手のひらの温もりを感じて 父より
まだ眠たい朝のベッドの上
君が手のひらを合わせてきた
まだまだ父より小さい君の手のひら
いつかは追い越されるんだろうけど
その日までは君を全ての哀しみから
守りたい。優しく、強くなってほしい
追い越されてしまうその日まで
そっと そ〜と、君を見守りたい
何があっても、
「君には愛される資格があるから」
愛おしい君へ
今はまだ君より大きな父より
いつか、大人になった君の口から「今、幸せだよ」
という言葉を聞きたいな
p.s もう少しの間だけ、寝かせておくれよZzz…