色んな人に感謝の旅になりました。カムサハムニダ!!!!

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