さよならを おしえて
今年の夏も酷暑続きでずっと暑かったですが、今月2日から突然気温が下がり始め秋に。
一年中秋の世界にいたい秋好きの私は一人大歓喜!!
気温だけでなく、秋の空気や風や空の色合いを観たり浴びたり感じたりしながら聴く秋ソングの好さったら…!
この1週間穏やかな気持ちで過ごしていました。
急に気温が下がったため秋が消えたと言われていますが、20年前の10月中頃、"まだ毛布を出していない"と言うと驚かれていたのでむしろ秋が復活したのでは?
と、この1週間そんな事を考えていましたが、連休ラストの本日の最高気温は18℃。
それも大雨…。
…秋終わった…?
ずっと秋ソングについて書こうと考えていたのですが、今日似合うのは雨ソングなのでそちらに変更。
私のウォークマンの雨フォルダ1曲目に入っている、ゆかりんの"さよならを おしえて"が今日の寒く冷たい雨に似合うのでそれについて…♪
この歌の初聴きは、2004年Sugar Time TripライブのDVDででした。
小鳥が小さく飛んでいる様な可愛らしいイントロから、切なく少し壮大になる(あくまで少し)曲が今日みたいな寒い雨の日にぴったりです。
そして明るい時間帯に振る雨の日特有の光の射し込む様が似合う事似合う事…!
曲からして小鳥が思い浮かぶのに歌詞にも小鳥が登場していて、"やっぱりふじのマナミさんの詞素敵!"となる歌です。
"こんな日々が 明け方の夢を真似て 終わる前に"
幸せ絶頂期はだからこその終わりが怖い。
この"終わる前提"な詞が、現実的な考えをお持ちのゆかりんにとても合います(そして私はそんなゆかりんが好き)。
生で聴いたのは2005年のCutie Cutie Concertででしたが、あの時の衣装が儚く消えそうなこの歌にぴったりでした。
振り付けも飛んで行く小鳥みたいな詞に合っていて好きだったのですが、2013年のCute'n Cute'n Heartでの新振り付けは曲に合っていて、どちらも選べない程好きです…!
新振り、オルゴールのくるみ割り人形みたいで切ないけど可愛いんですよねぇ(*´▽`*)
1コーラス目のAメロでオルゴールを持って廊下で佇んでいる女の子が思い浮かんでいたので、新振り付けを観た時イメージ通りな事に驚きました。
それと昔から不思議に思っているのは、"さよなら"を"さようなら"と歌われている事や、詞に"、"が入っているところがある事。
作詞家さんのインタビュー記事とか読んでみたいなぁ。
先週から約1年ぶりにうさパペちゃんのお洋服作りを再開したのですが、今日はずっと雨ソングを聴きつつチクチク縫おうと思います。