【第1版】天狗ダイス 初版効果表コマンド一覧【アーカイブ】
こちらはDiscord用ダイスロールbot「天狗ダイス」が実装した、ニンジャスレイヤーTRPG第1版のダイスロール判定表を使用する際のコマンドを記載しています。
天狗ダイスって何?
こちらの記事を確認してください!
第1版用コマンドについて
第1版ルールに基づいた判定表には全て末尾に「_1」という名称を付与して残しています。
「もう第128版出たけど、初版ルールで遊びたい!」という未来の皆様がいても、天狗ダイスでは変わらず初版ルールをサポートしていきます!
この変更は「天狗ダイス」に直接実装されている以下の記載にある表だけで、ユーザーの皆様が独自に実装した「カスタムテーブル機能」による表には適用されません。
なお、以下の記載は当時の「天狗ダイス」紹介記事に載っていた内容をそのまま転用しています。
(_1のマーキングのみ追加しています。)
◆ゲーム内で使用する表の効果表示1◆
/nd サツバツ_1
サツバツ:1d6 = (4) = 4
「逃げられるものなら逃げてみよ」敵の脚を粉砕!:本来のダメージを与える。さらに敵の【脚力】がD3減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
…「サツバツ!」などの表について、ダイスを振った後に対応する出目の効果を表示します。
わざわざnoteを見に行かなくてもすぐに効果がわかります。
◆天狗ダイスでの効果表示につきまして、DHTLS公式より認可をいただきました。アリガトウゴザイマス。
みんなも奥ゆかしく使用していきましょう。◆
効果表は「ダイスロールがあるもの」「基本ルールブックと、プラグインのうち寿司マークのついたルールにあるもの」までを実装しています。
(ソウルワイヤードやイルカマークのルール、またダイスロールが行われない表については実装予定はありません)
指定された表の名前にのみ反応し、コメントなどを付けることはできません。
また、ルール内の表記が即時反映されるわけではありません(手動で表をプログラムに仕込んでいます)ので、効果の表記が間違っている場合があります。その際はお知らせくださいませ。
現在使用できる表は以下の通りです。
サツバツ_1…サツバツ!命中時の効果を決定します。
wasshoiエントリー_1…Wasshoi!判定成功後のニンジャスレイヤーエントリー方法を選択します。
暗黒カラテ衝動_1…暗黒カラテ衝動をランダムで決定します。
サイバネ狂気判定_1…サイバネ過剰時の狂気をランダムで決定します。
バイオサイバネ狂気判定_1…バイオサイバネ過剰時の狂気をランダムで決定します。
ソウル鑑定_1…ニンジャソウルの格を判定します。
ソーマトリコール_1…爆発四散の直前に、アーチ級ソウルとして復活できるかどうかを判定します。
生い立ち_1…「生い立ちマイナースキル表」に基づき、ニンジャ作成時の生い立ちを決定します。(ただしダイスロールは1D36で代用されます)
また、上記とは別に、ユーザーが独自で作ったカスタムテーブルが利用できる場合があります。
詳細は「カスタムテーブル機能」をご確認ください。
◆ゲーム内で使用する表の効果表示2◆
/nd カルマロンダリング_1,a
カルマロンダリング:1d6 = (2) = 2
『ブレイコウも大概にせよ』:
ソウカイヤは快楽殺人者の集団ではない。ヤクザとしての強暴性は讃えられるが、無力なモータルの拷問や虐殺を重ねていきがっているようなサンシタに未来はなかろう。
このPCの【名声:ソウカイヤ】は-1される。
次の表は状況により、効果判定時のダイスロールが変化します。
公式ルール上で定められたダイスロールについて、『(表名),A』のように【,(カンマ)+ショートカット英字(またはダイス)】で振ることができます。
ショートカットは半角英字のみ、大文字小文字は問いません。
下記に書かれていないダイスロールは許可されず、エラーが発生し、天狗がやってきます。
カンマ以降を省略した場合は、「,A」(パターンA)とみなしてダイスロールします。
ジツ拡張サイバネ暴走_1…ジツ拡張サイバネ装備時にジツを使用したとき、暴走が決定した場合の効果をランダム決定します。以下の2パターンがあります。詳細はジツ拡張サイバネ暴走時のルールを参照。)
A(d6)…D6でダイスロール。
B(d6+1)…D6+1でダイスロール。
カルマロンダリング_1…ラオモト・カンの評価タイムなどにおけるカルマロンダリング時の効果をランダムで決定します。以下の3パターンがあります。詳細はカルマ・ロンダリングのルールを参照。
A(d6)…D6でダイスロール。
B(d6+1)…D6+1でダイスロール。
C(2d6)…2D6でダイスロール。
◆詳細例
○ /nd カルマロンダリング_1
→省略した場合はパターンAでダイスロールします。
○ /nd カルマロンダリング_1,C
→パターンC(2D6)でダイスロールし、結果表示。
○ /nd カルマロンダリング_1,d6+1
→公式ルールに記載されたものなら、ダイスを書いてもOK
(この場合はパターンBに該当)
× /nd カルマロンダリング_1,2d6+2
→公式に無いダイスロールは許可されず、エラーになります。
また、上記とは別に、ユーザーが独自で作ったカスタムテーブルが利用できる場合があります。
詳細は「カスタムテーブル機能」をご確認ください。