![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101290315/rectangle_large_type_2_d6305ef76cb21d332301f99042758850.jpeg?width=1200)
FIREの後。海外で暮らしたい②マレーシア
こんにちは。ミニマリストとFIREをめざす普通の会社員これみつ😊です。
FIREの理由に「海外で暮らしたい!」があります。暮らすといっても長期ではなく、年間1/4〜から半年位。
今日は、台湾に続き、マレーシアについてお伝えします。
候補地の要件
①寒くないこと ②月の生活費用が日本より安いこと ③食の好みが合うこと ④治安が安定していること ⑤日本語か、カタコトの英語が通じること(日本人に対して友好的であること) ⑥宿泊施設が衛生的なこと ⑦できれば海に近いこと ⑧滞在目的が得られること(語学習得 仕事など)⑨できれば直行便か乗り換え一回位で行けるとこ(衝撃的な田舎ではないこと)
というところでしょうか。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61872811/picture_pc_471dfe0533e60b29ab4fbe12f8202ebb.png)
マレーシアってどこ?
なんて人いますかね😓
でも一応お伝えします。マレー半島に位置して かっての イギリス日本の植民地支配の後、独立しました。1965年にマレーシアからシンガポールが独立しています。マレーシアは人口の 60%がマレー系 30%が中国系 10%がインド系です。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61873124/picture_pc_d18359370ef86a9bfc387221c53f39c0.png?width=1200)
シンガポールが人口の 75%が中国系 13%がマレー系 10%がインド系ですので、イメージの違いが伝わりますかね。 以前、エア・アジア(本社マレーシア)のシンガポールからクアラルンプール行きに乗った時、突然、周囲が全員マレー人になっていて驚きました。シンガポールではほぼ中華系の人達だったのに。
なんでマレーシアなの?
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61873787/picture_pc_25c8763b7ff88fa519b70b9b3c8a8a2e.png)
・国民性
私はビビりですので、できるだけ日本人に友好的な国に行きたいと(好感を持っていただいていなくても、あまり歓迎されない地域はあえて選択したくない)マレーシアは、以前より日本に対しての好感度の高い国、国民性であることは知られています。データでは人口の8割は日本を肯定的に見ており、日本への留学生向けのコースが大学に設置されているなど非常に日本に友好的な国であるようです。多国な国民性のため問題なく英語も通じます。
・物価と食事
お隣のシンガポールと比較し、最も異なるのが物価でしょう。特に住宅費用はかなり抑えられるようです。クアラルンプールでホテルの長期滞在を利用したとしても、月額5万円位〜可能のようです。シンガポールですとドミトリー型(風呂 キッチン共同)でも8−12万円はするとのことですのでやはりかなり厳しくなります。
食事はローカルフードの利用と、スーパーやウエットマーケット(市場)で何とかなるかな?と。クアラルンプールなら、日本食のチエーン店や、スーパー(高いけど・・)もあるので。でも、前回気がついたのは、ローカルでもなく、日本食でもないレストラン(分かりにくいでしょうか。イタリアンもどきとか、韓国料理もどきとか・・)など他国料理も非常に美味しかったこと。食文化のクオリテイが高いのは非常に重要ですね。お酒が買いにくいというには(イスラム文化圏であり)仕方ない部分ではありますが、(シンガポールの制限も同様に厳しく 高額だし)ただ購入できないわけではないので、その辺りは問題ないかな?という印象でした。(伊勢丹もユニクロもある👍)
・日本人サポート
ここは皆様ご存知の通りです。マレーシアは「日本人が住みたい国13年間連続1位」になっています。比較的治安が良く、気候も安定していること、日本人居住者が多いので日本語が通じる病院や関連施設が多くあることも安心材料です。また、お子さんの留学(親子留学)も行われているようです。マレーシアでは英語だけでなく中国語も学習できることと、イギリス系の学校も多くあり、欧米への留学と比較しても安価で幅広い教育が受けられることが魅力のようです。また時差もほとんどないので、日本とのオンラインミーテイング等の制限も少なく仕事の影響も出にくいということあるようです。もちろん子供だけでなく、大人用の語学学校もイギリス系 現地法人 日本法人等複数あるようです。
・その他
交通インフラ(クアラルンプールの電車・日本や他東南アジアへの飛行機の利便性)空港の整備・災害・地震台風などの被害が少ないこと。都心(街暮らし)もリゾート(ダイビング)も楽しめること等々・・・
ということで、第一候補をマレーシアで考えているわけです。私の場合は年間1−3ヶ月の滞在を前提にしていましたので、定住(ビザを取る)ことは考えていませんでした。ただ選択肢として今後定期的に行くようになった場合、リタイヤメントビザの取得(MM2H制度)も視野には入れていました。日本人が住みたい街NO1 に長期的になった理由も、このビザの取得しやすさにあったからです。
しかし・・・
MM2Hビザの変更問題
コロナで入国が禁止されていましたが、2021年10月より再度MM2Hビザの申請が始まりました。しかし、内容は大幅に変更され、高額の資金が必要になりました。今後、日本人がリタイヤ後このビザを取るのはもう現実的ではないでしょう。日本人向けの移住関連ビジネスや不動産投資等の企業もこれから相当厳しくなることが予想されます。また現在ビザを所有されている方も、更新時には今回と同条件になりますので、やむをえずマレーシアを出国せざるを得ない方も出てくるでしょう。(例:年金・または日本での収入が以前:月収26万円→今後:年収1,200万円 😱 )日本で働いていておらず年収1,200万円の方ってどこにいらっしゃるのしょうか?・・・ ただ、この金額でも「やす〜い! やす〜い! お得〜!😘」と来てくれる国の方が、かなり増加されているようです😓 日本人は難しいですが・・ 理由はこれですね↓
ということで、FIRE後の最有力地候補 マレーシア(クアラルンプール または ペナン)については、今後も調査して行こうと思っています。 観光でも90日は行けるので、問題ないしね。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
今後も日々の徒然 投資 経済的自由へのステップ(ファイヤー)についてもお伝えしたいと思います。😊
よろしければ、すき💕フォローをお願いします。