お値打ち価格ながら高品質なAndroidタブレット「Headwolf WPad5 Android 14 タブレット」を購入してみた〜FHDスクリーン、8コアCPU、128GB ROMとバランス優れたコスパ最強タブレット!
タブレット端末は「iPad Pro」をはじめとして「Fireタブレット」「Androidタブレット」など、各種持っているのですが、iPad Proを購入してから既に6年が過ぎており、そろそろ新しいタブレットを触ってみたくなる衝動にかられていました。
そんな折、たまたまセールで見つけたのが、お値打ち価格ながら高品質なAndroidタブレット「Headwolf WPad5 Android 14 タブレット」。色々調べてみると、巷の評判も悪くない印象だったので、購入してみることに。
こちらが外箱外観。ホワイトカラーのシンプルな作り。
■「Headwolf WPad5 Android 14 タブレット」外観&機能
中身を取り出してみるとこんな感じ。「Headwolf WPad5 Android 14 タブレット」「Type-C ケーブル」「充電アダプター」「取扱説明書(日本語表記あり)」。
こちらが「Headwolf WPad5 Android 14 タブレット」本体。液晶表面には、最初から液晶フィルムが貼られてらいます。
IPS液晶ディスプレイ技術を使用し、広範囲の視野を提供、色の変化や歪みを最小限に抑えます。また「Widevine L1対認証」を取得しており、より効率的なHDおよびUHDビデオデコードを提供します。
背面はこんな感じ。オールブラックに、中央Headwolfロゴが映えてかっこいい。高性能な「8コアCPU UNISOC T606」を搭載、高速でスムーズなマルチタスク処理を実現。「5500mAh」の大容量リチウムコバルト酸電池を採用、より長いバッテリー寿命を保ちます。
左サイドから見るとこんな感じ。上部には最大2TBまで拡張可能な「SDカードスロット」を装備。下部にはPD18W高速充電に対応した「Type-C充電ポート」。同梱「アダプター」は、10Wの出力パワーを備えています。SDカードスロットにカバーが無いのは、ちょっと残念ポイント。
下側には「スピーカー(左右)」を装備。格安タブレットには、スピーカー1個のものも多いので、その点は良いところ。(ただし音質に期待し過ぎるのは禁物)
左上には「電源ボタン」「音量ボタン」「3.5mmイヤホンジャック」を装備。イヤホンジャックがあるのは、何気に便利。(最近は無いものも多いので)
背面右上には「デュアルカメラ」を装備。とはいっても「前方カメラ解像度:5 MP」なので、カメラ機能はオマケ程度だと考えた方が良さそう。
■電源オン、初期設定スタート
左上の電源ボタンを長押しして、電源オン。Headwolf&Androidロゴがお目見え。
しばらく待つと「ようこそ」画面になるので、「日本語」を選択。
こちら「アプリとデータのコピー」にて、既存Android端末からコピーが可能。今回は新規端末として使用することに。
各種初期設定が終了すると、こちらのトップ画面がお見見え。鮮やかなライトブルーの花が美しい。
真上から見ると。こんな感じ。最初は画面が少し暗い印象でしたが、設定から輝度を上げることでいい感じに。また「GPS付きAndroidタブレット」として、GPS+Beidou+Galileo+Glonass 四位一体の衛星位置システムをサポートしているのもいい。
下から上にスワイプすることで、「インストールされているアプリ」を表示。初期段階でインストールされているアプリが最小限なのも好印象。
上から下にスワイプすることで、「各種設定」や「通知」を表示。
設定から「ストレージ」を見てみると、合計「128GB」中、初期段階で使用されているのは「11GB」のみ。有名メーカーAndroid端末だと、初期段階から強制的にアプリがインストールされているものも多いので、この自由度の高さは素晴らしい。
設定「セキュリティーとプライバシー / デバイスのロック解除」から「顔認証」の設定も可能。角度によっては、認証しにくい場合もありますが、認証スピードはそこそこ速い印象。パスワードが必要なPIN認証だけでなく、顔認証が使えるのはやっぱり便利。
■しばらく使用してみた印象は?
解像度1920x1200ピクセル(FHDスクリーン)だけあって、この価格帯の10.09インチタブレットとしては表示領域が多く、既存のラップトップと較べても遜色ない印象。
また8コアCPUということで動作もスムーズで、普段使いには何ら問題なく使用可能。ブラウザ使用から動画視聴まで、とてもスムーズ。ゲームも重たいものでなければ、そこそこ遊べる印象。
全体容量「128GB」なのも、この価格帯のAndroidタブレットとしては大きなメリット。しかも初期使用量「11GB」のみなのも素晴らしい。
デメリットとしては、最初から貼ってある液晶保護フィルムの滑りが余り良くない感じ。(とくにタッチペン使用時に)またタッチペンを使用していると薄っすらと傷が残るので、気になる場合には、他の液晶保護フィルムに張り替えた方が良さそう。
簡易ビデオも撮ってみました。雰囲気だけでも感じてもらえれば。
■「Headwolf WPad5 Android 14 タブレット」まとめ
久しぶりに購入したAndroidタブレットですが、解像度1920x1200ピクセル(FHDスクリーン)だけあって、画面が広くて見やすい印象。また8コアCPUなので動作もスムーズ、普段使いには何ら問題なく使用できています。
厚さ「0.76 cm」重量「500 g」だけあって、「10.09インチ」にしては全体が軽くて、取り扱いも楽ちん。全体容量「128GB」のうち、初期使用量「11GB」というのも大きなメリット。
デメリットとしては、SDカードスロットにカバーが無いのと、スピーカーの音質が今一つなところ。まぁこの辺は、価格帯を考えると仕方がないのかも。
1万5千円以下で購入できるタブレットとしては、「機能・外観・価格」と三拍子揃った、コスパ最強タブレットに仕上がっています。
今後も他のガジェット同様に、色々な場面で活用していきたいと思います。(^_^)v