文学少女の歌集Ⅲ-文学少女と夜明けのバス停- 感想その3
・"秘密の夜のふたり"
日常ラブコメ系な歌です。
夏の朝の青空が浮かびます!
しかしなんかパッとしない歌だなぁ。
・"Starry night"
タイトル通り夏の夜空が浮かびますが、これもパッとしない…。
・"遠雷"
あさのますみさん作詞曲です。
タイトルを見た時、斎賀みつきさんがやられてたバンド?の歌にこのタイトルなかったっけ?と思いました(別にパクったと思ったとかじゃなくてただそう思っただけです)。
曲が和っぽくてタイトルぴったり!
浅野さんがロック系の曲の詞をかかれた事にも驚きました。
しかしほっちゃんってこういう激しめの歌だと歌唱力が足りてなくていまいちなんですよね…。
ずっと不安定で聴いてられない!
・"夜明けのバス停"
ジャケの霧が出ている曇り空にぴったりな歌です。
懐かしの"はじまりの唄"系ですね。
それと朝方の雨で夏以外の季節にも合う歌です!
ちょっと思ったのが、"坂本真綾さんっぽいなぁ"でした。
今までも何度かほっちゃんソングで"真綾さんっぽいな"と思う事はあったのですが、この歌は真綾さん度が強いなぁと思いました。
ほっちゃんは真綾さんがお好きだから…好みの曲を選ばれると真綾さんチックになるんでしょうね。
・"Good morning"
Starry nightという歌があったかと思えば、ちゃんと朝の歌もありました!
アルバムラストに短い曲って、なんか懐かしい作りですね!!
今作は全曲夏ソングなのかな?と思いきや、意外と別季節が合う歌もありましたね。
そしてほっちゃんの歌は昔から"作り込まれた幻想的な世界"より"身近で自然体"の印象が強いのですが、年々その印象が強くなってきました。
お気に入りは1曲目の"夏は短し~"!
そればっか聴いています(笑)
聴く度にまだまだ感想が変わりそうで……それも楽しみです♪
私の中で間違いなく今夏一番思い出に残る歌です!
おしまいっ。