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ホームボタン付きで根強い人気のあるスマホ「iPhone SE(3)」を購入してみた〜高齢者にも扱いやすい逸品!


自分は、iPhone第2世代「iPhone3G」からずっとiPhoneを愛用していますが、昔の機種には下方にホームボタンが装備されていました。たしかiPhone8くらいまではリアルボタンがあったのですが、 それ以降のiPhoneにはホームボタンが外され、液晶画面のみとなっています。

長年iPhone8を愛用してきた母親ですが、4年を過ぎてバッテリーが減ってきたこともあり、今回同じくホームボタンが付いている「iPhone SE(3)」を購入することに。

「iPhone SE 4」はホームボタンがなくなるとの噂もあり、今のうちにホームボタンがあるSE 3を購入するのがベストかな?との判断も。母親も86歳と高齢なので、ホームボタン付きでないと操作が難しいんですよね。それでも電話とニュース、天気を見るくらいは、何とかできるみたい。

■「iPhone SE(3)」外観&機能

こちらが「iPhone SE(3)」外箱。相変わらず美しいデザイン。

蓋を開けるとこんな感じ。カラーは「スターライト」を選択。

その下には「Lightningケーブル」「取扱説明書」「SIMピン」が入っています。電源アダプタは付いていないので、注意が必要。

iPhone SE(3) スターライト」を取り出してみました。カラーは淡いホワイトといった感じで、上品な仕上がり。サイズ「高138.4mm × 幅67.3mm × 厚7.3mm」重量「144g」ディスプレイ「4.7インチ」。最近のスマホの中では、圧倒的に重量が軽いのもポイント。

Retina HDディスプレイ
IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角)ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
1,400:1コントラスト比(標準)
True Toneディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
最大輝度625ニト(標準)
耐指紋性撥油コーティング
拡大表示
簡易アクセス

液晶側から見るとこんな感じ。チップには「A15 Bionic」を搭載。2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU仕様。4コアGPU、16コアNeural Engineを採用しており、動作もサクサク快適

SE3から「5G」に対応バッテリー駆動時間も大幅に向上し、ワイヤレス充電にも対応。20W以上のアダプタにつなげば、わずか30分でゼロの状態から最大50パーセントまでの高速充電が可能に。

カメラは「12MPメインカメラ」を採用。ポートレートモードを使えば、一眼レフカメラ並みに背景を巧みにぼかして、被写体を際立たせることも。また進化したiPhone SE3のビデオならば、日が落ちたあとも、輪郭、シャドウ、ハイライトなど、細部をとらえての撮影が可能。

12MPメインカメラ
ƒ/1.8絞り値
最大5倍のデジタルズーム
被写界深度コントロールが使えるポートレートモード
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング
光学式手ぶれ補正
True Toneフラッシュとスローシンクロ
パノラマ(最大63MP)
サファイアクリスタル製レンズカバー
Focus Pixelsを使ったオートフォーカス
写真とLive Photosの広色域キャプチャ
Deep Fusion
スマートHDR 4
フォトグラフスタイル
高度な赤目修正
自動手ぶれ補正
バーストモード
写真へのジオタグ添付
画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG

底面にはお馴染みの「Lightningコネクタ」「内蔵ステレオスピーカー」「内蔵マイク」を装備。未だにLightningなのはちょっと残念ですが、内蔵ステレオスピーカーを採用しているのは嬉しいところ。

■SIM移行、起動&設定

これまで使用してきた「iPhone 8」から「iPhone SE(3)」へと、SIMを移行していくことに。今回は機種変更となるので、iPhone 8に入っていたSIMを抜き取って、そのままiPhone SE(3)へと移行

電源を入れると、お馴染み「こんにちは」の表示が。画面も「Retina HDディスプレイ」だけあって、シャープで、明るく、色鮮やか

こちらもお馴染みの「クイックスタート」画面。今回はデータ移行はさせず、新しい機種として使用することに。

各種設定が終わり、ホーム画面がお目見え。iPhone 8と較べると、画面が綺麗で見やすいウィジェットをホーム画面上に表示できるのも、いい感じ。

iPhone 8と並べてみるとこんな感じ。パッと見はほとんど同じですが、Retina HDディスプレイになったことで、格段に画面が見やすなった印象。

■実際に使用してみた印象は?

実際に使用してみた印象としては、A15 Bionicチップだけあって、iPhone 8と較べると動作がサクサクで、とっても快適。 重たいゲームなどをしなければ、普段使いには「iPhone SE(3)」で必要十分といった印象。

また「ホームボタン」が付いているのは、目が見えにくい(画面操作が難しい)高齢者にとっては、とっても重要。iPhone SE 4ではホームボタンが無くなるという噂もあがります、ぜひ今後もホームボタン付きモデルを残して欲しいところ。

▼「iPhone SE(3)」まとめ

今回は、母親が長年使っていた「iPhone 8」を「iPhone SE(3)」へと機種変更した訳ですが、画面も綺麗で動作もサクサクということで、母親も満足そう。ただし動作がサクサクになったのはいいのですが、お年寄りにとっては、より誤作動をしてしまう(間違えてアプリなどを触ってしまう)ことが多くなったみたいで、その点は注意が必要みたい。

どちらにしても、iPhone 8はバッテリーがかなり減っていたので、丁度よい替え時だったのかも。Appleさん、年配者の為にも、ホームボタンの付いたモデル、今後も引き続き残してくれるようお願いします。(^_^)v


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