名古屋城のお膝元に広がる「藤の回廊」にて、紫や白に彩られた「藤棚」を眺めながら、春散歩を楽しんだ一日～
毎年この季節になると綺麗に咲き誇ってくれるのが、「名古屋城」お膝元にある「名城公園」の「藤棚」たち。名城公園は名古屋城に隣接している公園で、すぐそばには名古屋城城下町をイメージした「金シャチ横丁」もあります。
ここ数年は新型コロナウィルスの影響もあり、ゆっくりと藤棚を楽しむことができませんが、久しぶりに名城公園周りを軽く散歩がてらに藤棚を楽しんでみることに。
公園入口には「藤の回廊」という標識も。
■藤棚 紫藤
まずは入口左方面に咲き誇っている「藤棚」から見てまわることに。今年はちょっと訪れるのが遅かったのですが、 この辺の藤棚は綺麗に咲き誇っていました。着物を着たお姉さん方が、 写真を撮り合っている姿も。
アップで見るとこんな感じ。淡い紫の花が、これでもブワッと咲き誇っています。
全体を眺めると、こんな感じ。淡い紫と新緑のコントラストがとっても綺麗。
簡易ビデオも撮ってみたので、雰囲気だけでも伝われば。
新緑の季節と言うこともあって、緑鮮やかな新緑も広がっています。
■藤棚 白藤
こちら側の回廊は、白藤がメインに綺麗に咲き誇っています。こちらの紫藤は残念ながら既に枯れかかっていましたが、白藤は満開状態。同じ藤でも、品種によって微妙に咲く時期が異なるのも面白い。
白藤を眺めつつ、背景には名古屋城も。藤と名古屋城を一緒に写せる場面は限られているので、いい感じの写真が撮れて、嬉しい限り。
この辺は、白藤と紫藤のコントラストが美しい。これで紫藤が満開だったなら完璧ですが、自然相手なので、まぁそこは仕方ないところ。
回廊の一番端まできたところ。白と緑のコントラストが美しい。この辺にはいくつかベンチもあって、多くの方が休憩しつつ、写真を撮られていました。
こちらからも、名古屋城と藤の写真を一緒に撮ることができます。赤ちゃん連れのご夫婦も訪れていて、何とも微笑ましい光景。
白藤をアップで。藤といえば紫藤が有名ですが、白藤も可憐な雰囲気で愛らしい。
簡易ビデオも撮ってみたので、雰囲気だけでも伝われば。
▼「藤の回廊 藤棚」まとめ
数年ぶりに訪れた名城公園の「藤の回廊 藤棚」。やっぱりここの藤棚は見事で、久しぶりに彩り鮮やかな藤棚を見ることができて、感動しきり。こうして自然にふれるだけで、心安らかにしてくれる、ほんと自然の力は素晴らしいですね。
自然から力をもらって、それをまた新しいパワーに変えていきたいものです。(^_^)v