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【初出場】M-1グランプリに出場してみた感想

お世話になっております。
きゃぷてん霧島の故羅書・W・太陽でございます。

今更ながら、8月14日にM-1グランプリ2024に出場しました。

出場してみて分かったこと、思ったことなどつらつらと書いていきたいと思います。

まず第1に抱いた感想としては、めちゃくちゃ楽しかった!ということです。
プロの芸人さんもいる中で、今年の初めに結成したばかりのきゃぷてん霧島とかいうよくわからないコンビがお客様の前で漫才をやらせていただいたというのはとても楽しかったし、光栄でした。

エントリーフィー2000円を支払うだけで、プロの中に混じってお客様の前で漫才ができる機会をいただけるというのはすごいことです。

そして、楽しかったというのはもちろんですが、僕は死ぬほど緊張していました。

本当に死ぬほど緊張しました。
お腹痛くなって気持ち悪くなるくらいに緊張しました。

知っている芸人さんもいる中で漫才をするなんて死ぬほど緊張しました。

その点、うちの相方の王限舞さんはずっとヘラヘラしていました。

どの芸人さんも控室の壁に向かって、ネタ合わせをしている中、王限舞は「なんか、それっぽいねw」とヘラヘラしていました。

「それっぽいから、俺らもやろうよ」とかほざく始末です。
普段はネタ合わせをしすぎちゃうと逆にごちゃごちゃになっちゃうからとネタ合わせをしたがらないタイプの人間が「それっぽさ」のためだけにヘラヘラとネタ合わせをしたがっていました。

あと、周りの芸人さんたちをみて「どっちがネタ書いてるかクイズしようよ」とかヘラヘラしながら言ってました。

流石にこれは普通に睨んじゃいました。

ヘラヘラしやがって…!!

今回のM-1出場によって分かったこととしては、
①故羅書・W・太陽は他の芸人さんや知らないお客さがいると緊張する
②王限舞は知らないお客さんより単独とかで知り合いがいる方が緊張する

以上2点です。

王限舞はミーハー心で終わった後も会場で「写真撮ろうよ!」とか「余韻に浸らせて!」とか言っていましたが、僕は緊張しすぎて、気持ち悪くなってしまっていたので速攻で向かいにあるドトールに逃げました。

この日はしんどすぎて喫煙所の床に座ってタバコを吸ってしまいました。

それくらい緊張によって体をやられていました。

結果としては1回戦敗退となりましたが、本当にいい経験になりました。
あと14回エントリーできるので、ギリギリまで楽しませていただきたい所存です。

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