余計なお世話(笑)
※アメブロの記事から、コピペと修正
※フィギュアスケート男子シングルについて
※画像と内容は無関係です。
羽生ファンにめちゃくちゃ怒られる内容ですが、それで自分が困ることはないだろう、と思いまして。
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フィギュアスケート関連の情報は一切触れないようにしているのに、野次馬根性で、羽生氏のスピード離婚の週刊誌やネットニュースは目を通してしまいました(笑)
問題なし
羽生氏に言わせると、自身の離婚の原因は「過剰なマスコミやファンの追っかけ」なんですよね。彼の言葉を素直に信じること前提で考えると…長い目で見たら、今の流れは羽生氏にとってすごく良いと思います。
ファンの総数が多ければ多いほど、厄介ファンの数も増えるのはこの世のセオリー。
厄介ファンの数が増えれば増えるほど、マスコミの追っかけも過剰になる仕組みですから、ファンの数が減れば、自然と厄介ファンの数も減ります(穏やかなファンが離れ、厄介ファンは残りがちなので、内に占める割合は変動するでしょうが)。
ファンの数が減れば、週刊誌側からは「需要なし」と判断され、余計な詮索もされずに済む。完全なるwinです。
ファン数が減ったって、(羽生氏には熱狂的なファンが多いので)全体から見れば微々たるものですし、彼のアイスショーやグッズなどの売り上げに、さほど影響はないでしょう。
羽生氏クラスなら一生自分のネームバリューで食っていけるでしょうし、特に問題はありません。
そもそも一芸に秀でる者が、何かしら社会的な面で欠陥を持っているのはよくある話ですし、それを踏まえてこそのファンがいるのもよくある話。
多数の国民からは
ただ、気になったのは、平昌五輪の直後のある言葉。
五輪2連覇のファン感謝祭か何かだったと思いますが、「週刊誌などから、あることないこと書かれて、ジ〇ツまで考えました…」くだり
(詳しい台詞は覚えていませんが、おおよそこの内容だったはず)。
つまり、羽生氏は「顔も名前も知らない人から、悪口を言われるのが、何よりも嫌」。言い換えると「誰からも好かれる人でありたい」。
「自分が思っている演技ができない」「身体と精神のバランスが保てない」「国民やファンの期待に応えられない」…トップアスリートならではの悩みよりも、「顔も名前も知らない他人からの評価」が彼の精神的支柱であるということ。
つまり、非の打ちどころのない絶対王者であり、誰もが自分を好意的に見てくれる国民的スター…これこそが彼の生きる原動力。
となると、今の状況はやばすぎます。
離婚理由を
「マスコミの過剰な詮索からお相手を守るため」と言ったところで、
人々は、(羽生氏とは比較にならないぐらい)マスコミに詮索され、罵詈雑言を書かれ、過去や親族のあれこれも全て暴露され、それでも(否定的な意見が多い中)数年がかりで真子さまと婚姻にかぎつけた小室圭氏という一例を知ってしまっている。
ご家族のサポートがあったからこそ、現役時代にあの素晴らしい実績があった…としても、人々は、(大谷翔平選手を筆頭に)親から自立して、海外で好成績を残しているスポーツ選手を知っている。
元妻の後見人とされる方が実名で、羽生氏たちに厳しい言葉をならべてきた。「実名」である以上、その信ぴょう性はとてつもなく高い。
婚姻状態にある時は、妻を守るべくマスコミの詮索に対して何も言わなかったのに、自分自身に矛先が向いたらSNSで皮肉めいた言葉を演出して発表してしまう。
そんなことをしたところで、ファン層は多少変動するだけですが、彼のファンではないその他大勢組は「自身を悲劇のヒーローに仕立てて酔いしれる、かまってちゃんなナルシストでマザコンのお子ちゃま」といった認識になるだけ。
嫌われてもええやん
『負けん気が多少強いけど、ファンへ思いやりがあり、礼儀正しく、誰に対しても謙虚で真面目で爽やかな青年。国民栄誉賞も受賞した完全無欠な国民から愛されるスーパースター』
上記のようなイメージに戻ることは、もうないでしょう。
元々ナルシストで他の選手にリスペクトが無い、と内心嫌悪感を抱いていた人たちが想定以上に多かった。競技で結果を出していたことや、羽生ファンの「過激な攻撃」を恐れて黙っていただけでした。
(平昌五輪の時、自分の周りの若い女の子たちは皆「宇野くん可愛い!」で、対し「羽生はナルシストだからイヤ」と驚くほど人気なかったんですけど、意外にその感覚は多くの人が持っていたのかも。自分は、デニス・テン氏の訃報に対しての反応の皆無さから、他人に興味が無い人間だと思ってました)
誰からも愛され好かれたい羽生氏からすれば、この現状は耐えがたいことだと思われます。でも、熱狂的なファンは沢山いらっしゃいますから、お金の面で困ることはまずありません。
「自分は誰からも好かれる人間性の持ち主じゃないから、そんな自分でも慕ってくれるファンだけついてこい!」メンタルで開き直っていたら、彼もファンも永遠に幸せですね。