歯がくねくねしています。乳歯（こどもの歯）抜歯

2024年8月17日 08:24

こんにちは。今日の歯科です。

今回のお話は

犬歯の欠損により

乳歯（こどもの歯）が残っている方の

抜歯矯正により、くねくねとした配列、

奥歯及び前歯の咬合関係が突出した顔の形だけでなく

欠損値にインプラントの代わりに歯の矯正だけで良い結果が得られた場合です。

写真を見ながら

すべての条件が合致して

インプラントをしないことが出来た

理由について詳しくご説明します。

[歯がとても曲がっています。

永久歯も一つないのに歯の矯正も必要だし.. 相談したいです。]

当「今日の歯科」にご相談のため来院いただきました。

*. 上の写真で矢印で示した歯は

幼犬歯（こどもの歯）です。

*. 歯がくねくねして

*. 奥歯の咬合及び

前歯の噛み合わせがよくありません

*. 顔も突出している傾向があり

このような部分をすべて解決するために

*. 抜歯矯正により歯並び及び咬合関係

顔などを改善することに決めました。

最も特職である場合は

*. 残存留置の代わりに、小さな奥歯を移動して牙の

機能を付与することです。

そしたら後続の永久歯がなくても

インプラントをしないで

歯の矯正だけで

良い結果が得られるからです。

乳歯の代わりに永久歯を使用できる歯の矯正の場合。

いくつかの条件が必要だが。

*. 診断自体がそもそも抜歯矯正でなければなりません。

後続の永久歯がないため

乳歯を抜歯した場に

代わりの歯が必要なんだけど

普通、抜歯矯正をする時

小さな奥歯を抜歯するんですよ。

他の部位は

定石通りに小さな奥歯を抜歯し

この方の場合は

写真上、右上の部分は

牙の位置へ

小さな奥歯を移動して使うことにしました。

*. 歯の形が似ていなければなりません。

歯はそれぞれ比率があるので

適切な大きさと比率が

合わないなら、むしろ周りの歯や

反対側の歯との

咬合関係が不利になる可能性があります。

牙と小さな奥歯は

形態学的な違いはあるが

少し整えるとしたら、

または、咬合を適切に形成してくれれば

使えないほどではありません。

上の写真と下の写真を比べてみると

*. よく見えなかった

下の前歯がよく見えることが確認できます。

（過咬合解消）

*. くねくねしていた歯がきれいになりました。

（クラウディング解決）

後ろから顔写真をお見せします。

突出入傾向もかなり良くなりました。

一言で言うと

正常な口腔環境に変わった。

とお伝えすればいいと思います。

顔写真を見てみましょう？

上が歯列矯正前

下の方が仕上がり後の写真です。

一目で見てもスマイルラインの変化

突出口、唇の形や顔が

ずっと自然になりました。

歯の矯正の魅力ではないかと思います。

何より他の地域で

江南駅に位置する今日の歯科まで

来院された理由は

「インプラントをせずに歯の矯正だけで」

良い結果が得られる

「良い」診断に信頼をしてくださったからです。

咬合面の写真です。

くねくねした歯並びは当然よくなったのが

観察されて

上の写真から

青い矢印で示した歯（有犬歯）を

抜歯後に

下の写真の

青色の矢印で示した歯は

元々は抜歯矯正時に抜歯を行う

小さい奥歯なんだけど

まんまと良い位置に移動しました。

残存留置、後続の永久歯がなければ

そして歯の矯正が必要な場合は

ぜひ、専門家の歯科医に

歯列矯正の相談を受けてみてください。

長文を読んでくださってありがとうございます。