17時帰宅!アスリートしか通わないジム経営のコツ その9
前回の投稿で、 【予約で一杯にならないためには?】ということについて、自分の働き方に応じた稼働率を設定を行うという視点でお伝えしました。
今回は、「収入を分散させる」ということについてお伝えしていきます。
【1】 パソコンひとつで仕事ができる
コロナ禍前後において、僕の中で大きく変わったことが、「オンラインビジネス」です。僕が起業した2020年は、コロナウィルスが蔓延したした時期です。そんな時期にも関わらず、何とか、ビジネスできたのは、「オンライン」を活用したからです。
コロナ禍前は、オンライントレーニング指導をやっている人の方が少なかったです。また、オンラインビジネスのためのツールなどの整備も不十分でした。
しかし、コロナ禍になってからはオンラインビジネスを行うためのプラットフォームが一気に整備されました。また、ユーザー側も、オンラインに対するハードルが一気に下がりました。
ある意味、難しい時期でしたが、僕にとっては、「パソコン一つあれば、どこでも、トレーニング指導ができる」という状況を作り出すことができました。
【2】 いざという時のための準備
そんな実体験を踏まえて、僕が、オンラインでのトレーニング指導に二の足を踏んでいたり、オフラインでのトレーニング指導だけにこだわり続けていたら、きっと、早々に資金がショートして経営が立ち行かなくなってしまったと思います。
オンライントレーニングと、オフライントレーニングの2つのトレーニング指導の軸を持ったことは、収入を分散させることができた大きな要因です。
また、トレーニング指導を行う傍ら、オンライン、オフラインセミナーや動画教材を始めとする教育ツールの準備も同時に進めました。そのほか、外部でのトレーニング指導なども、自分の条件に合う形のオファーに関しては引き受けました。
このように、どれか一つの働き方に依存しないようにするということ非常に重要です。特に、僕の仕事は体が資本なので、僕が病気などで動けなくなった時に一気に収入がなくなる恐れがあります。
【3】 ビジネスオーナーになれるように
現在は、まだ、トレーニング指導や、教育事業以外の仕事を作りきれていないのですが、今後10年の間に、自分自身が稼働しないでも収入を得ることができる仕事を作りたいと思っています。
いわゆるレバレッジを効かせることができるような仕事を、作っていくということです。ここに関しては、今も絶えず探している最中です。
これまでの自分の経験値を活かしても良いし、全く違う畑でも良いし、とはいえ、自分が嫌じゃないことで、それでいて、人の悩みや課題を解決できるようなことは何かないかな?と探しています。
そういうことを、考えつつ、少しずつ、自分自身がビジネスオーナーになれるような仕事を作っていきたいなと思っています。
ということで、今回は、【収入を分散させる】ということについてご紹介しました。
次回は、「クライアントも自分もイキイキするために」ということについてご紹介していきます。
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