【🇰🇷韓国留学】どんな準備が必要？いつから準備すればいい？　〜①書類編〜

チコリ~韓国生活情報・翻訳などなど~

2022年8月11日 18:22

これから、私が実際に経験してきたことや、
今まさに韓国留学準備中の友人の話を基に、
アフターコロナの時代の韓国留学について、いくつかの記事に分けてTIPSをご案内していきたいと思います🙌

留学前に、一気に、一度全ての記事を読んで、それから計画的に進めて行ってください😂
計画が立てれていないと、いろんな締め切りに間に合わず、希望の時期に留学ができなくなってしまうことがあります；；

ぜひみなさんがご希望通りの留学ができることを祈っております'ㅅ'❤️

１、韓国留学をいつ決定すればいいか？

まず、韓国留学の準備の大まかな流れは上記の通りです！

語学留学の場合、留学先は「語学堂」を選ぶ人が多いかと思いますが、
いろんな語学堂を調べてみたところ、
ほとんどの学校が入学の2〜3ヶ月前に、入学書類の提出期限となっていました💦

そこから逆算して、大体留学したい時期の3ヶ月前までには、学校を決める！というのがベストな流れかと思います😊
※そのリミットを過ぎると、入学書類を揃えるのがかなりタイトなスケジュールになっていってしまうと思います；；

💡語学堂の開講スケジュール
春学期：3月スタート
夏学期：6月スタート
秋学期：9月スタート
冬学期：12月スタート

大体の学校で上記のタイミングで学校に入学することが可能です＾＾

💡語学学校・語学スクールの開講スケジュール
毎月、月初スタート可能！

語学学校・スクールの場合は、入学書類の受付締め切りも語学堂より全然ゆっくりでいいので、行きたいスクールのHPで確認しましょう😆

ちなみに、語学堂と語学スクールの違いは、下記の記事を参考にしてください🏫

２、語学堂に留学すると決まったら、何をすればいいの？

語学堂への留学を決定したら、まずその学校ごとに「入学するために提出しなくてはいけない書類」(以下、入学書類)を、韓国にある語学堂へ提出する必要があります📃

語学堂によっては、オンラインで提出すればいいという語学堂もあるので、
どの方も必ず語学堂のHPを一度確認してください😊
※Googleで「(学校名)　語学堂」と調べると出てくるかと思いますし、もし韓国語が分かれば、ハングルで「(대학교명) 어학당」「(대학교명) 언어교육원」と調べると出てきます。

ここで私の友人の用意したものの例を見てみましょう🙌

このように、いくつも書類が必要なんです；；

この中の書類には、自分でインターネットから印刷したり、そのままパソコンで入力してOKなものと、日本で卒業した学校に行かないと発行できない書類、発行した後、役所で許可のスタンプをもらわないといけない書類があります😂

ざっくり言うと・・・

①入学申請書
②証明写真
③卒業証明書
④銀行残高証明書
⑤自己紹介書(、研修計画書)
⑥パスポートのコピー

この6つの書類が必要ですが、

①入学申請書
⑤自己紹介書(研修計画書)
⑥パスポートのコピー
の3つは、自分で家で用意できます。

①入学申請書

語学堂のHPからダウンロードができます。
韓国語がわかる人は韓国語で、分からない人は英語で書けばOKです！
※学校によっては、日本語で書いてもOKですが、日本語で書いていいかどうかは、語学堂に確認する必要があります😂
語学堂にいちいちメールや電話で確認するのが面倒という人は、英語か韓国語で書くことをオススメ！

英語での住所の書き方が分からない方はこちらも参考に↓

⑤自己紹介書

語学堂のHPからダウンロードできる場合もありますし、自分でただA4サイズの紙に書いてもOKです！
※語学堂のHP要チェック⚡️

この自己紹介書は、韓国語で書くのがベストです！！
ただ、大学進学の自己紹介書と違って、
別に上手く書けなかったからといって、入学ができない訳ではないです❤️
なので、無理に翻訳機を使いまくって難しく書く必要はなく、「なんで韓国語を勉強しているのか〜」「韓国語を勉強してどうなりたいのか〜」「韓国でどんなことがしてみたいか〜」みたいなことを軽く書けば大丈夫です👍
また、クラス分けにも大きく影響しないので、ここで３級になるか４級になるか決まる！ということはないです＾＾

⑥パスポートのコピー

パスポートのこのページをカラーコピーもしくは白黒コピーしましょう📑
(カラーにするか白黒にするかは、あなた次第です)

②証明写真
こちらは、自分で証明写真機などで撮影📷
語学堂に提出する写真は、別に背景が絶対白！と決まっている訳ではないですが、どうせビザ申請の時に、背景白色の証明写真が必要になるので、一度、背景白一色の写真を撮って、使いまわすのがラクだと思います👍
ちなみに、この語学堂に送った写真が、現地でもらえる学生証の写真に使われることもあるみたいです。

③卒業証明書
こちらは、「最後に卒業した学校」で発行してもらいます！！
NOT 卒業証書！！！
卒業式にもらえる卒業証書とは違って、「卒業証明書」という別の書類が必要です。
しかもほとんどの学校で、英語で書かれたものが必要なので、自分が最後に卒業した学校に問い合わせて発行してもらってくださいね😊

また！！
この書類には、「発行から何ヶ月以内のもの」という決まりがあります！！
早く用意しすぎても、書類の賞味期限が切れている状態になって、結局語学堂に受け取ってもらえませんので、必ず語学堂のHPで、期限がどうなっているか確認して、卒業校に発行してもらってくださいね⚡️

学校によっては、卒業証明書の発行に2週間以上かかることもあります💦
この後、アポスティーユという公的作業も必要になるので、さっきとは矛盾しますが、時間には余裕を持って準備しましょう＞＜

高卒の場合
⇨卒業した高校で発行してもらう。
専門学校卒の場合
⇨専門学校もしくは高校で発行してもらう。
※語学堂によっては、専門学校を公的な学校と認めない場合があるので、高校のものをもらって提出する方が無難な気がします。
大卒の場合
⇨卒業した大学で発行してもらう。
大学在学中の場合
⇨卒業した高校で発行してもらう。
大学院卒の場合
⇨卒業した大学院で発行してもらう。
大学院在学中の場合
⇨卒業した大学で発行してもらう。

↓↓↓
卒業証明書には、発行後「アポスティーユ」という作業をする必要があります！！

アポスティーユがよく分からない方は、下記の記事へ

④銀行残高証明書
これは、普段貯金をしている銀行から残高の証明書を発行してもらうという作業です。
注意点をわかりやすく箇条書きにしますね😊

・基本的には英語で発行する。
・お金の単位も「アメリカドル」
・語学堂が指定している金額以上の残高がないと🙅‍♀️(100ドル足りなくてもダメなようです；；)
・アメリカドルで表記するということは、毎日の為替レートに残高が影響される。
・発行までに2週間ほどかかる。
・基本的には、平日に銀行に行って申請する必要アリ
・銀行によっては、ネットで申請できるかも・・・？
・語学堂によっては、日本語表記＋日本円表記でいい場合もあるので、語学堂のHPを要チェック

基本的にはこんな感じです🏦
銀行は平日しかやっていないので、不便ですね・・・

これが一例です！
￥1,150,000の下に小さく「US $1,365.75」と書かれているのが
ドルに換算された残高です。

基本的には、上記の書類が必要ですが、人によって・場合によってはもっとたくさんの書類が必要になる可能性があります💦
在日韓国人の方や、日本の高校を卒業していないなどの何か特殊な事情をお持ちの方は、語学堂に連絡してみることをオススメします😂

３、用意した書類を韓国にある語学堂へ送る

友人の場合は、残高証明書が即日発行できたみたいですね！
銀行によって本当に様々です；；

上記のようなタイミングで、書類を用意して、
全部揃ったら、韓国にある語学堂へ郵送します📮

郵便局からEMSというもので送るのが一般的です。
※もっと安く送れるシステムが郵便局にあるそうですが、その郵便はもし送られている途中に書類が紛失してしまった場合の補償がついていないものになります＞＜
「追跡番号」という、今書類がどこにあるか確認するための番号も割り振られないので、送ったら着いたかどうかも分からないものですので、オススメじゃないです😂

語学堂に締切までに届くように、逆算して発送する必要があります！！
EMSは私の感覚だと、送ってから1週間ぐらいで到着していたような気がします・・・

また、語学堂によっては「PDF」の形式で、語学堂にメールで送れば大丈夫というところもありますので、こちらも語学堂のHPを要チェック💡
※友人が行った建国大学はメールでPDFにて送れば大丈夫な学校の一つですね！(2022年8月現在)

EMSは、宛先・送り主など全てを英語で書くものになりますので、英語での住所の書き方が分からない場合は、下記をチェック↓

韓国へ書類を郵送した後は、特に語学堂から受け取りましたよ！という連絡はないと思って大丈夫です😂
なので、EMSにして、自分で郵便局のサイトから書類が届いたかこまめに確認することをオススメします📩

★韓国の郵便局サイト
「EMS·국제우편 행방조회」＝EMS・国際郵便　行方調査
という項目から検索が可能です。

こちらで書類準備編は以上です😊

ぜひぜひしっかり準備して、安心して韓国留学を迎えましょう🎉🇰🇷