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黄金列伝(2017/5)

※アメブロの記事から、コピペと修正
※漫才コンビ「チュートリアル」について
※画像と内容は無関係です。

幼馴染からの漫才コンビ故、お二人のまったり穏やかな関係性が好きでして、「こういうことがあったなぁ」というただの振り返りです。

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久しぶりに、チュート関連に関してあれこれ調べていたら、黄金列伝(2017年5月放映)がヒットしたので感想を。
チュートに関して、ご本人たちがTVで語ったあれこれは一通り知っていると自負(苦笑)しているので、興味深かった点をピックアップ。


たむけんさん
「あのコンビは、(何かあった時に)お互いのせいにしない。」
チュートリアルは仲の良いコンビと称されますが、実は自分はあまりそう思っていないです。というより、世間一般の思う「仲の良い」とはちょっと違うのではと。距離をあけるときはあけるし、お互い無関心な時もある。

個人的に、彼らは「相手に思いやりがある」コンビだと思うんですよね。

福田さんのお酒のくだり(あまりにも自分がうまくできなくて、ストレスで酒に逃げた)は、今となっては自分も「そうでしょうも、そうでしょうとも。」と(笑)。M-1優勝から10年も経ったこともあって、彼もぼちぼち話すようになりましたね。

福田さんに関していえば、彼は芸人として、さほど面白い部類ではない、というのは自分も同意します。彼は「徳井さんのアンプリファイア」的存在で、極端な一点特化型。俗にいう芸人=ひな壇で目立つ、面白い言い回しをする、面白い言葉遊びをする…といった面では、別に格段高くない。

一見すると、芸人として天才肌の徳井さんの相方は誰でもええんちゃうか、と思われるものの、自分としては「無理やろww」。徳井さんの「これ面白そう!」ネタに同意できて、受け止めて、更にそれを広げてくれえる人はそうそういない。というか、芸人になりたい人て「表現したい!」意欲が強いから、特殊な笑いの方向を持つ徳井さんとは、ぶつかるとも思います。


ブラマヨのお二人の言葉も、いつも面白いと思います。
吉田「『スベれスベれ』と思っていたが、チュートに関しては諦めていた。『スベらんなこいつら』と。それで他人のミスを待つのはやめよう、と思わせてくれた。」
へー!これは感動しました。そうなんやーって。

徳井さんに言わせれば
「(若い頃、ブラマヨと)ライバル言われてたけど、こんなおもろいヤツらとライバルってキツイ。」
福田さんにいたっては「小杉、吉田、徳井は天才やけど、自分は凡人」と思っていたそうで(小杉さん談)(正直、それは当たっているが…)。

はっきり申し上げて、所謂「ザ・芸人」としては、チュートリアルは弱いと思っています。


福田さんは人柄に拠るところが大きい。高いコミュニケーション力(誰とでも会話が続けられる)+愛嬌(ニコニコしている笑顔)。ご本人も自称していないし、相方もそう称することはないのにも関わらず、年上・先輩の方から「福ちゃん」と呼ばれることが多い。ついついそう呼んでしまう可愛げ(?)がある。

芸人なので分かりにくいですが、基本的には礼儀正しく(あいさつの声がでかい・笑)真面目、物腰柔らかで穏やかな性分。徳井さんともコンビそろって、とてもおとなしい部類なんですよね(前にガツガツ出るのが苦手)。

福田さんに関していえば、自分はついつい彼の凡人っぷりに目が言ってしまう訳ですが、客観的に見れば「M-1完全優勝」している時点で全く持って凡人じゃないんですけどね。忘れちゃいます(笑)。

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