「名古屋ジャズストリート8th 2022」地元にて3年ぶりの開催!数多く立ち並ぶ屋台グルメを楽しみながら、多くのプロミュージシャンの方々を迎えて、素晴らしいジャズナイトを満喫〜
地元駅前にある「大曽根商店街(オゾンアベニュー / オズモール)」。昔は「大須商店街」「円頓寺商店街」と共に3大アーケードの商業地点として発展し賑わっていたのですが、土地区画整理にてアーケードが撤去されてからは、徐々に寂しくなってしまうことに。
それでも昨今は「ナゴヤドーム(バンテリンドーム ナゴヤ)」などの影響もあり、大曽根駅界隈にも色んなお店が増えてきており、駅前近辺もまた昔のような賑わいが戻ってきています。それと同時に地元商店街のお祭り「大曽根七夕まつり」もまた昔とは異なった新たな雰囲気の夏祭りとして、昔の活気を取り戻しつつあります。
■数年ぶりの地元商店街お祭り「第61回大曽根七夕まつり」にて、自家製クラフトビール&ソーセージ、そしてジャズに酔いしれた夜〜
大曽根駅前を中心に昔の活気を取り戻しつつある大曽根商店街ですが、「大曽根七夕まつり」に負けないレベルで活気づいているイベントが、毎年秋に開催される「名古屋ジャズストリート」。
今年はコロナの影響もあり、3年ぶりに「名古屋ジャズストリート8th 2022」が開催されました。カラッと気持ちよく晴れた秋晴れの一日となり、本番前から気持ちが高ぶっているのがわかります。
「Yukiカルテット」のステージがスタート。以前の名古屋ジャズストリートにも登場されていたYukiカルテットの皆さんですが、今年はこちらメインステージでのライブ。より広いステージで開催ということもあり、数多くのファンの方々が見学に訪れていました。
夕方からのライブ前に、先の「BREWPUB OZONE(ブリューパブおおぞね)」で購入した自家製クラフトビールを味わうことに。こちらがパッケージが愛らしいクラフトビール「KENZO IPA」750円。
イギリス製造の麦芽を使用したクラフトビールで、麦芽使用率50%以上。アルコール度数は7%と、ビールとしてはアルコール度数も高め。フルーティーな香りと苦味が感じられる、スッキリとしていながらも味わい深いクラフトビールに仕上がっていて大満足。
こちらが先の屋台で購入した「宮崎炭火地鶏」400円。炭火の香り漂う地鶏で、適度な歯ごたえがいい感じ。添えられた柚子胡椒と一緒に食べると美味しさ倍増、クラフトビールとの相性も抜群。最近の屋台は、ほんとレベルが高いですね。
すっかり陽も落ちて、ステージスタート。後藤浩二氏は、名古屋市出身のピアニスト。数多くのアルバムを作成、名古屋を拠点に国内外で精力的に演奏活動・作曲活動を続けている名古屋ジャズ界を代表する方。
夜空に澄み渡るピアノの音色と歌声が響き渡ります。ボーカル「Juju Sumire」さんの少しハスキーな歌声と迫力あるバンドのアンサンブルに、どんどん引き込まれます。
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