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地元商店街で開催された「第63回大曽根七夕まつり」にて、生麦酒を飲みながら 「おおぞね炎の鳴子踊り祭」や「路上ジャズライブ」に酔いしれた夜〜


夏のイベントといえば、やはり花火と夏祭りが一番のビックイベント。自分の地元でもある大曽根にて毎年開催されてきた「大曽根七夕まつり」今年も昨年に引き続き大々的に開催されることに。

地元商店街のお祭り「大曽根七夕まつり」は、大曽根商店街にアーケードがあった頃から、長年続いてきた歴史ある七夕まつり。以前は「大須商店街」「円頓寺商店街」と共に3大アーケードの商業地点として発展し賑わっていたのですが、土地区画整理が行われたためにアーケードが撤去され、自然と大曽根七夕まつりも下火に。

自分が子供の頃には毎年大曽根七夕まつりに訪れるのを楽しみにしていたので、とても残念だったのですが、このところまた大曽根駅界隈に色んなお店が増えてきて、駅前近辺もまた昔のような賑わいが戻ってきています。

ということで先月7/26日〜7/28日間に「第63回大曽根七夕まつり」が開催されたので、訪れてみることに。

■「第63回大曽根七夕まつり」屋台&イベント

夜遅めの時間だったのですが、どこもかしこも多くの人で大賑わい。昨年に引き続き活気づいた大曽根七夕まつりを見れて、地元民としては嬉しい限り。

道路の両脇には、たくさんの屋台が立ち並んでいます。テント屋台を中心に夜店がズラッと立ち並んでいて、どこも大賑わい。

「うなぎ串焼き」から「いか焼き」定番の「たこ焼き」「焼きそば」「たません」など、お祭りならではのグルメが盛り沢山

こちらのお店では「射的ゲーム」が子供たちに大人気。こうした景色を眺めているだけで、ほっこりしてしまいます。

こちらは自家製クラフトビールが飲める「BREWPUB OZONE(ブリューパブおおぞね)」。こちらのお店は普段から大人気で、いつも多くの人で大賑わい。 この日はお祭り向けに、外で「自家製フランクフルト」などを販売。

店内では自家製クラフトビール「KENZO IPA」や「キッシュ」「自家製ソーセージ」「煮込み料理」「パスタ」などを味わうことができます。

毎年こちらの屋台で生ビールを買うのが恒例となっているのですが、今年も購入することができて嬉しい。こちらの屋台は1杯500円。「唐揚げ」などのお摘みも販売しています。

泡盛々で冷え々旨々。夜空とライトに照らされ、いい雰囲気。

■おおぞね炎の鳴子踊り祭

こちらが「大曽根七夕まつり」メインイベントの一つ「おおぞね炎の鳴子踊り祭」。有志の方々による「鳴子踊り」なのですが、とても活気に溢れていて素晴らしく、この踊りを見るのがお祭りの楽しみの一つ。様々な彩りの半被を着た踊り子たちが、 活気にあふれた踊りを披露してくれます。

浴衣を着たお嬢さん方がとっても素敵だったので、後ろ姿をパチリ。夏祭りならではの、日本らしい風景。

簡易ビデオ」も撮ってみました。その場の雰囲気をより感じていただけるかと。

「大ぞね」と大きく描かれた半被を着た踊り子たちが、 大きな旗を掲げながら舞い踊ります。地元の人達の「おおぞね炎の鳴子踊り祭」への熱い想いが、こちらにも伝わってくる感じ。

続けて「簡易ビデオ」を撮ってみました。その場の雰囲気をより感じていただけるかと。

■名古屋ジャズストリートスペシャルライブ

こちらでは「名古屋ジャズストリートスペシャルライブ」が開催中。 毎年秋に開催される「名古屋ジャズストリート」イベントを兼ねての路上ライブ。この日も多くの方々が足を止めて、夏の夜空に広がるジャズの音色を楽しんでいました。

今回の出演はこちらのメンバーの方々。夜空に響くピアノと優しい歌声、サックス&ギターのアンサンブルが心に響き渡ります。ビルの間を吹き抜ける心地よい風に相まって、夏の夜空を彩ってくれます。

森谷ワカ vo.p
山崎貴大 ts
成瀬明 g

周りを見渡すと、多くのお客さんが手拍子したり、お子さんがダンスをしたりしていて、とっても楽しそう。

簡易ビデオも撮ってみたので、雰囲気だけでも感じてもらえれば。大好きなビートルズの曲も演奏してくれて、大盛り上がり。毎年秋に開かれる「名古屋ジャズストリート」(毎年10月に開催)も益々楽しみに。

▼「第63回大曽根七夕まつり」まとめ

夜も更けてきて、そろそろお祭りも終焉間近。 今年は昨年以上にすごい人で、親子連れの方々も多く、大曽根七夕まつりが完全に復活したことを実感。毎年秋に開催される「名古屋ジャズストリート」も、めちゃ楽しみになってきました。

■「名古屋ジャズストリート開催予定日
10月13日 日曜日
大曽根商店街

自分は夜遅くにしか見て回ることができませんでしたが、それでも充実した気持ちの良い時を過ごせて、嬉しい限り。この調子で、来年も再来年も、昔のアーケード七夕まつりに負けないような、地元の一大イベントになっていって欲しいですね。(^_^)v


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