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抵抗感を持たれても、男性エステティシャンとして働く理由

こんにちは。Koheiです。
都内でエステティックセラピストとして働いています。

今の時代、男性エステティシャン・男性セラピストは増えてきました。

ですが、「男性」が施術者となると抵抗感を抱く女性も、男性も含め、残念ながら多いのが実情です。
なので、頭ではしょうがないとわかっていても、精神的にくるダメージって正直あったりするんですよね。

それでも僕がエステティシャンの仕事を続けている理由は、

大切な人を病気から守りたい。
心と体を綺麗にすることで人々の人生を豊かにしたい。

そんな信念を持っているからです。

エステティシャンやセラピストという職業は、
人の人生を導き、輝かせるお仕事だと僕は思っています。
肌や体が変わると、人って前向きな気持ちになるんですよね。

僕自身もニキビ肌に長年悩み、下を向いてネガティブに生きてきた一人でした。
そんな僕を暗闇から救ってくれたのは、当時通っていたサロンに勤める女性エステティシャンでした。

外側(肌)のケアだけでなく、インナーケアを徹底した結果、毎日悩んでいたニキビもストレスフリーになりました。
そして自分に自信が持てるようになって、日を重ねるごとに笑顔も増えていきました。

エステに通っていなかったら、僕は今でもニキビに悩んでいたかもしれないし、エステティシャンを目指すこともなかったかもしれません。

エステは僕の人生に輝きをくれたんです。

それがエステティシャン・セラピストに目指すきっかけとなりました。

現状、残念ながら僕は「男」というだけで、

僕の人柄も見てもらうことも、

どんな想いで人と向き合っているかも知ってもらうことも、

お客様とコミュニケーションを取ることもできず拒否をされてしまいます。


僕は正直それがたまらなく悔しいです。


だから自分の想いを知ってもらうために、自分を必要としてくれる人を増やすために、発信していくことに決めました。


エステティシャンやセラピストという仕事は、もう女性だけの職業ではありません。

大事なのは性別ではなく、誰を信用するか。

誰に自分の人生を任せたいと思わせるか。


僕は「あなたに任せたい」と思ってもらえるようなエステティシャンを目指します。

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Kohei/ジェンダーフリー
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