Remedy

真綾さんの歌の中で大好きな"Remedy"も、今の季節に合うので感想を書くことにしました。

この歌の初聴きもアニスパででした(アニスパばっかだ…笑)。
確か9時台のEDで、浅野さんと鷲崎さんの面白トークの後ろでめちゃめちゃ良い歌流れてるなぁと思った覚えがあります(笑)

イントロから心揺さぶられるのですが、もうとにかく詞が…!

"忘れたかった思い出がきらめいて"と"やりなおせないこと悔やんでるのは もうやめようかな"の後に、"静かにそっと、 そっと遠ざかる過去に ここで手を振るの"は泣くに決まってますって…。

私はこの歌を聴くと亡くなった猫の事を思って、切なくなりつつも少し前向きになれます。
 
永遠の別れの悲しみが、時間とともに薄らいで行くのは無情で酷い事なのか?
忘れたくない気持ちと抗う事が出来ない仕方なさと、それを全て受け入れる事が生きていく事なのかもと、歌詞を読んでは反芻してよく考えています。


静かにそっと、そっと遠ざかる過去にここで手を振るの

これはやっぱり無情とは違う強さだなぁ。



お盆だったからか最近亡くなった猫の夢をよく見ていたので、この歌でなんだか色々考えて寂しくなりつつ、でもこれで良いんだよねと少し前向きになれるんです。


真綾さん、素敵な歌をありがとうございます。


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