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「メタモルフォーゼの縁側」を観てきた話。


今日は映画の「メタモルフォーゼの縁側」を観て来た。
ちょっとネタバレになるので見ていない方はご注意。

元々この漫画は読んでいて、好きな作品のひとつでもある。
私は漫画原作の実写映画化はこの作品に限らず、割と受け入れるタイプだ。
今回も楽しみにしていたが、個人的な感想は「?」だった。

最初は原作通りかなあと思って、ワクワクして見ていた。音楽もゆるい雰囲気で
心躍る感じでよかった。

宮本信子さんが演じる雪さんが、漫画よりは少し虚弱な感じだった。漫画でのイメージは
もう少しパワフルなイメージがあった。
うらら役の芦田愛菜ちゃんも原作より可愛くてキュートなイメージが前面に出てた感じだ。

Twitterで感想を見てみたら、私みたいな感想の人がいなくて、申し訳なく思ってしまった。
感じ方は人それぞれ、作品の好き度で見方が変わるものだと思っているけど、気にしぃの
性格が黙っていないのだ。

原作とは少し異なるが、印刷屋さんの光石さんがいい味を出していた。
さすが名バイプレーヤー。

原作と、異なる点が多いことは置いておいて。

自分が好きな趣味を友達に言えないこと、自分ではなく他の子が自分の好きな漫画を他人に薦め話が盛り上がっちゃって妬んじゃうこと、漫画が好きで自分も描いてしまうこと。
私も小学生くらいの時、漫画みたいなものを書いたことがある。

あのまま続けてたら今とは違った生き方だったかな、とたまに思うことがある。
でも今は、このnoteをしている。続けることによって、きっと何かが変わると信じて
でも気張らずに続けてみようと思う。

いつかnoteで漫画を書く日が来たりして…

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