
のんびり日記
みなさん元気でしょうか??
最近は葉っぱの色が変わり始めていており、そろそろ秋の彩りが見えてくる季節へと変わり始めている気がします!
今回はあまりテーマを決めずに、純粋に考えた事をのんびりと綴れればなと思います!(何日かに分けて書いています!)
突然なのですが、実は私大学の入試対策を行う塾で今年からバイトをさせていただいていて、ちょうど今の時期が出願ラッシュなんです。
やっぱり、他者の人生の分岐点?に立っているというのもあって、すごい緊張しますし、それこそ責任をすごく感じるんですよね、、。
でもその反面、生徒が合格を勝ち取った時はもちろんですが、少しずつ挫折しながらも努力して成長した場面に立ち会えるというのもあって、生徒が新しい考えを持ったり、自分なりに頑張っている姿を見ると、間違いなく大変な業務の割合が多いんですけど、「やって良かったな」と思えて、なんだかんだ続けられています!
ただ、受験って残酷な側面も多いなとひしひしと感じます。「意欲とかやりたい事が明確にあるからと言って、必ずしも合格するわけではない」という側面が特に。正直評価基準は見えないのでわからないのですが、いくら実績があったとしても、明確な考えが固まっていても、学力があったとしても、大学側が選んでくれない限り入ることができない。
加えて、夢を描けば描くほど「不合格」となってしまった時の反動は大きいと思います。何というか、もっと簡潔に言えば、叶えたいと強く願う夢を見れば見るほど現実を知り、現実と夢の乖離を感じやすいという感じですかね。
私もかつてそうだったのですが、受験生にとって「志望校に合格をすること」って、唯一無二であって、最も重要な目標だったように感じます。だから、「合格しないと意味がない」とか「合格をしないと夢が叶わない」と悲観的になってしまうような場面が多く、実際僕が不合格を経験した時はそんなふうに落ち着み、落ち込み、落ち込みまくっていました。
でも、もちろん合格ができるのが1番かもしれませんが、その過程に着目してみると、気付きずらいけどすごくたくさんの学び・経験・出会いがあるような気がします。
実際今私がこういうふうにnoteを書きながら夢を持つことができているのも、この受験を経験したからだと思っています。また、この受験を経験したからこそ、得た気づきや感情や視点もあります。そして何よりもこの受験を経験したからこそ、会うことができた、類い稀ない素敵な人や恩師と呼べるような人がいます。
もちろん、そのプロセスは楽しいものばかりではないですよ、当然苦しくて涙を堪える場面なんて何度あったことか!笑
でも、今となっては良い経験だったなと思っています。悲しい感情も嬉しい感情も、切ない感情も、温かい感情も全てひっくるめて、自分自身を動かしている原動力となっているので!わかんないですけど、「楽しい」だけの人生は少し退屈に感じちゃうのかなと、せっかく色んな感情を持つことができるのなら、とことんそれと付き合って楽しんでやろうと!そんな風に最近は考えることがありました笑
あとは、話は戻り、これは日々思っているのですが、やっぱり私は人に恵まれているなと、最近特に感じました。住んでいる地域は遠く会う機会は少ないのにも関わらず、すごく私の事を気にかけてくれて、良い部分をたくさん見つけてくれる素敵な人や、受験が終わっても「君の将来が気になる」と私の進路を気にかけている頼れる塾の先生がいたり、今の私の選択を信じてくれている母親だったり、卒業後も慕ってくれる後輩とか、本当に人に支えられてばっかりで、感謝してもしきれないです。人とのつながり、これが私にとって最も大切な要素であり、かけがいのない私の人生を支えている最も大きな存在です。
こんな感じで最近考えていたことを綴りました!
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
私の考えが少しでも、社会の一助になれればと思います!おやすみなさい!