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ぼくと韓国 #釜山


ぼくと釜山

韓国第2の都市であり、韓国最大の港湾都市である釜山。
日本に最も近い都市としても有名で、福岡〜釜山は200kmほどの距離。
福岡から高速船で3時間、福岡空港からのフライトで約50分。
快晴の日には、海雲台(ヘウンデ)のビーチから対馬が肉眼で見えるほどだ。

前置きが長くなったが、ぼくにとっての釜山は”第2の故郷”だ。
もし、ぼくが有名になり"ANOTHER SKY"に出演できるなら
迷わず釜山にするだろう。
学生時代を釜山で過ごした思い出の地だ。

釜山での生活

釜山での生活はなにもかもが新鮮だった。

大きな道路の真ん中にあるバス停留所、カフェの多さ、活気付く街並み、森や海など自然もたくさん。そして、人情のある街だと感じた。

授業終わり、若者の街の西面(ソミョン)にいってご飯を食べたり、春には三楽公園で桜を見ながらピクニックしたり、夏になると海雲台(ヘウンデ)のビーチに行った。秋には秋夕(チュソク:お盆にあたるもの)で食べるソンピョンを先生が作ってくれて韓国の文化を楽しんだ。冬はクリスマス。冬柏公園(トンベクコンウォン)でみた夜景は忘れられない。
日常が楽しく、釜山の魅力を日々感じていた。

意外な一面

釜山に来て一番驚いたことがあった。
それは、「日本食店の多さ」だ。
日本人が多く集まる南浦洞(ナンポドン)や釜山一の繁華街、西面(ソミョン)
海雲台(ヘウンデ)や釜山大(プサンデ)など色んな所にある。

とんかつ、寿司にうどんは、定番料理。お好み焼きやもつ鍋などご当地グルメも
豊富だ。もはや、日本にいるのか韓国にいるのか分からなくなるほど
韓国人にとって日本食が日常に溶け込んでいる。
韓国人の学生間で「OOの日本食が美味しい」などという話がよく出ていた。

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