「100万円から気付かされたこと。」
こんにちはKOHEIです。
いきなりですが、皆さん100万円を現金で持ったことはありますか?
今、私は初めて現金でまとまった100万円を手にしています。
これから私がこの100万円から気付かされたことを書こうと思います。
私は現在21歳で大学生です。4月の上旬、学生の皆さんに送られてくるもといえば、、、、そう学費納入の振込用紙です。皆さんの大学では1年間の授業料を含めた大学に収めなければならない金額はいくらですか。私の大学では、半期で約50万円を大学に納入しなければなりません。そうすると、1年間で大学に支払わなければいけない額は約100万円です。
今日、いきなり私の母が学費納入の振込用紙とともに現金を渡してきました。
そうです。今日が私が現金100万円を手にした初めての日です。中には100万円くらい。と鼻で笑う人もいるかもしれませんが、普通の大学生なら100万円を手にしたら興奮が収まらないと思います。(学費ですが)私は興奮が収まらず、我が物顔で100万円を意味もなく何回も数えていました笑
大半の人はお金が好きだと思います。お金が嫌いな人はあまりいません。お金がないといきていけませんからね。
ところで皆さんはお金を溝やゴミ箱に捨てたことがありますか?
私はあります。いくらになるかわからないくらいドブやゴミ箱に捨ててきました。他の大学生もあると思います。少なくとも私の周りにいる学生はそういう人しかいません。
最後まで読んでいただいたら、この本当の意味が理解できると思います。
2,095円
この数字は、私立大学の1つの授業に支払う金額の数字です。卒業所要単位について、法令においては、大学の4年制の課程で 128単位以上と定められている。
1週間あたり1コマ(90分)の講義を15回(学期末試験を含む)受講で、2単位。
128単位では、
計 960=(128÷2)×15(回)
4年間の授業料は、
計 2,012,000=503,000×4(円)
よって、授業1回あたり、
2,095≒2,012,000÷960(円)
私はこれまでの学生生活を振り返ると、バイトのために授業をサボったり、授業に行ったとしても時間が過ぎるのを待っているだけのアホ野郎でした。考えてみると時給1000円前後のバイトのために大学を休んでいたとは。。。
もちろん大学の先生には2095円分の授業に値しない授業をする授業料泥棒もいましたが、今考えるとこれまで堕落した学生生活を送ってきた自分をぶん殴りたくなります。
そうです、私はこれまで数え切らないほどの金額を「授業をサボる」ことでドブに捨ててきたのです。大半の学生も同じだと思います。
今回、学費納入の100万円を直接持って見て、私はこの現実に気付かされました。
今後、表面上のことにとらわれずに、時間の使い方や大学の授業の取り組み方に大いなる変化が見られることに自分に期待します。。。
でも、、、お金欲しいよね笑