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[ポケポケ]先行でも抗え!ガチで強い!タケシ型カイリキーexデッキの解説
ポケモーニング(挨拶)
色んなデッキで遊んでる小パンたぬきです。
今回はタケシを使いたいとネタで始まったが、使ってみたらガチで強かったタケシ型カイリキーexデッキを紹介したいと思います。
カイリキーex自体のスペックが高いのでTier1.5位はあると思っておりますので、よかったら最後までご覧ください。
1.デッキレシピ
![](https://assets.st-note.com/img/1731984260-mwhPBrxnY7Ec4QvbgJAysGMO.jpg?width=1200)
今回のデッキレシピです。
特徴的なのは何と言っても「イワーク」と「タケシ」の採用です。
スタンダードなカイリキーexデッキでは体力・火力共に優秀な「サンドパン」が採用されていますが本デッキではイワークを採用しています。
これにはサンドパンにはない明確な利点がありまして、後ほど解説していきます。
各カードの採用枚数につきまして、まずは基本のカイリキーラインは2枚ずつ必須。
本デッキの要であるイワークとタケシも2枚ずつ。
逃げエネが重いデッキなのでスピーダーも2枚。
起動が遅くなることもあるので、きずぐすりも2枚。
タケシで枠を圧迫しているため、ナツメとサカキは泣く泣く1枚ずつ。どちらも2枚欲しい場面がめちゃくちゃ多いので、スピーダーときずぐすりを抜いてナツメ・サカキを2枚ずつにしてもいいかもしれません。
2.イワークとタケシに目を付けたキッカケ
![](https://assets.st-note.com/img/1731984595-VSbKrcmOvIuRnQadz4pgtN2H.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1731984595-lcHTuLqb7n2vWoEpg4XfC5P9.png)
何故私がイワークとタケシに目を付けたのか話します。
そもそも、ポケポケでは後攻が圧倒的有利と言われています。それは何故かというと「1エネ先に付けられるから」という理由です。
それほどまでにポケポケにおける「1エネ」は重要とも言えます。そして第一弾でエネ加速できるトレーナーズは「タケシ」と「カスミ」のみです。
ポケモンなら「ファイヤーex」「サーナイト」「ドレディア」となります。
さてこの中で手軽に1エネが確定でポンと付けれるカードは何か?そう、タケシですね。
1エネで勝ち負けが決まる世界で手札から1エネ無条件で加速できるのが弱いわけありません。
しかし、そこまで注目されないのは対象が「イワーク」と「ゴローニャ」だけなのが原因です。
この最強カードを上手く使えないかと考え、ゴローニャは3進化の不安定さにそれまでタケシが腐ることから対象外。残るイワークはどうかと考えました。
そして、調べていると「イワークアグロ」なるイワークのみ種ポケを入れて後はカブトプスで戦うデッキがyoutubeで出てきました。
動画内容を見ると何か弱そう・・・カブトプスが強いだけやん・・・ってなりました。
「タケシを使いたい」が先行しすぎて盤面が明らかに弱かったのが原因だと私は思いました。
そこでイワークの強みである「HP110と非ex種では破格の高耐久」と「タケシでエネ加速が出来る」を活かしたらもっと戦えるのでは?と考えたわけです。
その相方として選んだのが「カイリキーex」でした。
カイリキーexの課題である「盤面構築の遅さ」と「3エネ要求の重さ」を同時に解決出来る理想の相方なのです。
3.サンドパンとの差別点
![](https://assets.st-note.com/img/1731984733-gpheZGPu7DqMw0dbXIRt3o5H.png)
格闘デッキといえばサンドパンと言っても過言ではありません。それではイワークはサンドパンと比べてどうなのか?
一番の違いは進化しなくていい点です。サンドスタートでサンドパンが引けないリスクを抱えなくても良く、HPも110と高いので十分に差別化できます。
また、先行のサンドパンは弱いですが、先行のイワーク+タケシはまだ戦えます。
結局「サンド+サンドパン」と「イワーク+タケシ」で要求値は一緒なのですが、先行を重く見るならイワーク、後攻をより強く出るならサンドパンといった具合です。
上振れも上振れですが、イワーク+タケシx2で先2ランドクラッシュは宇宙です。
3.本デッキの特徴
![](https://assets.st-note.com/img/1731984793-thwVS83PgkmM0U7Db2F6uelf.png)
イワークorゴーリキーアグロ~カイリキーexミッドレンジデッキといった感じです。
やることはシンプルでイワークはタケシで育てて、ワンリキーを手張りで育てる。
イワークスタートであれば、タケシの引き次第ですがイワークにエネを張って70打点で圧をかけつつ裏でワンリキーを育てます。
ワンリキースタートの場合、トントン拍子にゴーリキー、カイリキーexとなればいいですが進化先が引けなかった場合はバトル場のワンリキーは捨てます。
ワンリキー(orゴーリキー)→イワーク→イワーク(orカイリキーex)と場にいる非exで抗いましょう。意外と総体力が320前後とバカに出来ない量ですので、相手によっては勝てることもあります。
柔軟に立ち回れる一方で、手張りする対象を先を見越して考えなくてはいけないので、頭を使いたい人にはオススメです。
先行だとしてもタケシでエネ加速出来た場合はエネ差はなくなるので、他デッキよりも抗う事が出来ます。
癖の少ないスタンダードなデッキなので是非騙されたと思って使ってみてください。
感想お待ちしております。
4.最後に
タケシ型カイリキーexデッキの紹介でした。
中々活かし辛いタケシですが、カードパワーは高いので思った以上に強かったです。
もっとマシなイワークとゴローニャが来ればより一層輝くので新弾に期待です。(多分来ないけど)
最早やることがなくなったポケポケをする時間より、デッキ紹介記事書いてる時間の方が長くなっております。
皆さんもよかったら、自分の自慢のデッキをnoteに書いてみてください。
それでは楽しいポケポケライフを!