何から就職活動していいか分からない人へ

みなさん。こんにちは。脱コピ子です。

今日は自分の体験を踏まえ、就職活動についてお話ししていきたいと思います。

よく後輩から『就職活動って何からすれば良いんですか?』と質問されます。

そこで私が伝えている内容をこのnoteで書こうと思います。

3つのステージに分けて話していきます。
①開放期4月〜7月
②選択期8月〜11月
③一途期12月〜

まずは①開放期
キーワードの通り、開放的にいろんな企業を見て欲しいです。

大学の勉強をしていると、企業との触れ合う場面は中々ありません。そもそもCMで流れている企業や、電車の広告の企業は知っているけど…その企業が何をやっているかなんて説明もできないし…他の企業なんてもっと知らないし…というのが4月の自分でした。

だからこそ、日本にどんな企業があって、業界の種類を知ることが大事だなと思います。
私は図書館で業界地図を見てざっとどんな種類があるのか見ていました。

ただ、見るだけじゃ中々理解できないので、13業界のインターンシップに参加しました。
現在はオンラインで開催しているところも多いので、比較的参加しやすい仕組みは整えられていると思います。

業界研究と並行して欲しいのが自己分析です。
自己分析といっても、細かく自分のことを研究して欲しいわけではありません。

ここの時期では、困難な体験から這い上がったエピソードがあるかどうかを書き出して欲しいです。

エントリシートや面接では、大学時代に力を入れたことを聞かれることが90%以上あります。

求められている内容は『テニスサークルで優勝しました』という結果ではなく、
『試合後チームで振り返る機会を取り、次のメニューをみんなで決めた』という優勝するまでの過程の方が見られます。

そのため、エントリシートや面接で話せそうな内容があるかどうか、カッコを参考に、紙に書き出してみてください。(部活、サークル、ボランティア、習い事、バイト、交流会、趣味)

書けない、話せる事がないっていう人は12月までに何か新しいこと体験してください。
現在はオンラインで交流できる時代です。
新しいコミュニティ見つけるのも良いと思います!

②選択期
色んな業界を見た後、自分が興味を持つ業界や企業を選択していく時期です。

私は業界というより企業を見て面白そうって感じていました。選択する前提は人それぞれだと思うので、自分の感覚で決めて良いと思います。

ここで重要なのは、なぜ面白そうと思ったのか背景や理由を明らかにすることだと思います。

よく『何となく』っていう人がいますが、何となくは無いと考えます。どこかしらに魅力を感じたからこそ、その企業や業界がいいと心が揺れたと感じます。

下記のように、箇条書きでも良いので、書くことで気持ちも整理できます。

①〇〇株式会社
業界:建設・不動産業界
良いと思った理由:〜
背景:自分の〇〇活かせそう/〇〇事業内容がとても気になる→なんで気になるのか理由も書けたら更に良い!

他にも気になる企業があればインターンシップに参加することお勧めします。社員さんに話を聞くと聞かないでは、入社する前と後のギャップは少しは埋めれると考えます。

自己分析は、マイナビやリクナビで開催している自己分析講座や大学にある講座に参加すると大体のフォーマットは出来上がります。

③一途期
自分の中で絞った先の企業へ全力で取り組みます。何かツテを探して、OBOG訪問はした方がいいと思います。

私は今の企業の社員さんにOBOG訪問をしたからこそ、入社してからのギャップが少なく、自分に合った企業に入ったな感じています。

OBOG訪問だけでなく、企業概要、企業が取り組んでいる最新のニュース、有価証券報告書で最近の売り上げ動向もチェックしてました。

これをしている人としてない人では面接官との話が弾むのでお勧めです。企業側はこんなに調べてくれる真っ直ぐな子は弊社に欲しいと思う企業は多いと思います。

今度、面接練習だったりエントリシートの内容について記事書けたらと思います。

最後になりますが、早めに準備することはプラスになります。真面目に取り組む姿勢を必ず見てくれている人はいます。

頑張ってください。応援しています。

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