感動、そして学び(余談)(202406時点)
以降、別ジャンルからの視点が多くなるので、余談です。
昔は勝手に愛称をこめて「宇野くん」と呼んでいましたが、れっきとした成人男性だしちゃんと「選手」呼びしなければ…と思いましたが、もう6月(2024年)だし、いい加減ひきずるのもどうかなと、元の「宇野くん」に戻します。
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きおきお、何してんのw
フィギュアから4年以上離れていた身ですが、1回だけSNS上で宇野くんを見かけています。
2022年Twitter上。
宇野くんと、サッカー本田圭佑氏と、ゲーム系youtuber2名とのお写真。この4人でご飯を一緒にしたんですね…。
で、ゲーム系youtuber2名を、閲覧者の視点で知ってまして。その方向から、まさか宇野くんに遭遇するとは(笑)2名ともファンではありませんが、特にきおきお氏に関しては「youtube上での性格」と「10名ほどでドタバタゲーム実況をしている動画で、声を判別できる」程度には知っています。
もう一人の米将軍氏に関しては、宇野くんと気が合いそう~と思うんですが、きおきお氏は…タイプが違いすぎるのに、そこに本田圭佑氏まで入って、カオスにもほどがあるw
チーム競技ゆえ社交性が重視され、且つ歯に衣着せぬ発言をする(炎上もしがちw)サッカー選手と、内向的でおとなしい、芸術重視な個人競技のフィギュアスケーター…で、明るく元気で賑やかな(騒々しい、うるせぇw)Youtuberきおきお氏…
TVとか雑誌などのマスコミ媒体で、収録する第三者側が段取り組むわけではなく、4人がそれぞれ自らの意志で集まったという事で(きおきお氏と米将軍氏はYoutuber仲間)、ちょっと自分には分かりませんw
本田圭佑氏に関しては、とにかく「自分軸」が強く、例え自身の迂闊な一言で炎上して叩かれても、(表向き)精神的ダメージをくらわないお人なので(この気の強さは、サッカーで必須)、この「自分軸」の強さは、宇野くんと共通点かなと思います…
宇野くん、コロナ禍に、スマブラ界隈の方たちと仲良くなったようで…。フィギュアと全く違うファン層の世界で好意的に受け入れられたのは、まさに彼の人徳と素晴らしいゲームの腕前です(笑)。(自分の好きなゲーム系Youtuberとコラボしてくれんかなーと思うけど、あのゲーム作品は宇野くんやりそうにないwww)
マスコミの報道の偏りなど
マスコミ報道の偏り・誇張表現で憤っているスケオタの方は多いですが、これは全てのスポーツで存在します。
高校野球だって……ふと思い出したのは、2019秋季近畿大会決勝。
大阪桐蔭が12-4で惨敗しましたが、ニュースになったのは「大阪桐蔭 敗退」で、勝ったチームではありませんでしたし…奈良の天理なんだけど…全国屈指の強豪校やで…当然、これは一例にすぎません。言い出すとキリがないw(大阪桐蔭に関しては、良くも悪くもやり玉にあがるんよ。その中で、西谷親方監督はマスコミの前では、感情的にならず、淡々と話すことで、生徒を守っているなと思うんよね。)
もっと大きくて深刻な偏りと言えば、柔道の野村忠弘さんは五輪で3連覇しても、新聞で一面にあったのは田村亮子さんだったと語っていました(野村氏がそれを話しているのをTVで観ましたし、wikiにも載っています)。
海外サッカーファンの相方に言わせると、「何の根拠もない、噂程度に過ぎない選手の移籍報道を「いかにも真実!」と報道する」そう。フィギュアに置き換えると、「何の根拠もないコーチ&所属変更」を好き勝手に報道されている状況ですが、彼らからすると、それが当たり前なので、いちいち目くじら立てません。当然「あの選手の方が活躍しているのに、何で別の有名選手の方が評価されるんだ」憤りもあります。
スポーツに限らず、ゲーム界隈でも、「マスコミの報道は信用できないから、自社で発表する」な感じで、任天堂なんかは自社で新作の情報を出しています。そう思うと、宇野くんの引退発表がトヨタイムズスポーツで行われたのは、「自社のアスリートを大切にする」トヨタの姿勢が表れています。あれは素晴らしい引退会見でした。
ひそひそ…
ああそうそう、先日の日テレのNewszeroに関して言いますと。
「宇野くん呼んで、別の選手について語らせるなら、後輩選手にも触れろ」でしょう。彼を慕っている後輩選手は多いですし、これからの日本フィギュアを背負っていくのは後輩たちですよ。北京五輪の団体戦でメダルも獲れたし、これからも世界トップクラスで戦っていける選手たちがいるのに、勿体ない。
羽生結弦氏は、狭いフィギュア界隈では大人気で、ファンの購買力もずば抜けて高いけれど、例のスピード離婚の件で「若い頃は許されていたけれど、もうそれが許されない年齢」になりつつあり、一般層…特に若い人や男性には好かれていないのが可視化されました。宇野くんのように、多少なりとも「違う界隈と接点を持って、自分に好感を持つ人を増やしていく」のも、「常に称賛しなければならない」信念を持つ信者が多すぎる彼には無理。
宇野くんからすれば、一見損をしているだけの「News zero」出演ですが、自分からすると「今の間にコネ作っとけ」と(笑)。自分の別推しも、そういう理不尽さが頻繁にあり、多分に皆それぞれ確実に「存在する」ものかと…ため息。
多少理不尽な目に遭っても、日テレTV関係者と良い人間関係を築く方を優先させたほうが、後々役に立ちます(アイスショーの宣伝で番組に出演できるかもしれない)。
先輩後輩どの選手に対しても「繋がり」がある=人間関係が良好だと見せておくのは、これから年齢を重ねていく上で、かつての競技の成績は「過去のもの」となっていく以上、宇野くんの人柄を知ってもらうのに重要です。
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※2024年9月時点
アイスショー筆頭に活発に活動しているので、上記のニュースも「遠い過去のよう」に感じてしまいますね(苦笑)。まだ半年も経っていないのに。