個別株について【お金の話】
今回は「個別株」についてです。
このシリーズは少しずつ書いてきました。
まずは、投資信託をおすすめしています💡
その上で、個別株に関して少しだけ触れます。
【結論】
個別株を購入する場合、ある程度勉強してからにしましょう💡
個別株
〈ポイント〉
購入前に企業分析をする。
企業分析のためには、単語を学んだり、将来性について考えます。
①スクリーニング(自己資本比率、PER、PBRなど確認)
→簡易的に企業の選別をします。
私は四季報など参考にしています。
②将来性(今後10年投資できるような企業なのか、他社にない強みや参入障壁があるか)
→じっくり分析して投資するか判断します。
③分散(業界など分けて分散投資)
→1社だけでは何かあったらお終いです。
〈銘柄選び〉
個別株ですので、上級者向けかなぁと個人的には思っています。
時間をかけてでも企業分析はした方が良いと思います。
四季報は一見難しく見えますが、わかりやすい書籍を見つけられると、読みやすくなります💡
感覚として面白い、楽しいになると良いですね。
株主優待
特定の個別株を持っていると、定期的に優待(特典)を受けられる制度です。
有名なのは投資家の桐谷広人さんですね。
〈メリット〉
モチベーションだと思います。
例えば、オリエンタルランドは投資金額が高額ですが、ディズニーチケットがもらえるという大きな魅力があります。
〈注意点〉
株主優待の内容が変わるリスク、
株式優待が廃止されるリスクがあります。
→理想は、企業分析した上で「買いたいと感じた企業に、株主優待がついていた」かなと思います。
〈探し方〉
とはいえ興味がある場合は、雑誌や本で探すと良いと思います。
ただ、あくまでスクリーニングですね。自分が投資したいと思える企業かどうかしっかり調べましょう💡💡
私なりの考え
※あくまで私の考えです。
国内に投資する場合は、
日本国内の指数に連動する投資信託よりも、
個別株の方が良いかなぁと感じています。
個別株は基本的にはまとまった金額が必要ですが、単元未満株を買うこともできますし、少額から個別株を始める方法もあります。
ただ、向き不向きもあるように感じます。
また時間を割く必要もあることから、私はあまり手が出せていません。(ミニオリジナルファンドです笑)比率を小さくし、投資信託・米国ETFを核とした戦略をとっています。
どちらにしても長期投資を前提としています💡
短期は、例えばIPO株(非常に当たりにくいですが、これから上場する企業の株を事前抽選)を初値で売り抜くなど短期売買でも利益を出す方法はありますが、長期投資の勉強を優先した方が将来の資産形成にはおすすめです。
最後に
投資は自己責任です。
だからこそ、少しずつでも勉強して賢くお金を貯めましょう!
今回は、大枠をボヤボヤ話してしまいましたが、基本は長期投資が大前提です。その上で他の取り組みを考えるのも悪くはないかなって思っています💡